重 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 
 
 
隔週で一緒に書を練習する伊賀の陶芸家氏。
 
なかなかに博学で、これというものには突き進む方とお見受けしています。
 
今年最初のお稽古の時、健康法の話になり、
 
強く勧められたのが重曹クエン酸水。
 
身体を弱アルカリ性に保つために、高価なものではないし、
 
試してみるべきだと力説下さいました。
 
うん、まあね・・・
 
私の返事は、そんなあやふやなものでした。
 
 

「重」。

 

「東」は心棒が突き抜けた袋を描いた象形文字で、突き通す意を含みます。

 

「重」は「人が土の上に立ったさま」+「東」の会意兼形声文字で、

 

人体の重みが↓型に突き抜けて地上の一点にかかることを示します。

 

おもい・おもさ・矢印の方向に力が加わった状態・おもおもしい・かさなる・かさねる等の意。

 

 

 

その日は午後、

 

米シアトルからお越しの茶室職人氏に四日市の茶室泗翠庵を案内していただく約束のあった日。

 

私より少し若い方ですが、話は多岐にわたって楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

今回氏の帰日は5年ぶりとのこと、

 

コロナ騒動でついつい時間が流れたと仰っていました。

 

そうです、その間は飛行機に乗るにはワクチン接種や前日の陰性証明など

 

面倒な手続きを経て初めて許可が下りたのです。

 

氏は、奥様が薬剤師で、その方面にも知識があるからでしょう、ワクチン接種は拒否、

 

従って搭乗ができなかったのだと仰いました。

 

ワクチン接種は拒否するけれど、

 

自己免疫力を付けるためにも重曹クエン酸水を毎日飲んでみえ、

 

そして私にも強く勧められ、送ってくださったのがこの写真。

 

 

 

 

 

同じ日にお二人から勧められた重曹クエン酸水。

 

どんな効能なのか簡単に調べてみると・・・

重曹は

弱アルカリ性で酸性のものを中和する効果があるため

胃腸の状態を健康に保つ効果があり、

また、胃の中に入ると炭酸ガスを発生させ胃が膨らむことで

便秘の改善にもつながります。

クエン酸は

疲れの原因である乳酸を取り除く作用があり

血液の巡りを改善するため肩こりや腰痛が改善するとともに、

クエン酸特有の酸っぱさが味覚に刺激を与え自律神経を整え、

身体を疲れにくい状態にさせます。

とあります。
 
しかも見てみると、アマゾンで二つで2000円しないぐらい。
 
じゃ、ダメ元で、ちょっと買ってみて飲んでみようかなぁ・・・
 
 
 
 
重曹(炭酸水素ナトリウム)もクエン酸も、共にさらさらとした白い粉。
 
クエン酸の方がピカピカして奇麗だけどね(笑)
 
 

 

夜寝る前にお水をコップ1パイ飲むときに、
 
両者を小さじ半分ぐらいずつ入れ水を注ぎます。

 

 

 

 

ケミカリストでもある婿くんに尋ねてみると、さらに詳しく効能を教えてくれ、

 

だけど重曹は利尿作用もあるというので、主人は今飲んでいる薬と相反するため見送りました。

 

私だけ飲んでいます。

 

少し酸味があり、嫌な味ではありません。

 

これで10日ぐらいたったかな、3日坊主の壁は越えました(笑)

 

何処がどうとはっきりとした変化はまだないけれど、お通じだけは良いみたい。

 

それだけでも嬉しいから、

 

暫くは続けてみようかな、という感じです。