総 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

晴天となりました。

 

2年間はこじんまりと身内のみで総会を開催してきましたが、

 

今年は講演会も併催しての同窓会総会を開きます。

 

 

「総」。

 

「總」が本字、また「緫」とも。

 

「囱」はもと空気抜きのまどを描いた象形文字で「窓」の原字。

 

部屋の空気が一本にまとまり縦に抜け出ることを表します。

 

そこに「心」を加えた「悤=忽」は、多くの用事をひとまとめにして忙しいこと。

 

「總」は「糸」+「悤」で、多くの糸を一つにまとめた締め房のことで、

 

一手にまとめるの意となります。

 

「総」はその略字です。

 

ふさ・引き締める・すべておさめる・全体をまとめる・みんな等の意。

 

国字として、上総・下総の略。

 

 

 

しかも初のZOOM配信しての講演会、

 

参加希望してくださった方には、昨日のうちに招待URLを送信しました。

 

昨日はたまたま電話をくださった作家の伊吹有喜さんとも長々とお話しでき、

 

ついでにお願いした講演会へのZOOM参加も約束してくださいました。

 

・・・実は伊吹さんは、

 

「小説『犬がいた季節』の登場人物五十嵐先生のモデルの先生が亡くなられた」と耳にされ、

 

電話を下さったのでした。

 

ヒゲの先生の想い出話など一緒にし、

 

「悪口言ってると、コラって叱り声が聞こえてきそうね」なんて言いながら偲んだ一時でした。

 

 

 

手抜かりはないかしら?

 

どうぞ、上手くいきますように・・・

 

今回は学校側の協力も大きかったし、きっと上手くいきますとも!

 

 

 

果たして、つつがなく総会は進みました。

 

 

 

 

多少予想に反する出来事もありご迷惑をおかけした方もあったはず、

 

申し訳ございません。

 

心配していたズーム配信、録画は教諭が担当してくれてともに何とか無事に。

 

 

 

 

講師先生とも、他の参加者とも、ご挨拶もすることもできました。

 

 

 

あ~~~~~、終わった!

 

 

 

 

お昼も食べる間もなく走り回っていたので、

 

帰宅してすぐに食べた草餅のなんて美味しかったこと!

 

何時もお土産片手にお越しくださるNさん、どうも有難うございました。