スバルのCMに
絶対に守りたい、いのちがある。
ってありますよね
これなんか違和感があるなあと思っていたんですよ。
娘、母、ワンコ、、、
順に車から降りてくるんですが (リンク先23秒過ぎ)
あれれー、お父さん居ないじゃん!
そっかー、一人は亡くなったってことかな
運転席後ろのドア開かないままだし
それでにこやかな笑顔って、、、
なんかホラー
あー、いや、冗談、冗談ですよ…
良いCMなのでリンクから見てみてくださいね。
スバルのCMに
絶対に守りたい、いのちがある。
ってありますよね
これなんか違和感があるなあと思っていたんですよ。
娘、母、ワンコ、、、
順に車から降りてくるんですが (リンク先23秒過ぎ)
あれれー、お父さん居ないじゃん!
そっかー、一人は亡くなったってことかな
運転席後ろのドア開かないままだし
それでにこやかな笑顔って、、、
なんかホラー
あー、いや、冗談、冗談ですよ…
良いCMなのでリンクから見てみてくださいね。
C36の車検@ヤナセ が終了しました。
初年度登録が1995年だから、満27年を超えて28年目突入。
次回は30年目の節目に入りますから、そろそろネオクラと言っても怒られないですかね?
2018年の車検費用は259,091円(税込)
2020年は100,727円
さて2022年、今回はと言うと。
▪技術料 63,888円
▪パーツ 4,400円
▪合計 68,288円 (うち消費税 6,208円)
思わず耳を疑う金額です。
実際、電話で初めてこの見積もりを聞いたときは2回も聞き直してしまいました。
基本整備以外はブレーキオイルの交換だけ、と聞くと逆に高く思えるかもしれませんが、とにもかくにも
「四半世紀オーバーのAMGが正規ディーラーのチェックを受けた結果の車検整備費用が7万円でお釣りがくる」という事実。これが何より素晴らしいですよね!
ただ今回少し困ったことが。
従来、車検整備の結果を見ながら今後の整備予定を相談するのですが、
昨年主治医が変わって以来、シフトリンケージのブッシュ交換以外大きなメンテナンスの機会も無いまま今回が初めての車検だったこともあり、今回のこの結果だけでは「コメントのしようがない」と言われてしまいました。そりゃそうだ。うーん、困りましたねえ。。。と言いつつあまり困っていないのですが。
以下、前回と同様に、請求書に記載の整備内容一覧になります。ご参考まで&自分の備忘録としての記載です。
新しい主治医からも「まだまだ問題無く乗れますよ」と激励の言葉。
もちろん、まだまだ乗りますよ!
【内訳】
▪技術料
MB2年点検基本料金 58,080円
(MB専用テスターによるショートテストを含む)
ブレーキオイル交換 5,808円
▪パーツ :単価(個数)小計
ブレーキフルード 2,970 (1) 2,970円
ブレーキ&パーツクリーナー 1,430 (1) 1,430円
(以上)
前回は慣れないコースでの試乗だったため「日を改めて慣れたコースで再度試乗したい」と書きました。
今回は前回試乗した「サクラX」の上位グレードにあたる「G」で慣れたコースの試乗ができたので、差分を中心にして投稿します。
日産 サクラ G
スペックはほぼ変わりませんが、一応記載しておきます。
寸法: 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,655 mm
一充電走行距離:180 km
バッテリー充電時間: 8時間 at 200V/14.5A(普通充電)
定格出力:20 kW
最大出力:47 kW
最大トルク:195 N•m
ホイールベース: 2,495 mm
車両重量: 1,080 kg(Xは1,070kg)
ボディーカラー
・チタニウムグレー(M)/ブラック(P)2トーン
以下、それぞれの項目に沿って全くの私見でお送りします。
外観の大きな違いはフロントグリルとホイールになります。
しかし大きな違いと言いつつ、フロントグリルはよく見ないとわからないかもしれないレベルです。
さらに近付いてよく見るとそれなりに凝った造りなのですが、遠目からではまず気が付きません。このレベルの細かさは内装でこそ活きるのではないかと。外装、特に距離をとって眺める機会の多いフロントグリルなどは、もっと主張(この場合は流れるように入った奥の横ライン)がわかるように段差を大きく取るとか、いっそXの時にも書いたように、模様を強調するようにLEDの透過照明を入れても良かったのではないかと改めて思います。
それからホイール。Xのホイールを意味の無い廉価版とこき下ろし、カタログ見て私が絶賛したG専用の水引模様のホイールなんですが、、、
うーん、これは期待外れとまでは言わないものの、カタログ画像のイメージには届かないですね。まあ宣材写真は盛るのが当然ですから、イチイチ言うほどのことでもないですが、期待していただけにちょっと残念。
コンセプトカーのホイールと比較すると、水引のラインが粗くて少なくなっています。
とは言え、Xのホイールよりは意志と主張が感じられる分、やはり私はこちらを推します。
(こちらはXのホイール)
