渡米後出会って以来、ずっと娘が親しくしているインガが結婚式を挙げました。
初めてのアメリカで出席する結婚式、、
私もいろいろ話は聞いていましたが、
それは貴重な経験をさせてもらったと娘は感激していました。
少し写真を送ってくれましたので、その中から・・・
「婚」。
「昏」は元、「日」+「民:目が見えない」の会意兼形声文字で、何も見えない暗い夜を表します。
後、唐の天子李世民の名を忌んで、字体を「昏」と改めました。
「婚」は「女」+「昏」で、古代は夜暗くなってから結婚式を営んだので「昏」を含みます。
嫁入りや婿入り・縁組・結婚する等の意。
まず結婚式前日、式のリハーサル風景だそうです。
この画像は婿くんが送ってくれました。
これはフィンガーレイクの湖畔、素敵な所・・・
左から2人目が娘ね、その隣には孫④も。
娘は花嫁のブライズメイド(bride's maid)を、孫④はフラワーガール(flower girl)を務めます。
この結婚式は、アメリカでの風習を知らない娘にとって驚くことばかりだったそうです。
結婚式に当たり、その前から準備やイベントに参加、
合計3日間は他のブライズメイドと共に花嫁と一緒に過ごしたそうです。
これはバチェロレッテパーティー(bachelorette party)といわれ、
結婚前の友人たちとの時間で、
リハーサルディナー(rehearsal dinner)に参加したりしたそうです。
そのために、凄い豪邸を借り切っていただき、みんなで優雅な時間を過ごしたのだとか。
子供のいる娘は家族でそこに泊まり込み、
さて当日は、
こんな映画の1シーンのような雰囲気の中でメイクアップもしてもらったそうです。
孫④もいっちょ前、
白いドレスに身を包み、髪をふわふわ巻いてもらいプリンセス気分です。
ブライズメイドはお揃いのバーガンディーのドレスで。
ちゃんとマタニティー用のデザインもあって、素敵に仕上がったね。
フラワーガールは白いドレス、
そしてママたちと同じ色のリボンをウエストベルトにね![]()
来日中も、娘はズームで他のブライズメイドの方たちと打ち合わせしたりしてたわね。
だけどこの風習の基礎知識が無い上に、英語の聞き取りも大変で苦労してた💦
上手くお勤め果せたかな?
フラワーガールは、興奮気味に、
あんなことをした・こんなことをしたとばーばに一杯お話ししてくれました。
素敵な素敵な結婚式。
インガ、ウィル、どうぞ末永くお幸せに!!
家族3人、いえ4人で記念撮影
、
私もインガにささやかなプレゼントを。
ミキモトの小さな小さな手鏡にしました。
そして、今度行くとき、あなたの大好きな梅酒を持っていきますね。
乞うご期待!!





