熊 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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今朝は爽快、気持ちの良い空が広がりました。

 

 

 

 

真っ青な空に重なる色付いた柿、思い浮かべても心地よいものです。

 

さて、我が家の食卓に新潟長岡からの柿がいくつか。

 

 

 

 

千葉寿司女将さんの故郷から送られてきた柿をおすそ分けいただきました。

 

コロンとした形が可愛らしい柿で、

 

皮がこすれて傷ついた物もありますが、味は抜群、甘いです。

 

中にはまだ青みの勝った柿の実も入っていたのですが、

 

それは、先刻ご承知の熊対策のせい、

 

稔ってきた庭の果樹は早急に取り入れるようにとのお達しの為なのだそうです。

 

 

「熊」。

 

「能」は、粘り強くて長く燃える獣の脂肉のこと。

 

そこに「灬:火」が加わった「熊」は、

 

肥えて脂肪ののった熊の肉がよく燃えることを示します。

 

「熊」は、昔、火の精であると考えられていました。

 

 

 

連日ニュースで報じられる熊被害。

 

 

ネットより

 

 

かつて、熊の生息地は人の居住区とは一線を画していたはずなのに、

 

その境目が侵されてきている!

 

山に住む鹿など他の動物も、里に下りてきているというニュースを

 

今年は頻繁に見かけます。

 

ただ餌を求めているのでしょうが、

 

熊自体の性質や能力のせいで、人と遭遇することが被害につながる・・・

 

人から見れば怖いことこの上ない熊の出没に、複雑な思いがよぎってしまいます。

 

 

 

週明けの本日、職場には来客が次々と。

 

庭塀の工事の様子をご覧になったり、行事の準備の確認だったり、次の企画の下準備だったり。

 

一気にことが進みました。

 

 

 

 

お持たせのカステラを頂きながら、

 

顔を突き合わせ、知恵を出し合った成果です。