カンナのカーディガン -2ページ目

カンナのカーディガン

夫婦でPRINCESS PRINCESS ファンやってます(^^♪

カンナよりファン歴の長い、ダンナくんの '87 からのライブ参戦記録を中心(?)に 
日々のあれこれ、気ままに語ってみます。

お久しぶりです。カンナです。
加奈ちゃんイベント、ダンナが書いてくれたので、私はゆる~い日記を(内容うっすいです)ニコニコ


待ちに待った、加奈ちゃんのインストアイベントの日ラブラブ
会場となる仙台Awesome Cafe に早く着き過ぎた私達。
スタッフの方に聞くと、お店の前にはちょっと…みたいなニュアンスだったので近くの駐車場に止め、時間つぶし。

 

開場30分前くらいに行ってみると並んでるのはお1人のみ。
10人ぐらい?集まったころ、お店の中から加奈ちゃんがひとりで出てきたので、びっくりしながらこんにちは音譜

 

生加奈ちゃんは昨年末のGO50→60以来でしたが、相変わらず素敵でオーラをぶちまけながらどこかへ颯爽と歩いて行きました女の子

 

会場のカフェに入り、やはりここはいちばん前をキープ。
加奈ちゃんの演奏スペースが少し狭くないかな、と感じました。

方向音痴の私は早速、トイレまでの道のりですら迷子になる始末あせる

 

時間ちょうどに加奈ちゃん登場。
可愛い ほっそい 顔ちっちゃいドキドキ
手を伸ばせば届きそうに近くて
ちょっと前に出てきたときにはついのけぞってしまいました

 

イベントの開催経緯で話した小松菜のくだり(笑)では、ほんのちょっとだけ、加奈ちゃんの謎のプライベート、家庭での姿が垣間見えた気がして親近感。


昨年の、ナカヤマの一発。ライブも本当に楽しすぎた!
それも今回のアルバムを作るきっかけの一つとなったのはとっても嬉しかったです。
レコーディング中の話も楽しんでるみなさんの姿が見えるようで、こっそりのぞきたかった気持ちが笑

 

中山加奈子ヒストリアも、内容が濃い!
ホントにもっとじっくりゆっくり観たいので何らかの形で出して欲しい~
そして山ほどあるという加奈ちゃんの詞、また詩集みたいにならないかなにひひ


ミニライブやヒストリアなどの内容はダンナのブログがひとつ前にありますので良かったら読んでみていただければ嬉しいですお願い


私達含め、東北のかたが大半だったと思いますが、変に気張らない、こんなゆるっとした雰囲気がとてもよかった。加奈ちゃんからすれば少し物足りなかったのかな。おしゃれなカフェ、という場所にもホッとできましたコーヒー

 

そして記念写真。加奈ちゃんもちょっと忘れてたみたいでしたが、私も興奮からすっかり頭から消えていて笑
こんな集合写真は多分初めてなので嬉しかったです。

Facebookにアップされた写真を見たら、ハイテンションがまるわかり状態…汗

 

物販では、CDは、このイベントを知る前に予約していたので、ここでは2枚目をget。 Tシャツのサイズを迷ってたらお姉さんが、この方はM着てますよ、と隣のお姉さんのを教えて下さり、あ、じゃあLを、と笑

 

サイン会の順番が来て、加奈ちゃんを目の前に、私は安定のあわあわおたおた状態ショック!

