祝 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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11月6日、アメリカ時間午前10時少し前、我が家のメンバーに孫⑥が加わりました。

 

産後処理などを済ませての後、

 

分娩室から入院室に移動して、早速お昼が提供されました。

 

 

 

 

4年前の孫④の出産も同じ病院だったのですが、

 

その時の食事とは格段の差、充実した食事に変化していました。

 

コロナを経て病院内で様々な改善も行われ、

 

特に日本の産院の食事についてよく学んだともいわれているそうです。

 

 

私たちも昨夜からほとんど眠ることができていないので、娘の昼食を見届け一旦帰宅、

 

途上、孫④の大好きなお店パネラでスープとサラダを購入、一息つきました。

 

 

 

 

その後孫④をお昼寝させるのと同時に婿くんはちょっと眠ることに。

 

私はその間に夕ご飯の準備をしておくことにしました。

 

婿くんからカニ缶を提供してもらっていたので、

 

先日パントリーで見つけたすし太郎を使って、お祝いにちらし寿司でも作ろうかと思って。

 

 

 

 

「祝」。

 

「ネ=示:神に生贄をささげるための台」+「口:祈りの言葉」+「儿:ひざまずく人」の会意文字で、

 

幸福を求めて祈る・祝う意を示します。

 

神主・神官・いわう・目出度いことを喜ぶ・いわい・喜び等の意。

 

 

 

あとは錦糸卵と胡瓜、そして椎茸の含め煮、ついでにブロッコリーを。

 

 

 

 

冷蔵庫を探したら、甘酢生姜が出会ったので、バッチリ味が引き締まります。

 

そこで、食べ易いように細切りにして真ん中に。

 

聞くとこれは婿くんが先日日本に帰った時に上州の実家より頂いてきた

 

お母さんお手製の物とか。

 

群馬のお母さん、辛味の無いとっても美味しい甘酢生姜でした、ご馳走様です。

 

上手い具合に、二人の母の合作でのお祝いちらし寿司とさせていただきましたよ。

 

この大鉢のちらし寿司を持ってまた病院に皆で行き、

 

仕上げに千葉寿司さんより頂いてきた寿司海苔を散らしてみんなで食べたのでした。

 

・・・急な誂えで彩はイマイチですが、美味しかったです!!

 

 

 

帰宅後は速攻お風呂に入ってバタンキュー、

 

永い永い、だけどとっても嬉しい1日でした。

 

 

そして7日。

 

娘のリクエストで、ウェグマンでお寿司を買ってまたお昼に皆で病院へ。

 

妊娠に気付いて以降生ものはほぼ封印していたので、

 

そういうものが食べたくて仕方ないようです。

 

 

 

 

病院受付で面会を申し込むと、この名札シールを貰って入ります。

 

孫④用には受付の方がピースイラスト迄描いてくれました。

 

 

 

 

 

私たちが部屋に入った時は

 

丁度授乳が終わって、ちょっと孫⑥がリバースしちゃったところで、着替えのお手伝い。

 

いくら元気とはいえまだ母体は回復途上、

 

できる限り安静をという時なのでお手伝いできてタイミングも良かったみたい。

 

そしてパパは片時も我が子を離したくない様子。

 

 

 

 

第2子とはいえ産まれた翌日の小さな赤ちゃん、

 

ぎこちなさが残る抱っこの仕方は微笑ましいです。

 

お姉ちゃんになった孫④も妹が可愛くて仕方ありません。

 

 

 

 

本来なら本日中の退院ですが、

 

母となった娘にもう少し静かな時間をと願い、

 

もう1泊病院で過ごせるよう希望を出して聞いてもらえることになりました。

 

前回孫④の時の轍を踏んで、

 

黄疸が出た時の対処なども相談してからの退院です。

 

この地は白人の多い地域で、彼らには蒙古斑はないし出生直後の黄疸もないらしくて

 

前回孫④の時には随分心配もしましたから。

 

 

明日は孫⑥も含めての帰宅、

 

これから私の家政婦稼業も一層忙しくなりそうです。