結論から言うと「ヤナセが実施可能な形での修理はできない」とのことです。
担当者の話をまとめるとヤナセで実施可能な形と言うのは以下のどれかになります。
1.新品部品を在庫、国内デポ、本国デポなどから取り寄せて修理
2.ヤナセとして認めている業者から中古品を取り寄せて修理
3.車検必需品等で純正品の生産終了品の一部の部品は、サードパーティー製をヤナセ公認として登録し、これを使用して修理
今回のC36リアバンパー修理(部品)はこれらのいずれにも該当せず、本国在庫はもちろん、中古品(のうちヤナセが扱える範囲)もゼロ。
よって「修理はできない」という結論になりました。
出来ないものは仕方ない。
金銭賠償に切り替えて、あとは上手な板金屋さんにお願いすることにします。
これは朗報です。しかも2万円程度と(昨今の旧車部品の相場からすると)非常にリーズナブルなお値段らしい。いや全く助かった!(本当かよと疑うレベルですよね?!)
板金塗装に関しては昔お世話になったところがあるのでそこに問い合わせしたところ、名前どころかなんと車種まで覚えていてくれました!最後にお世話になったのはもう20年以上前のはずなのに。。。
保険会社には「同格の車種をお願いします」としか、基本的には言ってないですよ。いやほんとに!!
そうしたら保険会社の担当者から
「私は詳しくないのでレンタカーのお店と直接話して決めてください」
と言われたんです。
…これって希望のクルマを選べるってこと?
現行車なら単に同じ車がくるだけだから、
もしかしてレア旧車の特権かも?!
しかも
選択肢が元々無いような格安レンタカーとかではなくて、ちゃんと輸入車に強いお店を紹介してもらえたのがまた凄い。
当然お店担当者とは話が通じやすくて。
C36と車格が同等でエンジンがバリもんで、、、
と話してたら「AMGじゃなくてすみませんが、ビーエムで良ければこれありますよ」と先方からサジェッションが。
BMW、この流れなら車種はもちろんコレになりますよね。私はM2の方が良かったのですが、そちらは無いとのことだったので。
公式から↓
実車はこちら↓
そう、
現行M3がやってきました。
なんか気分的に楽しくなって事故のショックがかなり軽減された気がします。(単純)
少なくとも連絡や心配など余計な手間賃くらいは相殺されたのでは?…なんて。
スペックは公式ページより以下の通り。
ノーマルM3でも3リッターで510psあるんですが、
エンジンはフレキシブルで扱いやすいですね。
問題はサイズ。特に幅。1900mmオーバーはちょっとね。。(ちなみにC36は前後フェンダーのリップを除くと、1720mmしかありません)
同格とか言いながら幅が20cm違うって、、、
それってかつての190とSクラスの差以上じゃない?
と言うくらい別物でした。(長さも30cm違いますが)
2週間ほど借りられそうなので、
できれば週末など(楽な広い道を)乗ってみて、ロング試乗記を書けたら良いなと思います。
寸法
全長 / 全幅 / 全高(mm)
4,805 /1,905 /1,435
ホイールベース(mm)
2,855
最低地上高(mm)
120
車両重量(kg)
1,800
車両総重量(kg)
2,075
トランク・ルーム容量(ℓ)
480
エンジン
種類
直列6気筒DOHCガソリン
総排気量(cc)
2,992
最高出力(kW〔ps〕/rpm(EEC))
375〔510〕/6,250
最大トルク(Nm〔kgm〕/rpm(EEC))
650〔66.3〕/2,750-5,500
0-100km/h 加速性能(秒)
3.5
燃料消費率WLTCモード(km/ℓ)
9.8
タンク容量(ℓ)
59
タイヤ(フロント)
275/35R19
タイヤ(リヤ)
285/30R20
場所は料理店の駐車場
人気のお店なので、その時は平日にもかかわらず満車で空き待ちが数台並んでました
私はその時一人で食事をして駐車場から出ようという状況
駐車位置は一番端で、頭から入れて停めてました。(図1)
図1
まず
クルマを出そうとエンジンをかけた(C36はそれなりの勇ましい音がします)のに
真後ろに止まっていたデリカは全く気付いてくれません。(図2)
※この時点で注意散漫なドライバーだと警戒すべきだったかも??