 

言おうと思ってたことがどっかにすっ飛んで途中で口ごもっていたら、すかさず話をつなげてくれ、本当になんて優しい加奈ちゃん

私の後ろにいたダンナも、あ、いいですか、すみません、と何も買わずに握手してもらってました…

 

もうもう、とても楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。
東北のほうにも足を運んでくれた加奈ちゃんに大感謝です。
ますます8月末にあるライブが楽しみになってきましたチューリップピンク

 

 

こんにちは、カンナのダンナです。

仙台での中山さんのインストアイベントに行ってきました音譜

 

会場に入ると、今回のアルバム1曲目、【ブライアンのように】がエンドレスで流れていました。

ミニライブもやるということなので、1曲はこれで決まりだな、と。

僕は【GIVE】【勇者のドライブ】【PINS】が気に入っていて、曲順もこの構成がいいなあと考えていましたが、今回これはないなという感じでしたね。

 

カンナと演奏する曲の予想などを話し合っていると、中山さん、ほぼ定刻通りにに登場。
『こんにちは!中山加奈子です。』の第一声で会場は拍手に包まれました。
仙台にくるのは、仙台PITのこけら落し以来とのことです。
昨年末のGO50→60から半年ぶりに間近に見る中山さんは、変わりなく、オーラがでてましたねえキラキラ

トークイベントをやろうと思った理由というのを最初に説明してくれました。
野菜の直売のお店で試食をした時、生産者の方といろいろ話をして、その時買ってきた小松菜を料理した時、その方の顔が浮かんで、特別なおいしさが感じられたとナイフとフォーク

CDは、最近、ネットなどで購入できたりするけど、20年ぶりに作ったアルバムをみなさんに手渡しできて、今日の想い出とともに楽しんでもらえたらいいなあと思って、企画した、ということらしいです。
中山さんらしい発想かなあ?
完全なアナログ人間ですよね(笑)。

 

20年ぶりのソロアルバムになりましたが、この期間、ソロライブもいろいろやり、最近は“SPEAK”の千井塔子さんと“太陽の塔”の中本徳朗さんと3人で毎月ライブやっていた時にどんどん新曲がたまっていったそうです。

 

そして、昨年2月14日、バレンタイン・ライブでやった【ナカヤマの一発。】がとても楽しくて、私のソロライブを楽しんでくれるひとがこんなにもいるんだとと嬉しくなったのだと。

 

MAD大内さんのライブで『新しめさば』がまた集まった時にこれはやっぱり良い、となり、着々と話が進んだとのことでした。

 

この話の途中で、【Player】という雑誌のインタビュー記事で、バンド名が“新しめさば”ではなく“新しめそば”となっていてがっくりしてしまったと言っていましたガーン

 

この件では、雑誌を買ったカンナもプンプンと僕に報告してきました。すぐにメールを送ったとか送らなかったとか…(笑)

 

アルバムの10曲が決まった日に、澄田さんから、【Heaven's Gig】が届いたので、これは絶対入れたいと思って、いれることになりました。
例えると『入学の合格発表が張り出された後で、願書を出すというような感じです。』って言ってましたが……?ちょっと、例えがピンときませんでしたね(?)。

 

最近は各パートをばらばらにとる場合も多いのですが、このアルバムは、広いスタジオで一斉のせ!で録ったので、そういった空気も入っているといいなあと思いますと言ってました。

 

レコーディング中、みんなで持ち寄ったお菓子の話で、中山さんは、バター味のグリコが、めっちゃおいしいからみんな試してみてと話していましたが、ビスコの間違いだったようで照れ笑い(笑)ドーナツ

 

次は、DVDの上映会へ。

『ここで見ながら説明することもできるんですが、さっきのビスコみたいに間違ったり、かんだりするので、ナレーションもいれてあります。』(笑)

DVDの映像がプロジェクターになかなか読み込めないハプニングもありましたが無事上映開始。

 

【中山加奈子ヒストリア】
内容的には、Webマガジンの『はまれぽ.com』のインタビューと少々かぶっていたかな。
子供時代~高校時代の写真は、見たことないものが結構あって新鮮でした。

中山さん本人のナレーション付きだとおもしろさが倍増されていましたねにひひ

 

P2の武道館ラストライブの中山さんのシーンが挿入されており、『この解散が正しかったんだというような生き方をします。みなさん、ありがとうございました。』というシーン……。
なんかその時のことが思い出されてジーンとしちゃいましたね汗

 

