BYD
BYDです。
中国車のイメージを変える!と評判ですが、iPhoneが既に中国製なのですから、品質マネジメントさえしっかりやれば別に意外でもなんでもないです。
でもまあ実車を見ないと始まらないので。
DENZA(デンツァ)」のプレミアムミニバン「D9」
実はここがBMWの記事で触れた「一部の例外」であって、各車に一人以上のコンパニオンが配されていました。いわゆる昔のモーターショーのイメージそのもの。
とはいえ造りもなかなかのもの。
聞けばDENZAは、メルセデスと合弁したブランドだそうです。
そう言うイメージで見ると、ドアヒンジなどゴツいものが使われています。開閉音も良かったし、なんと言ってもパワーウインドウやシートの動きがとても滑らかで、モーターやリンク機構など「見えない部分」で手を抜いていないことが伝わってきます。
高級車は見えない部分にどれだけリソースを掛けられるかが勝負だと思っているので、これはBYD本気だなと。
デザインのぱっと見だけでアルファードの真似と笑っていると、近いうちに逆転されることもありそうです。
表面だけの真似ではなくて、こうした内面やコンセプトをしっかり学習されると怖いです。
ここまででメーカー単位の記事は終了とします。
14本プラスアルファ、長々とありがとうございました。
が、、、「その他」に続きます。
よろしければもう少しお付き合いください。