図2
図3
図4
突然の衝撃と嫌な引っかき音!
「えっ!……何が?!」
ミラーを見ると視野一杯にデリカの後ろ姿が。
これはぶつかられたな、と思う間もなく相手がすっ飛んできました。
(男性30代くらい、、かな?)
「すみません!お怪我無いですか?!」
「こちらは大丈夫。そちらは?」
相手の車のカドが、ちょうどこちらのリアバンパー中央に当たって舐めるように擦り傷が。(図5)
図5
写真はこちら
「保険会社は?」
「はい、ここに証券もあります」
「じゃあお互い連絡とりましょうね」
「警察もこちらから連絡しておきます」
という風に、その後は至極まっとうなコミュニケーション。
こういう対応してもらえると、トゲトゲした感じにならずに済むので気分も楽です。
「大事なお車ですよね、大変申し訳ないです」
「お互い後ろ向き同士だし悪気があったわけではないし、治ればこちらはそれ以上何もないですよ」
話をしながら警察を待つこと20分。こういう時はほんと待たせられますよね。次の自分の予定が緩い計画で本当に良かった・・・
ようやく到着したのはスクーターに乗ったいかにも若い警察官。昨年採用か?くらいな感じだけど、一生懸命やってくれる感じはよいですね。
ごく事務的に運転免許証と車検証、自賠責の確認をして。
「ゴールドなんですね、よく維持されてますね!今回は物損なので影響ありませんから安心してくださいね」
といったコメントもしてくれるくらい、穏やかで気が付く青年でした。
事故時の2車の位置関係を図に描いて確認し、終了。
お互いあとは保険会社に一任と言うことで、連絡先だけ念のため交換して別れます。
続きは「保険会社の対応」編へ・・・
気がついたら1年ぶりに同じような記事を書くことになりました。リブログ先を参照していただくとお分かりの通り、最近のレクサスの方向性にはちょっと賛同しかねる部分もあるのですが、とにかくティーサービスは他を圧倒しています。
オレンジティーソーダ
オレンジソーダとアールグレイティーの組み合わせが、とても爽やか。中に透けて見えるのは生オレンジ。
流石です。
難点(難癖?)を言うならば、提供されたストローがストレートタイプでしかも長いので、手に取って自分の膝の上まで持ってこないと飲むことができないということくらいでしょうか。
試乗の話も少し
試乗したのはRX500hだったのですが、大人の事情で試乗コースがとても短縮されてしまい、満足な試乗記は書けそうにありません。
事情は異なれども、これもまた昨年と同じですね…
ただ、個人的な感触だけで言うと今回のRXはグリルデザインのみならず、レクサスの設計思想の変化を感じました。
パワーソースの制御は一段ときめ細かくなっているのは正常進化の範囲なのですが、ボディーの造りがとても濃厚になった気がします。
腰下を固めて上物をふんわりさせていた以前よりも、もっと腰上まで固めてきたので、よりメルセデスっぽい風味になったような。。後輪ステアも使われているのが余計にそう思わせるのでしょうか。まあCなどの乗用車ではなくGLとかの重量級SUV系なのですが。
実際2tを優に超える車重と900万円を超える価格。さらに車幅1920mmはLCと同じ。もはや手軽に街乗りできる対象ではなくなりました。
ついでにもう一点
レクサスの楽しいこだわりポイントがこういうのだと思います。
提供された角砂糖
レクサスバッジを大真面目に角砂糖に仕上げる、
これぞレクサスですね!



