それから、【史上最大の作戦】や【ヴィシャス・サークル】や【プルメリアの咲く場所へ】のプロモや、VooDoo Hawaiiansのライブ映像などもありました。


あこがれの人との2ショット写真いろいろも入っていました。
Keith Richards
Michael Monroe
Joan Jett
鮎川誠
GASTUNKのBAKI?(よくわからなかったので違うかも……。)

全体を通して、初めて聞くこともいろいろあって盛りだくさんの内容でした。
このDVD、発売してくれないかなあと思いましたね。


その憧れの人達と会ったときには、名前入りの法被や、日本酒のたるを割った木づち?や、コーラのビンもパクってきたとか(笑)
ジョーンジェットに会った時には、本人から覚えていると言われて大感激したとのことでした。

 

中山さんも、大好きなミュージシャンの前では一人のファンなんですねニコニコ
だから、ファンの気持ちも十分にわかって、いつもあんなに丁寧な対応してくれるんでしょうね。

『おたくじゃないけど、もう二度と会えないとか思ったらねえ……。』と言ってるところは、全く僕らと同じですね。


ミニライブ

 

1.You Can't Put Your Arms Around a Memory

 

昔、中山さんがいちばん好きだと言っていたJohnny Thunders。
88年?渋谷のLIVE INNのライブに行ったはず?
あこがれの人との2ショット写真に出てこなかったから、その時、写真はとれなかったのかなあ。
中山さんのアコギ1本のシンプルなバージョン、とても良かったです。

 

2.勇者のドライブ

 

【ROLLING LIFE】の中で、僕が一番好きな曲です。
ちょっとポップすぎるから今回は演奏しないだろうと思っていたのでビックリ。
やっぱり、この曲はいいですね。
ライブの時のバンドでの演奏が楽しみです。

 

3.おサケの唄

 

これも、全く予想していなかった選曲ロゼワイン
中山さんとの、call and responseで会場盛り上がりました。
ギターのコードを間違えてしまったところもあり、苦笑いしながら歌っていました。
勢いで行く曲ですから、小さなミスとかは全く問題なかったです。
中山さんが50cmぐらいのステージに立っていたら、総立ちになっていたかもしれませんね。

 

ミニライブでの曲は、どこの会場でも同じものだったのかな?音符


『今日は、本当にありがとうございました。』と言って、物販コーナーのほうに移動していった中山さん。
これで終了かと思ったら、中山さん戻ってきて『集合写真とりませんか?』
どこの会場でも最後に集合写真を撮っていたのですが、忘れてしまっていたようです。

 

8/31の仙台LIVE HOUSE enn 2ndのチケットも少し持ってきたということで、買っていたかたもいましたね。

 

とてもいい時間を過ごせました。
来月のライブはどんなものになるのか楽しみです。

 

 

こんにちは。カンナのダンナです。
少々日が経ってしまいました。

例によって長文です。

 

とにかく特に今回は天気の心配ばかりしていて、新幹線が動くのかどうかとても気になっていました。
当日は除雪車が家の前にどっさり雪を置いていったので、早朝からいきなり力仕事でぐったり雪

 

新幹線は、吹雪のなか定刻通り出発しました。
栃木に入ったら、青空が広がっていたのでもう大丈夫と一安心。
このまま、東京まで数分遅れで到着だなと思っていたのですが……。

大宮に着くと、東京駅で故障中の新幹線を修理中との放送がありました。
在来線への乗り換えを促す、アナウンスもありましたがそんなに時間はかからないだろうと思って乗ったままでいたのですが、これが判断ミスでした。

ここから、ちょっと進んでは停まり、ちょっと進んでは停まりの繰り返し。
スマホで状況確認すると、東京駅は大混乱とのこと。
東京駅まで行ってしまうとかえって時間がかかると判断して上野で途中下車しました。
上野駅もいつもよりかなり多めの人。
昔、東北新幹線が、上野止まりだったときのようでした新幹線

 

 

渋谷のホテルに到着したのは、予定より1時間半以上の遅れ。
カンナが行きたがっていたお店に行く予定でしたが、時間もないので中止としました。

下北沢駅が改装されているのを直前に知ったので、とりあえず現地確認のため早々にホテルを後にし、珍しく、道に迷うこともなく440に到着。

駐車場には、Graceさん?の軽自動車がありましたが、渡辺さんのベンツはまだ入っていませんでした。

メンバーで、Graceさんは毎年一番乗りなのかな?

