桃 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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スーパーの一画の花屋さんも春爛漫。

 

少し前から、桃の花を添えたお雛様仕様のアレンジがたくさん並んでいました。

 

 

 

 

「桃」。

 

「兆」はパンと二つに割れるさま。

 

「桃」は「木」+「兆」で、その実が二つに割れるももの木。

 

 

 

食い気の先立つ我が家は、雛祭りと言ってもこんな雰囲気。

 

 

 

 

生前母がデイサービスで作ってきた雛飾りの前に、

 

母がこんなに食べるわけないでしょってくらいの春の和菓子を。

 

生前は、母も加わってジャンケンしたよね、どれにする?って。

 

 

 

そして恒例の雛ちらしは主人の差し入れ。

 

 

 

 

このお皿いっぱいの雛ちらしも、数えてみると今年で34回目。

 

てんこ盛りに作ってくださるからずっしり重いです(笑)、

 

有難うございます、千葉寿司さん!

 

 

これもなくてはならない蛤は長男の差し入れ。

 

我が家の男性陣、

 

女の子のお祭りに差し入れ有難う!

 

 

 

あとはある物持ち寄って、みんなで楽しく雛祭り。

 

 

てんこ盛りのちらし寿司も、いろんな種類の和菓子も、蛤も唐揚げもロールケーキもペロリと。

 

孫たちも良く食べるようになってきました。

 

残念乍ら一緒に食べられなかった次男のためにと確保した分が、

 

ほんのわずかに残るだけ。

 

あ、今年はお内裏様の顔を見られなかったね。

 

 

 

 

 

 

小さな孫たちが保育園や幼稚園で覚えてきたお雛祭りの歌も歌ってくれました。

 

今年の出番を終えたお雛様の大皿は、

 

また1年、我が家の様々な声を聴きながら、

 

また静かに出番を待ってくれるでしょう。