毛 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

体調は変わることなく、特に痛い所もなく、

 

だけど外出が億劫なのは、やはり髪の毛のせいであると思う。

 

用意してあったウィッグも何だかおさまりが今一つだし・・・

 

 

「毛」。

 

細い け を描いた象形文字で、細く小さい意を含みます。

 

け・生物の表面に生える細い け ・髪の毛・地表に草木作物が生える等の意。

 

俗語として、細くて多いものの例え・粗製で弱い等の意も。

 

また、単位として目方・長さ・貨幣などに使われ、一毛は一厘の十分の一。

 

「寸」、「匁」の千分の一で、「銭」の百分の一。

 

 

 

そこでウィッグをお世話になった美容院へ。

 

やっぱり付け方がイマイチずれていたことを指摘され、

 

私に合わせてカットしてもらって、前よりは随分顔に馴染んだみたい。

 

それでもやはり不自然さはあるけれど、

 

家の中にくすぶっているばかりにもいかないから、意を決して外出も。

 

前向きに行こうと思う!

 

 

そんな私の只今のライバルは孫⑥。

 

ウチはみんな髪が薄いから仕方ないけど、誕生日を過ぎてもこんな風。

 

 

 

 

絶対におしゃべりになることは間違いないね、一人喋りのムービーから。

 

何度繰り返し見たことかしら、このムービー。

 

フサフサまでの道のりを共に楽しみながら歩いて行こう!!

 

 

 

さて、昨日の日曜は色々と差し入れが。

 

今年は不作と聞いている中を家成りの柿だ!

 

 

 

 

 

そしてこちらは同級生K添くんから。

 

手術直前も会う機会があったから、今回のことは一緒に不安を分かち合ってくれたね。

 

だから早速顔を見がてらの自身の作った農作物を抱えて。

 

 

 

 

もう終盤だけどとナスとシシトウも嬉しいよ。

 

そして今年初めてのキウイも!!

 

皮に皴が寄って、すぐに食べられそうなものを選んできてくれたというキウイを早速。

 

 

 

 

まだ酸っぱさは残るものの、スプーンですくえば甘い果汁が滴り落ちるほど。

 

しかもグリーンじゃなくゴールデン、高級なんじゃない?

 

すかさず、「来年からもこれ作って!」とリクエスト、楽しみです。

 

・・・ひとしきり私のおしゃべりに付き合ってくれて彼は帰宅、

 

彼の思いやりを有難く受け取った時でした。

 

 

 

 

 

桜堤の桜の枝には残り少なくなった葉が揺れています。

 

季節が変わっていきますね。

 

知らぬ間に時間が過ぎ去っていきます。