渡辺さんを待っていると、なんか見覚えのある女性が440に入って行きました。
誰なのか思い出せないでいると、Banさんがやってきて440入って行ったので、‘あっ、TWIGGYのボーカルの人?’
今日のゲストボーカルはこの人なんだと思って、TWIGGYの曲を歌うのかなあとか考えていました。

 


そうこうするうち、渡辺さんのベンツ登場ニコニコ
当日、風が強いのでそろそろ退却しようかと考えている矢先のことで、タイミングよく現れてくれてよかったです。

例の如く、ファンのみなさんに取り囲まれて、丁寧に対応している渡辺さん。
440に入るところで、一言挨拶できればと思っていたので、そんな様子にぼ~っと見とれていました。

こちらをチラッと見て目があったので、ちょっと頭を下げて挨拶すると、小走りで近づいてきてくれました。
渡:『大丈夫だった?ちょっと~、心配してたんだよ。』
東京駅のトラブルのニュースを気にかけてもらったようです。
手を差し出されたので握手。
しかし、来てもらえるとも思っていなかったので、手袋をしたままだし、マスクもとってないし、とても失礼な対応っだったなあと反省です。

それから、寒空の下、写真撮影会となりました。

 


コートも羽織っていないし、大丈夫なのかと思って見ていました。
写真はいいと思っていたのですが、渡辺さんが、
渡:『せっかくだから、撮ろう!』と、優しいお誘いの言葉。

僕:『寒くないの?』と問いかけると、
渡:『寒~い(T_T)』との返事。
こりゃいかんと思って、さっさと切り上げようとすると。
渡:『もう1枚、撮ろう』との言葉。
僕:『本当に大丈夫なの?』と確認すると、
渡:『うん、大丈夫。』と、笑顔で返事を返してくれました。まさしく、神対応ですね!

その後も他のファンのかたたちとの交流が続き、行天さんが呼びに出てきて、ようやく440に入っていったのはかなり時間がたってからでしたぺこり

中山さんがまだ来ていないので、もう少し待ってみるかどうかカンナと話し合っていると、僕らの横を小走りに通り過ぎる人影が……。
中山さんでした。
全く、準備していなかったので、挨拶もできず、440の中に消え去る後姿をただ見送るだけでしたね。

 


下北沢で夕食を兼ねて時間をつぶして、再度440の前へ。
すでに行列が出来ていました。
ほぼ、時間通りに入場開始。
今回は店頭発売とeプラス発売とが交互に入場する形だったので地方住みとしては助かりました。いつも店頭発売が全部終わってからの入場だったのでしょぼん

入場の時、行天さんからチラシを渡されました。

 

 

トークコーナーの内容がわかるのはありがたいのですが、事前にわかってしまうと本番の楽しみが減ってしまいますねえ。


個人的には、トーク後に渡してもらったほうがありがたかったかなあという思いもありますが、トークコーナーの内容は覚えきれないので、次回以降もこれはぜひ続けてほしいです。

チケットの番号が遅いので、前のほうの席は無理だと思っていましたが、運よく前段の後ろのほうの席に座れました。
渡辺さんはバッチリ見える位置。中山さんもちょっと体をずらせば見えるのでラッキーでしたね。

 

定刻を少し過ぎてから、メンバー登場音譜
1曲目はインストを演奏することになっています。
今年は何を持ってくるのか楽しみにしていると


●【太陽にほえろ!メインテーマ】:井上堯之バンド
誰もが知っている名曲ですね。
トランペットやシンセサイザーがメロをとるところは、ギターのカバーで雰囲気をうまく再現できていました。
今年亡くなった、井上堯之さんの追悼の意味を含めて選曲したそうです。

