中山加奈子トークイベント~自分でインストア~in 仙台 2019.7.6 | カンナのカーディガン

カンナのカーディガン

夫婦でPRINCESS PRINCESS ファンやってます(^^♪

カンナよりファン歴の長い、ダンナくんの '87 からのライブ参戦記録を中心(?)に 
日々のあれこれ、気ままに語ってみます。

こんにちは、カンナのダンナです。

仙台での中山さんのインストアイベントに行ってきました音譜

 

会場に入ると、今回のアルバム1曲目、【ブライアンのように】がエンドレスで流れていました。

ミニライブもやるということなので、1曲はこれで決まりだな、と。

僕は【GIVE】【勇者のドライブ】【PINS】が気に入っていて、曲順もこの構成がいいなあと考えていましたが、今回これはないなという感じでしたね。

 

カンナと演奏する曲の予想などを話し合っていると、中山さん、ほぼ定刻通りにに登場。
『こんにちは!中山加奈子です。』の第一声で会場は拍手に包まれました。
仙台にくるのは、仙台PITのこけら落し以来とのことです。
昨年末のGO50→60から半年ぶりに間近に見る中山さんは、変わりなく、オーラがでてましたねえキラキラ

トークイベントをやろうと思った理由というのを最初に説明してくれました。
野菜の直売のお店で試食をした時、生産者の方といろいろ話をして、その時買ってきた小松菜を料理した時、その方の顔が浮かんで、特別なおいしさが感じられたとナイフとフォーク

CDは、最近、ネットなどで購入できたりするけど、20年ぶりに作ったアルバムをみなさんに手渡しできて、今日の想い出とともに楽しんでもらえたらいいなあと思って、企画した、ということらしいです。
中山さんらしい発想かなあ?
完全なアナログ人間ですよね(笑)。

 

20年ぶりのソロアルバムになりましたが、この期間、ソロライブもいろいろやり、最近は“SPEAK”の千井塔子さんと“太陽の塔”の中本徳朗さんと3人で毎月ライブやっていた時にどんどん新曲がたまっていったそうです。

 

そして、昨年2月14日、バレンタイン・ライブでやった【ナカヤマの一発。】がとても楽しくて、私のソロライブを楽しんでくれるひとがこんなにもいるんだとと嬉しくなったのだと。

 

MAD大内さんのライブで『新しめさば』がまた集まった時にこれはやっぱり良い、となり、着々と話が進んだとのことでした。

 

この話の途中で、【Player】という雑誌のインタビュー記事で、バンド名が“新しめさば”ではなく“新しめそば”となっていてがっくりしてしまったと言っていましたガーン

 

この件では、雑誌を買ったカンナもプンプンと僕に報告してきました。すぐにメールを送ったとか送らなかったとか…(笑)

 

アルバムの10曲が決まった日に、澄田さんから、【Heaven's Gig】が届いたので、これは絶対入れたいと思って、いれることになりました。
例えると『入学の合格発表が張り出された後で、願書を出すというような感じです。』って言ってましたが……?ちょっと、例えがピンときませんでしたね(?)。

 

最近は各パートをばらばらにとる場合も多いのですが、このアルバムは、広いスタジオで一斉のせ!で録ったので、そういった空気も入っているといいなあと思いますと言ってました。

 

レコーディング中、みんなで持ち寄ったお菓子の話で、中山さんは、バター味のグリコが、めっちゃおいしいからみんな試してみてと話していましたが、ビスコの間違いだったようで照れ笑い(笑)ドーナツ

 

次は、DVDの上映会へ。

『ここで見ながら説明することもできるんですが、さっきのビスコみたいに間違ったり、かんだりするので、ナレーションもいれてあります。』(笑)

DVDの映像がプロジェクターになかなか読み込めないハプニングもありましたが無事上映開始。

 

【中山加奈子ヒストリア】
内容的には、Webマガジンの『はまれぽ.com』のインタビューと少々かぶっていたかな。
子供時代~高校時代の写真は、見たことないものが結構あって新鮮でした。

中山さん本人のナレーション付きだとおもしろさが倍増されていましたねにひひ

 

P2の武道館ラストライブの中山さんのシーンが挿入されており、『この解散が正しかったんだというような生き方をします。みなさん、ありがとうございました。』というシーン……。
なんかその時のことが思い出されてジーンとしちゃいましたね汗

 

それから、【史上最大の作戦】や【ヴィシャス・サークル】や【プルメリアの咲く場所へ】のプロモや、VooDoo Hawaiiansのライブ映像などもありました。


あこがれの人との2ショット写真いろいろも入っていました。
Keith Richards
Michael Monroe
Joan Jett
鮎川誠
GASTUNKのBAKI?(よくわからなかったので違うかも……。)

全体を通して、初めて聞くこともいろいろあって盛りだくさんの内容でした。
このDVD、発売してくれないかなあと思いましたね。


その憧れの人達と会ったときには、名前入りの法被や、日本酒のたるを割った木づち?や、コーラのビンもパクってきたとか(笑)
ジョーンジェットに会った時には、本人から覚えていると言われて大感激したとのことでした。

 

中山さんも、大好きなミュージシャンの前では一人のファンなんですねニコニコ
だから、ファンの気持ちも十分にわかって、いつもあんなに丁寧な対応してくれるんでしょうね。

『おたくじゃないけど、もう二度と会えないとか思ったらねえ……。』と言ってるところは、全く僕らと同じですね。


ミニライブ

 

1.You Can't Put Your Arms Around a Memory

 

昔、中山さんがいちばん好きだと言っていたJohnny Thunders。
88年?渋谷のLIVE INNのライブに行ったはず?
あこがれの人との2ショット写真に出てこなかったから、その時、写真はとれなかったのかなあ。
中山さんのアコギ1本のシンプルなバージョン、とても良かったです。

 

2.勇者のドライブ

 

【ROLLING LIFE】の中で、僕が一番好きな曲です。
ちょっとポップすぎるから今回は演奏しないだろうと思っていたのでビックリ。
やっぱり、この曲はいいですね。
ライブの時のバンドでの演奏が楽しみです。

 

3.おサケの唄

 

これも、全く予想していなかった選曲ロゼワイン
中山さんとの、call and responseで会場盛り上がりました。
ギターのコードを間違えてしまったところもあり、苦笑いしながら歌っていました。
勢いで行く曲ですから、小さなミスとかは全く問題なかったです。
中山さんが50cmぐらいのステージに立っていたら、総立ちになっていたかもしれませんね。

 

ミニライブでの曲は、どこの会場でも同じものだったのかな?音符


『今日は、本当にありがとうございました。』と言って、物販コーナーのほうに移動していった中山さん。
これで終了かと思ったら、中山さん戻ってきて『集合写真とりませんか?』
どこの会場でも最後に集合写真を撮っていたのですが、忘れてしまっていたようです。

 

8/31の仙台LIVE HOUSE enn 2ndのチケットも少し持ってきたということで、買っていたかたもいましたね。

 

とてもいい時間を過ごせました。
来月のライブはどんなものになるのか楽しみです。