弥 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

この花は、

 

昨日母校卒業式演壇横に飾ってあったものを許可を得て何人かで分けて持ち帰った花。

 

女性がどう、男性がどうというつもりはないけれど、

 

最近は母校には教頭2名の内1名は女性が就いており、

 

こういうことではやはり女性の方がよく気も周り、一言かけてくれるので、

 

おかげでいつもより立派な花を玄関に飾ることができました(笑)

 

これは山茱萸(さんしゅゆ)かな?

 

 

 

 

まだ固い蕾だけれど、次第に開けば可愛いのよね。

 

・・・山茱萸の花言葉は持続、忍耐。

 

今は学校を卒業してこれから各方向に羽ばたく時期、

 

この今現在の気持ちを大切に、それを心に持ち続けてほしい。

 

今までは家族の中で見守られていたことが多いけれど、これからは違う!

 

自分という人間を育ててくれた地元から得たものを根底に、

 

広く大きく翔けて自己を確立してほしい!!

 

花屋さんの選んだその花に、そんなメッセージを読み取ります。

 

 

 

さて、、昨夜孫①と練習した文言はよろこび。

 

 

 

 

きっと卒業式の日だったからこの言葉を書きたいと言ったのでしょうが、

 

難しかったねー

 

転折や、大きく筆を運びながらの払い、次第に力を加えていくところとか。

 

大丈夫、ばーばも60年近くやっててやっとこんな程度だよ、

 

孫①もばーばと同じぐらい練習したら、最低限同じぐらいには書けるようになるはずよ。

 

変な励まし方をしちゃったかな?

 

大丈夫、続けていれば、きっと面白味を感じる時があるはずよ!

 

 

 

そして今朝、金曜夜の娘家族から。

 

孫⑥をお風呂に入れる所でした。

 

足の甲は勿論、裏まで肉がついてますびっくり

 

 

 

 

昨年11月、私の滞米時にはまだこんな生まれたての痩せっぽちだったのに、

 

 

 

 

今ではこんなに丸々と。

 

 

 

相変わらずキッチンのシンクにバケツを置いて、そこでのお風呂。

 

高さもあって、ママの腰痛も軽減できると、④の時からこの方法です。

 

それにしても、背も高くなったし、ここじゃもう満タンじゃない?

 

バケツは既に1個割ってしまい、2代目だそうです。

 

そして・・・ママの胸元からもう1本の妖しい手(笑)

 

お姉ちゃんの④も、お世話したくて手を出してくるんですって。

 

何時も仲よくしていてね。

 

そしてばーばのもう一つの望みは、・・・髪。

 

ウチはみんな髪が遅いからとは思うけど、早くフサフサにならないかな。

 

あ、ついでにじーじもフサフサになったらいいなとは思いますが・・・こちらは無理でしょうね(笑)

 

 

弥生三月、

 

孫たちの弥栄を祈ります。

 

 

「弥」。

 

旧体は「彌」。

 

「爾」は柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で、「璽」の原字。

 

「彌」は「弓」+「爾(ミ=耳⦅ミ⦆」で、「弭」に代用したもの。

 

「弭」は、弓のA端からB端までに弦を張って引っかける耳(かぎ型の金具)のこと。

 

よって「弭」「彌」は末端まで届く意を含み、端まで行き渡る・遠くに及ぶ意となりました。

 

その意から転用して、A点からB点までの時間や距離を経過することを表します。

 

したがって、あまねし・広く端までわたっている・とおい・久しい等の意。

 

また副詞として、

 

いよいよ・ますます等、遠くまでのびてもいつまでも程度が衰えない意を表します。