誰がMCをやるんだ?という感じでメンバー間で目くばせ。
結局、例年通りが渡辺さんが、『みなさんこんばんは!』との第一声から始まりました。

 

メンバー選曲の1曲目はGreceさんのデビューアルバムから
●【WILD WOMAN】:Jaco:Neco(ボーカル:BAN)
重厚な音で、好きな曲です。
G:『Jaco:Necoの曲もこれで成仏すると思いますよ!』

 

B:『次は、私のいたバンド、TWIGGYの曲をやりたいと思います。誰かに歌ってもらわないと……。実は、ものほんがアメリカから帰ってきています。Come On CHIKA~!!!』
ということで、TWIGGYのボーカル、CHIKAさん登場。
●【し・か・け・て・モーション】:TWIGGY(ボーカル:CHIKA)
TWIGGYのポップな面が出ている曲ですね。

Jaco:NecoもTWIGGYも'89から'91のNAONのYAONで確か聴いています。
CHIKAさんのボーカルでTWIGGYの曲なんか聞くと、昔を思い出しますねえ。

G:『次のゲストは、力石理恵さん!』
とのGreceさんの紹介で、力石さん登場。
力石さんは、渡辺さんと一緒のバンドでシンバサルーンや全日本女子プロバンドで聴いたことがあります。
全女はもっと続けてほしかったですあせる

 

G:『平成元年といえばあの名曲をやります。』
ここでBANさんのギタートラブル。
このため、中山さんと渡辺さんがMCでつなぐことに……。

渡:『これは、'89年の曲で、Diamondsのカップリングだから。』
と曲名がモロばれの失言。
渡辺さんも中山さんも歌えないということで、Greceさんがボーカルを引き受けることなったそうです。

G:『きょんちゃんの歌詞はリスペクトしています。私にもこんな時代があったんだなあということで……。』
●【M】:PRINCESS PRINCESS(ボーカル:Grece)
出だしのピアノは、ギターで変わりをするわけにいかないので、早々に力石さんの登場となったわけですね。
Greceさん、頑張って歌ってもらいましたが、高音部が非常に苦しそうで繊細な表現はもう少しだったかな?

 


B:『私の大好きだった樹木希林さんの代表曲?、林檎殺人事件とお化けのロックをやります』
●【林檎殺人事件、お化けのロック】:郷ひろみ&樹木希林(ボーカル:BAN)
BANさん、歌いながら振付もこなして、なかなかかわいらしかったですね。
お化けのロックの『イヒッヒ ヒーヒヒ イヒ イヒ』を力石さんを含めメンバー1人1人が歌ったのですが、渡辺さんだけ、音程を少しはずして?いて、期待を裏切らないというか(笑)


中:『今年亡くなった昭和の大スターと言えば、西城秀樹さんですね。プリプリ解散してすぐに【ROCK TO THE FUTURE】というロックミュージカルに出演して、秀樹さんと共演しました。本当にいい人で、楽屋にもよく挨拶にきてくれました。』
このあと、秀樹さんからいただいた Armaniのスカーフを、お母さんが半分に切ってしまったので、きつく叱った話は大うけでした。
そんな想い出のスカーフを首にまきながら
●【走れ正直者】:西城秀樹(ボーカル:中山加奈子)
中山さんの持ち歌かと思えるぐらいすごく上手に歌えていました。

 

【ROCK TO THE FUTURE】は、1996.7.7の赤坂BLITZと1997.2.9の原宿の特設ステージの公演を観にいきました。

僕はミュージカルというのは、ちょっとダメなんで、気が進まなかったのですが、カンナがミュージカル好きなので付き添いで参加という感じでしたね。
中山さんは、劇中のロックバンドMillennium Eveのギタリストという設定でした。
セリフも確かあったような……。
テレビでも放送されたと思うので、ご覧になった方もいるのではないでしょうか?