それからG特有のものでは無いですが、今回のボディーカラーはXの時のカッパー(銅)色とは対照的に、とても目立たない感じです。コンセプトカーっぽいカラーリング(例えばプリウスの蛍光黄緑など)はどうも、、と言う方は少なくないでしょうから、これはこれでアリなのでしょう。面白くはないですが…
内装について前回のコメントから漏れていたことがあるので、ここに書くことにします。
サクラの内装はXもGも、私の嫌いな「手に触れたり雨に当たったりする部分がファブリック」になっています。このブログでは何度も書いているのですが、ごく一部のラグジュアリーカー以外では内装の装飾にファブリックを使うメリットはほぼ無いと考えています。汚れても拭けない、シミになる、色褪せる。わざわざ普段使いの車でやることでは無い。とりわけ雨のかかるドア内張りとかご法度でしょう。
しかしこのサクラ(と同じモチーフのアリアも)、説明によれば撥水防汚加工された素材らしいので、機能面でのネガ評価はとりあえずやめておきます。
確かに高級感(的なもの)を表現しやすいと言うのは理解しますが、さりとて無くても表現できるのでは?と言う程度なので、無理にファブリックを使わなくても他のメンテしやすい素材を使ってはいかが、とは思いますけどね。特にここで使われたプレーンなファブリックでは、カジュアルを狙うにもシンプルな上質さを狙うにも、どちらも中途半端に陥ってしまっている気がします。
いつも試乗しているバイパス主体のコースにちょっとした山坂道をプラスさせてもらいました。30-40分くらいだったでしょうか。
いつもの山坂道コースの試乗で使う「前後左右に重心が移動する山坂道」というほど厳しい道ではないのですが、それなりの勾配とそれなりの曲がり具合です。それとバイパス。
山坂道ではだいたい想像通りでした。が、期待し過ぎたのか、特に急勾配でのトルクの厚さは思ったほどではなかったです。良くも悪くも普通。もちろん軽ターボほど踏み込みが必要な訳では無いのですが、同じコースで低速トルク過剰系(笑)のBEVにも乗っているため差が目立ちます。もちろん実使用上困ることは全く無いので、こちらの自然さに慣れたら問題は無いです。軽ターボとは別物なのは言うまでもありません。でも、、BEVの楽しさをどこに求めるかとなると、この非日常な感じが無いのは少し物足りない。
クネクネ道の切り返しでは、複数の他の方も書かれているようですが、確かにタイヤが完全に負けますね。
一般的にボディが緩いと全体でしなるようにロールするのですが、このクルマの場合は上物が硬くて重いぶん、タイヤに皺寄せが行っちゃってる気がします。
車重だけで言えばスーパーハイトのルークス同等の1t少々なので(ルークスのターボ+4WDで1010 kg、サクラは2WDのみで1070-1080kg)、言うほどの違いは無い気もしますが、ルークスのターボ車は165/55R14(軽ターボ車の標準サイズ。うちのタントカスタムも同じ)に対してサクラは155/65R14と微妙に違うのも影響しているんですかねえ。どのくらい実際に違いが出るかは不明ですが、なぜパワー/トルクが近いターボ車用タイヤにしなかったのかは疑問として残ります。
例によって運転アシスト系の確認はほとんどしていないので、性能の程はわかりません。
全体としてXとGに大きな差は感じられなかったです。電気自動車かどうかが選択の主たる動機であれば、Xで充分なのではと思えます。特にこのクルマの想定している近場のアシ車であればなおさら。個人的には外観上の大きな差異であるグリルとホイール、さらに内装のファブリックに魅力を感じなかったのが大きいのかも。記事中でも触れた通り、グリルが透過照明でホイールがコンセプトカーレベルの出来であれば、評価は変わったかもしれないですけど。
改めて(試乗で)慣れた道を走らせてみると「確かに良いが、期待の上限を超えるものではない」と感じました。それは前回試せなかった勾配のある登り坂でのトルク感であったり、やはり試せなかった切り返しの多い道での挙動だったり。
こうなると「航続距離による使い方の制限」「(自分の地域では)補助金があってもなお数十万円は高額」が前提として存在する以上、そのネガを覆すだけの魅力があるかと言うと正直微妙、と言う結論になってしまうんですね。
我が家の優秀なアシ車であるタントの買替もそろそろ現実的になってきていますが、次はまだガソリン車になる可能性が高そう。(さらにその次となると、わからない)
※重ねて言いますが、全て私見です。価値観や環境その他により当然評価は変わると思います。
Xの記事執筆時にサイドの造形(全体のプロポーション)がガソリン車と変わらないことに文句を付けてしまいましたが、後から調べてみるとガソリン車のDAYS開発時に、BEV(電気自動車)も既にバリエーションの前提にしていたとのこと。だからDAYS発売当時からシャシーにはバッテリーの格納用スペースが用意されていたとか。開発コストや性能・安全性テストなどを考えてそうしたのであれば、それは正しい選択でしょう。「軽自動車のスペース効率を舐めてます」などと知ったようなことを言いましたが、それぞれのスペース効率を多少向上させることよりも開発全体としてのメリットを採用したのであれば納得で、舐めてたのはこちらです。知らなかったとは言え失礼いたしました。