ジャパンモビリティショー2025 マツダ | のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

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  マツダ


マツダは前回のコンセプトカー、MAZDA ICONIC SPの量産試作への進展を期待していた(事前情報では出展無しだったがそれでもサプライズに一縷の望みをかけて)のですが、やはり肩透かし。




ただここではジャーナリストツアーで壇上まで上がらせてもらえたので、かなり寄って撮れました。

他の見学者からは「はやくどけよ、邪魔だよ!」と不評だったかと思いますが、

そこはツアーの課金分とご理解いただければと。


コンセプトカー


MAZDA VISION X-COUPE (ビジョン X クーペ)




「魂動デザイン」のさらなる進化と、ロータリーエンジンによる「走る歓び」の継承。CO2回収技術を搭載した次世代のフラッグシップ。ということですが、デザインのキレや魅力だけで言えば、前回やその前から見劣りすると言わざるを得ません。

と言うか、デザインの純度だけならRX-VISIONがピークだったのでは?


前回

MAZDA ICONIC SP




2017年

MAZDA VISION COUPE




2015年

RX-VISION



まあスポーツスタディではなくフラッグシップらしいですから、キャビンが少々間延びして不利なんですよね。

サイズも大きめ。


全長 5,050mm / 全幅 1,995mm / 全高 1,480mm


それよりも搭載されているCO2回収技術の方が新しさを感じます。

カーボンニュートラルではなく、

カーボンネガティブなんですね!


CO2回収技術


「走るほどにCO2を減らす」未来を実現するための、車載型の二酸化炭素回収システム、つまりクルマが増えるほど・走るほどCO2が減る。守りではなく攻めのCO2対策です。


エンジンの排気ガスを、吸着剤(ゼオライトなど)の入った専用のCO2回収装置に導入し排気ガス中のCO2を吸着・分離。CO2が除去された後の排気ガス(ほぼ窒素)は外部に排出される。


回収されたCO2は着脱式タンクなどに貯められ、農業、化学品、または新たな燃料として再利用されることを想定している。

微細藻類由来のカーボンニュートラル燃料とCO2回収装置で排気ガス中のCO2を約20%回収することで、合計110%(カーボンネガティブ10%)の実現を目指している。


このCO2回収装置のプロトタイプは、既にスーパー耐久レースの参戦車両に搭載され、実証実験が開始されているらしいので、そう遠い先の話でも無さそう。

こういうのこそ新しいビジョンと呼ぶのですよね。



MAZDA VISION X-COMPACT (ビジョン X コンパクト)




MAZDA2(デミオ)後継コンセプトだそうです。

微妙にFIAT500を連想させられますが(特にリア)、デミオのイメージも引き継いでいるのでヨシとしましょう。


ただ問題はサイズ

全長 3,825mm / 全幅 1,795mm / 全高 1,470mm


全長と全高は良いとして、デミオクラスが全幅1800mm近くになってはイカンと思うのですよね。ぜひ再考を!



これで国内乗用車ブランドはとりあえず完了。

次は輸入車です。