 

 

渡:『私が歌うとなると、あの曲。何度も見てる方はもうわかっていると思いますが……。この方は亡くなられていないので、追悼とかそういう意味じゃないので……。』
●【飾りじゃないのよ涙は】:中森明菜(ボーカル:渡辺敦子)
2年ぶりのステージでのボーカル、ちょっと歌詞が出てこない部分もあり苦笑いしてました。
最初のころから比べるとかなり上達してきたのでは?


~休憩~

フォトムービー&トークコーナー

トークコーナーは例年通り行天さんの進行で。
フォトムービーはメンバーの平成でのいろんなイベントが映し出されていました。
フォトムービーに従ってトークコーナーも進行するのかと思いきや、全然無視でトークコーナーはのびのび。
この部分は、うまく合わせ込みをしてほしかったですね。

来年以降、FBページへのメッセージとか440へのお便りで、出演者へのメッセージや質問を受け付けるとのことです。

トーク内容は基本的にチラシ通りなので省略。

 


フォトムービーを見ていると、GreceさんがReplicaのアルバムに参加との文章が……。
Replicaは、好きなバンドでCDもいろいろ持っているのですが、全然気づきませんでした。
帰ってから、CDを探したら、“soleil”というアルバムに参加していましたね。

 

第二部、うつみさんを交えてメンバー登場。

Greceさん、ドラムの調整のため?、頭の部分の音を出してしまったのでQUEENをやるんだというのが判ってしまいました。
●【We Will Rock You】:QUEEN(ボーカル:うつみようこ)
洋楽を聴かない人でも知っている、QUEENの代表曲のひとつ。
ライブでやると会場が一体となり盛り上がるのに欠かせない曲ですね。

うつみさん、会場をいつもの調子であおりまくり。
ドンドンパッの手拍子が足りないとがなりたてていました。
おかげで、会場内の雰囲気も一気にヒートアップ。

QUEENは渡辺さんが歌うと思っていました。
以前のブログで、“ボヘミアン・ラプソディ”を見に行ったことを書いていたので、変な推測をしてしまいました。
2年前は、Wham!の【Careless whisper】も歌いこなしていたので英語の歌でも大丈夫だと思ったんですけどねえ……。


メンバーからのリクエストで、今年亡くなったAretha Franklinの曲
●【Since You've Been Gone (Sweet, Sweet Baby)】:Aretha Franklin(ボーカル:うつみようこ)


●【Think (The Blues Brothers Version) 】:Aretha Franklin(ボーカル:うつみようこ)
ソウルとかゴスペルはほとんど聞かないので、Aretha Franklinは名前を知っているという程度の知識しかありません。うつみさんのボーカルは、後期の貫禄あるArethaを彷彿とさせますね。
バックコーラスもきれいに決まっていて、急造バンドの演奏とは思えない出来でしたアップ

う:『平成元年は、私もメジャーデビューした年です。レコード会社の人とかマネージャーに、ようこちゃんも、プリプリとかZELDAみたいに、かわいかったらなあと言われていました。テレビでプリプリとか良く見ていましたが、“だよなあ~”って自分でも思っていました。』


●【Diamonds】:PRINCESS PRINCESS(ボーカル:うつみようこ)
うつみさん、歌う前、【Diamonds】の歌詞に共感できない部分があり、あれこれ指摘していましたが、やっぱりそれが歌にでちゃったかな?
恋する少女のわくわく感が出てませんでしたね。
うつみさんの歌い方にもあっていないし、もともと無理があったかなあ。
【Diamonds】は、中山さんが歌うと思っていたのですがハズレました。


う:『次は美空ひばりさんです。亡くなったのが52歳。わたしと同じ年ぐらいですが、全然威厳が違います!Diamondsの次は川の流れのように。この選曲、頭がおかしいんじゃない?さっきはキーが高くて、今度は低いし』

