こんばんは、ヤストミです。
ノックノックス「かいじゅうのまち」の配信も残すところあと3時間を切りました。2021年ももうすぐ終わりを迎えようとしております。最後の最後までご覧頂き、ありがとうございます。たくさんの方に観て頂くことができて嬉しく思います。
撮影:勝見里奈
今年は「シンデレラ」からはじまり、「おぉーい。」「かいじゅうのまち」と、どの作品もコロナに終始振り回される一年となりましたが、それでもこの3作品を世に送り出せたことは大変ありがたいことですし、支えてくださった、そして応援してくださった皆さまには感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
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非常に個人的なことですが、実は「かいじゅうのまち」の本番直前に祖母が亡くなりました。妻の祖母なので小さい頃からの繋がりがあったわけではないのですが、私に残された最後のおばあちゃん・・・そういう言い方はなんだか変ですが、そう、最後のおばあちゃんだったので、かなり大切に思っていました。
と、言うのも、私の家の方、つまり私の父方、母方のおばあちゃんには、全くと言っていいほどおばあちゃん孝行ができないままお別れをしなかればならなかったので。特に父方のおばあちゃんは小さい頃同居していたにもかかわらず、(まぁ当時小学生とは言え)いたずらはする、迷惑はかけるのくり返しで。私が成人する前におじいちゃんが亡くなり、ひとり暮らしをする中で認知症を患い、しばらくは実家で面倒を見ていたのですが、ボヤ騒ぎがあったり、まぁ自宅で介護をしたことのある方なら想像がつくと思うのですが・・・ほんとに色々なことがありおばあちゃんは施設へ入ることになりまして。で、今ならそうはならないのですが、当時は結構そんな状態のおばあちゃんに会うのがしんどくなりまして。それで施設へ顔を出す頻度も少なくなり、上京してからは全く会うことが無くなり、そのままおばあちゃんは亡くなりました。亡くなった時に心の底から後悔しまして。もっと会いに行けばよかった、とか。ちゃんと話しておけばよかった、とか。
なので結婚して自分にまたおばあちゃんができた時には本当に嬉しかったんです。もう同じような後悔はしないように!と、帰省の際にはなるだけたくさん話をするようにしました。去年なんか本当に元気だったんですけどね・・・今年の夏に転んで入院してから体調を崩してしまったようで。コロナ禍ですから・・・お見舞いに行くこともできず。最後は自宅で迎えたので、寂しい思いをせずに旅立つことができたようですが、私は小屋入り直前でしたので、稽古がありお別れの挨拶はできませんでした。
小屋入り直前でしたので、悲しかったのですが割と忙しさと、忙しさと、忙しさと・・・まぁ主宰なもので色々とやることがありまして、それでちゃんとこの悲しさと向き合うことができなかったのですが、今朝急に言いようのない寂しさに襲われまして。随分と長いこと書いてしまいました。
年の瀬になんだか暗い話をすみませんでした。大切な人には、たくさん会っておきたいですよね。ということが言いたかったのです。来年こそは会いたい人と気兼ねなく会える、そんな一年になりますように・・・。
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(ノックノックスからの挨拶=私からの挨拶になってしまいますので・・・)身内に不幸があったこともあり、新年のご挨拶は控えさせて頂きますが、皆様方におかれましては良い新年をお迎えください。
今年も一年大変お世話になりました。来年もどうぞ、宜しくお願い致します。





