空 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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婿くんは昨夜のうちにパッキングを終え、

 

とうとう飛び立つ朝を迎えました。

 

この夏、いつも一緒に遊んだ孫たちも空港まで見送りに行きたいということで、

 

仕事の息子たちと、体調を崩している孫⑤とそのママを除く大人6人子供5人で

 

セントレアまでの珍道中。

 

スーツケースが場所を占めるため、みんなが一台の車に乗らず、

 

車組と電車組の二手に分かれてセントレアに向かいます(笑)

 

因みに私は電車組、孫⑥を抱っこ紐で抱き、④と、③とママの5人。

 

近鉄名鉄と乗り継いで楽しかったね!

 

集合場所はイオンモール常滑。

 

ここで先ずは腹ごしらえ、みんなでお昼を食べました。

 

 

 

 

食後、車組電車組のメンバーを替えて、セントレアに向かいます。

 

 

暫く離れる孫⑥とパパ、心中お察しいたします…

 

 

 

 

手続きを済ませて搭乗ゲートに向かう前、

 

みんなで記念撮影、いってらっしゃ〜い!

 

 

 

 

 

 

 

同じ景色を、搭乗者サイドからと、見送りデッキから。

 

 

 

 

その後、よく晴れた空の下、

 

先ずは成田へ、そしてニューヨーク、ニューアーク空港に向けて飛び立って行きました。

 

 

 

 

「空」。

 

「工」は突き抜く意を含みます。

 

「空」は「穴:あな」+「工」の会意兼形声文字で、

 

突き抜けて穴が開き、中に何もないことを示します。

 

むなしい・穴が開いている・からっぽ・中身が無い・うつろ・そら・おおぞら等の意。

 

仏教用語として、意識(色相)をこえてすべてをゼロとみなす悟りの境地。

 

一切の物は因縁によって生ずるもので不変の実態はないと言う仏教原理の一つ。

 

自我の否定を説く我空と、万物に実態のないことを説く法空とが主なるものです。