●【川の流れのように】:美空ひばり(ボーカル:うつみようこ)
演歌も苦手なのかな?どうもうまく歌えていませんでしたね。
『来年も呼んでもらえるなら、もっと楽な曲にしてくれ』と泣きを入れていました。
【川の流れのように】は、演歌好きのGreceさんが歌うのではないかと予想していたのですが、これもハズレでした。


●【HIGHWAY TO HELL】:AC/DC(ボーカル:うつみようこ)
圧巻のボーカル。うつみさんの本領発揮でした。

GO 50→60では、渡辺さんの【飾りじゃないのよ涙は】とうつみさんの【HIGHWAY TO HELL】、絶対外せないですよね!

今回のライブは、力石さんのキーボードが加わっているので、バックの音に厚みが増して華やかでした。GO 50→60にキーボードはいらないと思っていましたが、次回以降も、ゲストキーボードの参加、有りかなと思えましたね。


アンコール
待たされることなく全員がステージに再登場。

渡:『みなさん、座っている場合じゃないかも?』
ほろ酔いの行天さんも、いつものようにステージに引っ張り出されていました。
みんな楽器を持たず、マイクスタンドの前でスタンバイ。
何の曲をやるの?ダンス込みの曲?AKB?星野源?まさか、DA PUMPはないよなあなどと考えていると。
渡:『はい!よろしいでしょうか?全員立って下さい!それでは、ミュージックスタート!』
で、聞こえてきたのは、
●【ヤングマン(Y.M.C.A.)】:西城秀樹(ボーカル:全員)
平成の名曲シリーズからは、離れていたんですね。
総立ちの会場は、大盛り上がりとなりました。
こんな終わり方、たまにはいいもんですね。


ライブ終了となり、ステージの片づけが始まる前に、楽器の写真を撮りたく前方へ。
何枚か撮っていると、渡辺さんが楽屋から顔をだして、なんか言っていたような感じ。カンナが、『後でね!』と言ってた!というのですが、得意の思い込みでしょう。

 

会場整理も進んできて、帰ったほうがいいかなと思っていると、渡辺さんが登場。
ファンのみんなとの語らいの場となり、大勢の人と一人一人に相手してくれていましたね。

後のほうに並んだので、やっと順番が回ってきたという感じでした。
取りあえず握手はしたけど、何を話そうか考えていなかったので微妙な間……。
渡辺さんのほうから声をかけてくれたので助かりました。
渡:『ありがとう~。どうだった、今日のは?』
僕:『面白かったです。』と答えてから、QUEENを歌うと思っていたということを言うと
渡:『えっ???私が???』と苦笑い。
渡:『無理、無理。QUEENは無理だよ。私が歌っちゃたら滅茶苦茶だよ(笑)』と即座に否定されてしまいました。

それから、トークコーナーでGreceさんが話題にしていた、ハープ占いの話をしました。
聖飢魔IIのデーモン閣下と奥居さんがMCをしていた“VIDEO JAM”という番組だというのを説明すると、いまいち理解できていないふうでしたが、
渡:『あ~。香のね!ああ“VIDEO JAM”ね!そうだ、そうだ。』とちょっと思い出してきたという感じでした。

(“VIDEO JAM”:'87-06頃に放送された回の冒頭に、P2メンバー全員が参加し、ハープ占いのオラクル後藤に占いをやってもらった時の話。
富田さんが、『子宝に一番恵まれるのは誰ですか?』と質問すると、『お気の毒ですが~、今野登茂子さんで~す。』との占いに、メンバーはバカ受けしていました。
次に、奥居さんが、『P2は、いつ頃、武道館でライブができるのか?』と質問すると、『来年の10月には~、確実とでています~。』という答えに、メンバー半信半疑ながら喜んでいた、というもの。)

 

今日の新幹線の遅れで来れるのかどうか心配していたことや、明日の天気のことまで気にかけてもらって、本当にありがたかったです。

 

来年も、参加できますようにお願い

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