余 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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とうとう明日は婿くんと孫④二人が帰米する日となりました。

 

みんなで過ごせるのは、余すところあと1日!

 

 

 

「余」。

 

「八:分散させる」+「スコップで土を押し広げるさま」の会意文字で、

 

ゆったりと伸ばし広げる意。

 

また、旧体を「餘」と書く場合、「食」+「余」の会意兼形声文字で、

 

食物がゆったりとゆとりのある意をを示します。

 

ゆとりがあることから、余ってはみ出る意。

 

あまり・必要以上のはみ出る分・はみ出た端数・そのほかの事・あまる・のこる等の意。

 

 

 

とはいえ、婿くんは帰宅準備に大童。

 

あちこちで自身の買ったお土産や、私たちの持ちかえってもらいたいお土産等を、

 

2人分の大きなスーツケース4個と機内持ち込みのスーツケース2個に、

 

出来る限りの詰め込もうと悪戦苦闘です💦

 

・・・この分じゃぁ、最後の日本のランチをゆっくり楽しむ余裕はなさそうね。

 

で、婿くんリクエストは、まぐろレストランのテイクアウト(笑)

 

お安い御用よ、

 

それなら一っ走りと、買いに行くことに。

 

 

 

 

おー、なかなかリッチだわ!!

 

これを5人であれこれシェアしながら海苔で巻いて楽しみましたグッド!

 

 

 

食後また、帰国準備にかかる婿くん。

 

其の後夕食には、お昼に食べ切れなかった丼の残りを海苔巻きに。

 

次男たちは、最後の夜だからと、

 

これもアメリカではあまり食べることのできない干物を焼いて差し入れてくれました。

 

長男も、顔を出してやってくれます。

 

 

 

 

最後の夜は、

 

残り物のリメイクや、モズク酢やギョーザと、日本の日常の食事を楽しんで貰いました。

 

 

アメリカへのお土産にとお菓子を買いに行った先では、ケーキも買って来てくれて、

 

食後のみんなの楽しい一時も。

 

 

 

 

突然大人びたことを言ったりする割に、

 

お口の周りに生クリームの孫④、・・・そんなところが可愛くて仕方ない・・・

 

 

 

 

あなたが身近にいることが当たり前となっていた毎日でした。

 

あぁ、もう帰っちゃうのね・・・

 

アメリカに帰ったら暫くはパパと二人、大丈夫かな?

 

すぐにスクールが始まるけれど、

 

すっかり日本語の毎日だったけど大丈夫かと心配よ。

 

心配無用ね、きっと大丈夫!

 

 

さあ、明日はみんなで空港まで送っていくよ。

 

今夜は日本最後の夜、ぐっすりと寝て頂戴・・・