題 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

6月に入り、紫陽花が美しいこと!

 

それぞれにその個性を発揮し乍らその美しさを見せてくれています。

 

なのに私は頭を痛めています。

 

 

 

 

同窓会総会が近づいているのに、

 

まだそこで用いる講演演題の垂れ幕が出来上がっていません。

 

 

「題」。

 

「是」は、真っ直ぐな匙(さじ)に「止:あし」を加えて、真っ直ぐ伸びることを示した文字。

 

「題」は「頁:あたま」+「是」の会意兼形声文字で、

 

真っ直ぐ正面に突き出したひたいのこと。

 

額(ひたい)は人の正面の突き出しにあたるので、およそ見出しとして突き出すものをいいます。

 

ひたい・文章や画の名・見出しを付けた文・みる・真っ直ぐに見つめる等の意。

 

 

 

字数が多くて配置が・・・💦

 

でも、配字を決め、ここでタイムアウト。

 

・・・これでおしまいにしようかなぁ。

 

帰宅し、母の食事の準備をして、私もササっとご飯を食べて次の所用に出かけました。

 

夜遅く帰ると・・・

 

 

 

 

何て美しい!!!

 

 

 

 

この方は何て美しいものをご存じなのでしょう。

 

「こうぶつヲカシ」、ホントね、いとをかし!

 

をかしくって食べられません。

 

 

暫くこのお菓子を眺めさせていただくことにいたしましょう。

 

有難うございます、

 

妥協じゃなく希求する姿勢を教えていただきます、本当にいつも。

 

今日の午前なら時間が作れるわ!

 

・・・そして私は、もう1枚題字垂れ幕を書く決心をしました。

 

頑張ります!