寿 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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お寿司を作って食べたよと、孫④のこんな嬉しそうな顔が届きました。

 

 

「寿」。

 

旧体は「壽」。

 

下部は長く続く田畑の中のあぜ道を表し、長い意を含みます。

 

そこに、老人を示す「土」+「ノ」を加えたのが「壽」で、老人の長命を意味します。

 

いのちながし・長生きしている・とし・長生き・年長の人に対する長命の祝い等の意。

 

 

 

凄い!豪華版ね~と、これを見て歓声を上げたら、

 

これ、昨年日本で買って帰った知育玩具の一つなんですって。

 

イクラも、水にポトンポトンと液を垂らすと、

 

本物イクラみたいにオレンジの粒々が出来るそう。

 

その上食べられるんですって!

 

だけど、「まずかった⤵」と本音の感想(笑)

 

奇麗だけど、それなりに親の手が必要と、これは娘の感想。

 

まあね、仕方ないね、

 

でもこういうの作るの、子供たちは楽しくって仕方ないよね。

 

 

 

お寿司の娘宅とは裏腹に、我が家は昨夜はこんなもの。

 

 

 

 

何かわかります?

 

・・・鯛のカマの塩焼き3切れなんです。

 

 

 

 

ちゃんと鱗の処理も出来ていて、焼きたては皮もパリパリ、美味しいんですよ~

 

尾鷲が実家のお嫁ちゃんは、

 

時々こういうなかなか手に入らないようなものを実家から持ち帰ってくれます。

 

地元の人じゃなきゃ、またこういうものの美味しさを知っている人じゃなきゃ、

 

わざわざ手に入れようとしないものを。

 

ウチはこういう類が大好きですからね(笑)

 

昨夜は、この3切れのカマの中から、奇麗に鯛の鯛が取り出せましたので・・・

 

 

 

 

大きな鯛を食べるときは取り出そうとするのだけど、

 

忘れてしまったり、割れちゃったりして、なかなか上手く取り出せません。

 

が、昨夜は、先に食べた息子たちが取り出して孫③が持っていたので、

 

最初から取り出そうと気を付けながら身を食べていたので成功です。

 

この骨、ここの部分の骨なのだそうです。

 

ネットより

 

 

お目々ぱっちりの鯛の鯛、

 

しばらくキッチンに、お守り代わりに置いておきます・・・