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のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

クルマ全般(自分はAMG C36とタントカスタムの2台持ち)、ホームシアター、スイーツ系中心のグルメなど、文字数多めのブログです。しっかり読んで感想お待ちしてます♪


ファクトリーツアーがあるとのことなので、さっそく受付に伺ってみました。

すると出てきた申込書がなんとこれ↓↓(体験済シール付き)



うっ、これは?!


”ひみつの工場”

”なまえ(ひらがな)”

”シールを集めよう”


・・・お子様向けキーワードが並んでいます。


「すみません、この企画って小学生向けとかそういうものでしたら遠慮させていただきますけど」

「いえいえ、大人の方でも大丈夫ですよ」

「それって子供連れ限定とかそういう意味では?」

「そんなことないですよぅ(笑)」


子供の群れの中で「いわゆる大きなお友達」状態になるのは避けたくて何度も確認してしまいました。

スタッフの女性は笑ってましたが、こちらは真剣ですよ。

結果的には午前中の部は大人が多かった(みんな同類?)ので安心しましたけど。(別の初対面の方1名と相乗りしました)


ツアーの内容は以下の6種類。

広いので車(C220dセダン)に乗って移動していきます。当日は結構暑かったのでとても助かりました。配慮が行き届いてます。


  1.大きなスターマークの前で記念写真を撮ろう!

浜松ヤナセ屋上の、スリーポインテッドスターのモニュメント(ゆっくりと回転してます)

の前にマイバッハが2台そろい踏み。

こんな感じで同乗者と一緒に写真を撮ってプリントして渡してくれました。



ちなみに一緒にツアーを回ったのは初対面のおじさんです。(同年代くらい)

とても天気が良くて、合成したみたいな青空でした。


  2.クルマを下からのぞいてみよう!

そのあとすぐ下の整備フロアに移動して、ジャッキアップされたS400d 4MATICを下から覗いて、

ミッションやらデフやらの説明を受けました。





  3.クルマに話しかけたらどんなことができるかな?

これは「Hi! Mercedes」の体験です。アンビエントライトの色を変えて楽しむのですが、

私は活舌が悪いのか、助手席に座っているのになかなか聞き取ってもらえず。(後席の同乗者は一発で通るのに・・・)

でもそのあと移動中にC220dで試したら一発OKだったから、あれは整備中だったに違いない。(笑)


  4.メカニックになってクルマを点検してみよう!

これも同じ整備フロアと思いきや、第二工場に移動してテスターをあてて状態を見るというものでした。

説明はわかりやすかったですが、できれば何かエラー検出させてみたかったです。

昔のようにウインカーバルブを抜いてみるとかができないから、ちょっと難しいんでしょうね。




  5.自動運転でクルマを駐車してみよう!

これも期待したのは自分で運転席で体験するというものでしたが、

万一の事故リスクが高いと思われたのでしょう、スタッフの方が運転するのを同乗して体験するというものでした。

ところが、、、駐車の設定中にセンサの前をスタッフかお客さんかが通りかかり、その瞬間に設定がリセットされたらしく、、、

結果として自動駐車は失敗してしまいました。セイフティー側にせざるを得ないから、まあ仕方ないんですけど、まだまだ自動運転は難しいよねと思わされました。


  6.車の塗装を体験してみよう!

ツアー最後はコーティングと塗装工場でした。

こちらでは下地作りの実演と塗装工程の説明でした。

もしかすると「やってみたい!」と言えばバフがけとかエアガンとかさせてもらえたのかもしれないけれど、

こちらも基本見学のみでした。


これにてファクトリーツアーは終了。

このあとはいよいよ

ALL TIME STARS試乗会です!

昨日(5/20)、GreenR129さんからのお誘いを受けて、

メルセデスベンツ浜松和田60周年記念イベントの目玉企画

ALL TIME STARS走行会に初めて参加してきました。




私自身は抽選にハズレてしまったのですが、GreenR129さんが見事"AMG 300E 3.4"の権利を獲得されたので、
ちょっと厚かましいかなとは思いつつ同乗のお願いをしたところ、快諾いただきました♪

一方、最近の静岡・神奈川あたりの天気は週末になると崩れて雨になる周期が続いており、
この日の天気予報は2週間前からずっと「雨」

貴重なネオクラからヒストリックカーでのパレードですので、そりゃあ当然かと思いますが
雨天中止が事前に伝えられています。





ところが!
祈りが通じたのか日頃の行いか、はたまた私の晴れ男運が発揮されたのか、、、
1週間前あたりから徐々に降水確率が右肩下がり。3日前時点では30%を切るところまできて、これは決行だなと確信。
#もし雨天中止の場合でもGreenR129さんと鰻を食べに行くお約束もしたのですが
前日の予報では雲も完全に切れて晴天が約束されました。
ぎりぎり深夜までかなりな強雨だったので、C36を思うように洗車できなかったんですけどね。

当日は神奈川県からの200kmを超える移動になるため、渋滞を避けるように早朝に出発したのですが、
これまたどういう幸運か、全く渋滞を経験しないまま現地到着。
おかげで開店時刻よりも早く、時間調整して伺ったところ案内スタッフがこれから持ち場に行くところでした。
ATS参加者は長時間の駐車になるため少し離れた職員用駐車場へ誘導され、当然一番乗り

会場に伺うと様々なイベントが用意されていて、ATS開始までの3時間を過ごすのも不安は無さそう。

会場となったメルセデスベンツ浜松和田(の模型)
#会場全景は人が映り込みすぎたためここでは割愛します。




会場内に展示されていた600プルマン。
感心したのは後部座席の窓が解放されていて、反射その他不自由な窓越しではなく室内の撮影ができたこと。

いやあ、わかってらっしゃる!





