鬚 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

曇よりした空の下ですが、芳香が。

 

 

 

 

金木犀の花が咲き始めていました。

 

手入れもろくにしていないのに、毎年知らせてくれる季節の廻り。

 

ムッとするような空の下で、甘い香りがかぐわしい。

 

 

 

さて、同級生の考察が中日新聞に掲載されました。

 

地方版ではなく全国版、しかも前後編と2週にわたる掲載です。

 

それに見合う、深い観察と知見、そして熟考から生まれる文と脱帽です!

 

森氏の許可を頂きましたので、ここに載せさせていただきます。

 

 

 

 

 

私は最後までヒゲの先生の教え子という立ち位置であったけれど、

 

美術の世界のことはまるで無知、美術談義には介入できず、

 

専ら生活面でのことばかり教えていただいていたような気がします。

 

ただ、絵画制作においても生活するうえでも、

 

そこに共通することは、

 

しっかりと見ること、本質を見極めることが大切であるということ、

 

それを常に先生は仰っていました。

 

それを受け止め、毎日を少しは過ごしているかなとちょっぴり自負していますが、

 

先生からご覧になったら、まだまだ甘いと言われそう(笑)。

 

 

でもね、ヒゲの先生、

 

教え子がこんな風に先生の軌跡から思考を深め、

 

きっちりバトンを受け取って、前を見つめて進んでいますよ。

 

教育者であった先生の想いが伝わって・・・

 

 

 

「鬚」。

 

「髟」+「須」の会意兼形声文字。

 

「髟」は髪の毛のこと、

 

「須」は「頁:頭」+「彡:たくさんの毛・模様」からなる会意文字で、柔らかいヒゲを表します。

 

因みに「鬚」は あごひげ、「髭」は 口ひげをいいます。

 

 

 

閑話休題。

 

先生は私の作るキャベツの浅漬けが大好きでいらっしゃいました。

 

奥様のじゃなく、「のりの作った浅漬け」が。

 

このキャベツで作ったら一層美味しくできただろうにと、そんなこともチラリと思っています。

 

419キャベツ。

 

先生もお好きだった千葉さんのお寿司、その千葉さんが届けてくださったキャベツです。

 

キャベツの千切りと言えば、トンカツかトンテキが最も合うと思うのですが、

 

このキャベツも残り僅か、その締めくくりとして、

 

四日市市民を誇る(笑)私は、もちろんトンテキを。

 

 

 

 

・・・先生のうわさ話も繰り広げながら、ヒロエちゃんちでお肉を買ってきました。

 

先生の画を掲げてある丸賢さんのトンテキ用のお肉、最高なのよね。

 

最後には、お肉を焼いたソースを吸って、キャベツがこれ以上なく美味しくなります。

 

一つのお皿の中に、

 

先生のモットーだったface  to  face の世界が広がっているということですよね。