寛 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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渥美半島伊良湖岬。

 

ホテルロビーからの眺めに歓声を上げました。

 

 

 

 

半島の先、砂浜に打ち寄せる波。

 

少し落ちかけた陽が海を輝かせています。

 

部屋に移動しての眺め、

 

夕陽が沈んでいくにつれて変化していく空と海の色に飽かず外を眺めます。

 

 

 

 

夕食は窓際の席で。

 

 

 

 

写真は、窓ガラスに食事の様子が映っちゃってちょっと残念だけど・・・

 

ビュッフェスタイルの食事で、

 

お寿司はちょっと残念な感じだったけれど、お肉は牛肉も豚肉も良い味でした。

 

ついつい食べすぎたかな、

 

だけど、ゆっくりと時間をかけた食事は寛ぐことができました。

 

 

「寛」。

 

「莧」は身体の丸い山羊を描いた象形文字で、まるい意を含みます。

 

「寛」は「宀:いえ」+「莧」の会意兼形声文字で、

 

中が丸くゆとりがあって自由に動ける広い家を表します。

 

転じて、広く中にゆとりがある意。

 

ひろい・気持ちにゆったりとゆとりがあるさま・ゆるやか・くつろぐ・ゆったりする等の意。

 

 

 

翌朝は、5時の一番風呂からスタート。

 

何種かの温泉が屋内にあったけれど、

 

私は少し冷たい風に吹かれながらずっと露天風呂につかり、

 

薄く雲のかかったミルキーな空が次第に明るくなっていくのを見ていました。

 

 

手前は露天風呂の温泉の湯、向こうに海が見えています

 

 

6時に主人と待ち合わせ、ホテル屋上の展望台に。

 

 

 

 

部屋やお風呂からは見えなかった昇る朝日が見えました。

 

・・・流石半島の先の先、

 

少し見る場所をを替えれば、海から昇る朝陽も海に沈む夕陽も両方望めたことに満足です。

 

 

 

朝早くから活動開始していたからお腹ペコペコ、

 

品数が多いからついつい取りすぎてしまいます(笑)

 

 

 

 

上げ膳据え膳、時間をかけての食事、食べたいものを少しずつ、

 

あ~、ゆっくりできました!

 

 

 

 

帰路は、道の駅などに寄りながらゆっくりと走ります。

 

 

そして本日18日はアニバーサリー。

 

・・・42回目の結婚記念日です。