桶 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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本日は孫②の幼稚園卒園式。

 

随分練習したのでしょうね、

 

一人一人名前を呼ばれて卒園証書を手渡してもらい、それを掲げて降壇する姿を

 

ママが早々に送ってくれました。

 

最初入園した時にはいっつもピーピー泣いてたけれど、

 

元気に育った娘の姿を、ママも本日はゆっくりと保護者席で見つめているようです。

 

パパはPTA会長挨拶をするため来賓席、

 

よって弟の孫⑤は、本日じーじとばーばがお相手です。

 

 

で、本日桑名に所用のある主人の車に乗り込んで、

 

その帰りに七里の渡し址へと廻ってもらいました。

 

 

 

 

未だ桜には早く、人もまばら。

 

何処に行くにもショベルカーを手放さない乗り物好きの孫⑤ですから、

 

停泊中のボートにも大興奮、大喜びで散策です。

 

 

そして私の桑名行の目的はここ、豆屋さんでした。

 

 

 

 

以前にも来たことはあったのですが、今回は何年ぶりだったでしょう。

 

先日主人がここによって豆を買って来てくれたので思い出し、

 

私もいろいろな豆を見たくて仕方なかったのです。

 

豆はそれぞれ、こんな木桶に入って並んでいます。

 

 

 

 

「桶」。

 

「甬」は「通」の元の字で、筒抜けになること。

 

「桶」は「木」+「甬」の会意兼形声文字で、おけ。

 

 

 

大きく豆を扱ってみえるお店ですが、

 

小売りにも対応してくださり、

 

お店の方にお話しを伺いながら少しずつでも量っていただけます。

 

グラムでも尺貫法でも対応してくださるのも有難いところです。

 

 

 

 

本日はこの5種類の豆を。

 

左奥が紫花豆、隣が虎豆、手前左から白花豆、大豆、小豆です。

 

大豆は玉福良(タマフクラ)という種類で凄く大粒、小豆も大納言です。

 

糖分を極力抑えれば、却って豆本来の味が引き立ち、

 

そして思っていたより手軽に美味しく煮ることができると知りました。

 

食物繊維たっぷりですしね。

 

今まで身近にあってもそれほど能動的に豆を炊くことは少なかったですが、

 

これも逆輸入の類でしょうか、

 

娘に送ったりするようになって豆への関心が強くなってきています(笑)