肉 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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昨日午後に娘と買い物に行った Sam's は、コストコ的な店。

 

娘宅からコストコは遠いので、近くにあるこちらに行くことが多いようです。

 

 

 

 

ここでの目的は豚肉。

 

この辺りではポークはボーンレスの物はほとんど売っていなくて、

 

コストコのみにあるのだとか。

 

だから先日大きな塊を買って来たけれど、あれは先日のパーティーで使用、

 

今回はSam'sで、トンカツに適した肉を探すことに。

 

だけどやはり骨のある品ばかり、仕方なくこういう肉を買ってきました。

 

 

 

 

この肉1枚でおよそ400g!

 

骨を取り出さなければならないし、いくつかに切り分けます。

 

抜いた骨は見事に「T」、骨の周りの肉も剥がして利用します。

 

トンカツ用にとパン粉と油は日本から。

 

補充の油と小麦粉はアメリカ製、卵はご近所からで産みたてです。

 

 

 

 

そして揚げました、2㎏分のお肉のトンカツです。

 

形は不揃いでとっても分厚い💦

 

 

 

 

ただしこれはストック用。

 

娘の出産も近いと感じるので、今のうちに出来る限りをしておきます。

 

他にも鶏のから揚げなど、定番揚げ物もストック用です。

 

お昼ごはんには、Tボーンの周りのお肉を使った豚汁とインスタントの炊き込みご飯、

 

手抜きだけれど赦してねー

 

 

 

 

ですが、おやつには、お餅も入れて、作っておいたぜんざいを。

 

これが好評なんです!!

 

 

 

 

私は今回小豆を1㎏持ってきました。

 

船便で大豆と小豆を各1㎏送っておいたのが届いたので、只今小豆は豊富にあります。

 

だけどこのスーツケースに入れてきた小豆が通関で厄介なことに💦

 

隣のレーンに連れていかれ、スーツケースは勿論オープン、ひっくり返され、

 

小豆の袋はカゴにあけられ一々チェックを受けました。

 

大きな体の人に囲まれて怖かったよ~叫び

 

やましい所はないのだけれど、

 

スルメを見て、これは何だと尋ねられたり、やっぱりドキドキ。

 

だけど最後の方には、一緒に入っていた味噌を見て、

 

「Oh, miso soup」と叫んで私は解放されました。

 

そのころにはもう一緒の飛行機に乗っていた人たちは誰も周りにいなくなっていて、

 

すっごく心細かったです。

 

でも、娘は勿論、婿くんも孫④も沢山作ったぜんざいも喜んで食べてくれるから

 

苦労して小豆を持ってきた甲斐がありますけれど・・・

 

 

 

お料理三昧の本日の締めくくり、晩ご飯は、

 

昨日婿くんが肉屋のブッチャーで買ってくれたショートリブステーキ。
 

 

 

 

ブッチャーには沢山お肉が吊るしてあって熟成度合いを見ながら売ってくれるのだそう。

 

鋏で切ってみんなで美味しく食べました。

 

 

家族ラインに今日のような写真を送ると、

 

景色の写真を送ってもほとんど反応のない息子たちがガッツリ食いついてきます。

 

今日も元気に肉祭りですね(笑)

 

 

「肉」。

 

切った肉の象形。

 

にく・人間の体・基本の部分に付け加える厚み・しし・食用する動物の肉等の意。