当日のファクトリーツアー参加の模様は続報にて。



保険会社ネタが続きます。


最終解決報告書が届きました。

見ると振り込まれた金額の他にも支払い金が。

私の手元には来てないお金。





あー、、、これって

M3のレンタカー代金だよね


ふぅーん、27万円かあ。


…え?!

2週間以上借りてたんだけど?


数えてみると18日間。


1日あたり1万5000円!!


それ、安すぎませんか。それともそんなものなの??

ネットで簡単に調べたニッポンレンタカーで言うと

プリウスが24時間で1万4300円でした。

だったら車両価格比で言えば5万円以上だよねえ。

しかも普通に考えて稼働率がプリウスより高いとは、とても思えないし。


なるほどこれが、famnodaさんの言っていた必ず値切られる」「中々のもんってやつですか、そうですか。





金銭賠償の振込が先週ありました。


 


これで保険会社とのやりとりは終了です。

そこでここまでの対応について紹介しておきます。



今まで(と言っても最近は幸い縁が無く10年以上前くらいまで)自動車保険の担当者には文字通り「煮え湯を飲まされる」ことが多かったのですが、久々に対応することになった今回の保険会社の対応は、まさにそのマイナスイメージをひっくり返すほど。

カスタマーファーストなんて言葉がこの業界にあるとは、とても失礼ながら(本当に失礼だな!)、過去の経験からは信じられませんでした。


  自分の保険会社の対応

だいたい自分の保険会社からの連絡が遅い、こちらから掛けても電話が繋がらないと言った問題が発生するのですが、第一報を電話で伝えてからほどなく担当者から電話が入りました。その後の連絡はLINEのチャットを使ったものになるのですが、この対応が期待以上。

本来なら課業時間外は翌日持ち越しになるのが普通だと思うのですが、この担当さんは夜でもほぼリアルタイムにチャットを返してくれました。おかげで対応のロスは最小限。


さらに今回は0:100案件なので自社担当は早々に手を引きがちなパターンなのですが、この担当者の方は先方の保険会社との調整を早々にかつパーフェクトに完了してくれた上、その後も引き続き相談に乗ってくれてました。

代車に関する調整もガッチリしてくれたので、M3に乗れたのも半分はこの担当者のおかげかも。


  相手保険会社の対応

こうなると相手保険会社がどうか、と言うことになりますが、今回は結果的にアタリだったと言えるでしょう。


と言うのも、とにかくこちらの言うことを素直に聞いてくれるんですよ。典型的な例はレンタカーの調整。ハズレ担当者だと「お前タダで借りるんだから贅沢言うな、動けば良いだろ」的な態度から始まります(過去の実体験による)、この担当者は自分は輸入車には明るくないのでお客様の要望にうまく応えられないからと、レンタカー業車とお客様(私)で直接話し合いして決められるようにしてくれました。


その結果が既報のようにM3になったのですが、そりゃあそうですよね。なるべく良いクルマにしたい私となるべく良い(単価が高い)クルマにしたいレンタカー業者が自由に決めるのなら、利害関係のベクトルが一致しますから、そりゃあ高止まりしますよねー

※それでいいのか、あ〇〇いニッ〇〇。

ちなみにその後、レンタカーの車種変更はもちろん期間変更についても交渉されることは全く無かったです。


さらにヤナセでの修理が出来ずに金銭賠償となった時も、「カネ払うんだからそれで良いだろ」にならず、貴重なお車に大変申し訳ないことをしましたと、きちんと謝ってくれたので、とても良い感情のまま終了することが出来たのはほんとに良かったです。


以上、総じて保険会社を見直したと言う意味で、良い経験ができました。あとは治すだけです!

C36の修理の相談に行ったら、こんな車両がこんな状態で放置されてました。



雰囲気はエヴォ1ですが、違います。

エンブレムはわざわざ外したんですかね?


正解はこちら



それにしてもコスワースヘッドが泣きそうな汚れ方。

黒いはずなんですが。


車内はもっと酷いです。

専用シートのチェック柄も泣いてます。

サイドサポートのレザーはもっと泣いてます。




ヒビヒビのゴチャゴチャです。

聞くところによるとオーナーがこんな状態のまま置いていっちゃって、直すつもりはあるようなんだけど、たまに連絡が来るだけで放置。


なんともったいない!


ちなみに希少なMTです。(載せ替えかも)


とはいえパネル類が(こんな扱いにもかかわらず)キレイな状態なのに、、、

なんともったいない!!