菜 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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今週末は台風襲来、

 

各地で様々な催し物が予定されていたことだろうに・・・

 

我が町内も夏祭りの予定だったが、早めに判断、

 

昨日のうちに、本日土曜の分は中止して明日1日のみの開催と決定、

 

本日は思わぬゆっくりとした時間をいただいている。

 

既に台風は上陸しているが、今のところ我が地区は多少雨風が強い程度、

 

このままですめばと願うばかりだ。

 

そして、

 

この後東進するのでしょうが、どうか速やかに過ぎ去ってほしいと願います。

 

 

さて、ここ何日か好天に恵まれ、おかげさまで夏野菜がたくさん授かった。

 

知人の丹精の果を有難く頂戴してオンパレード、

 

今日は夏野菜の料理に励んでいる。

 

 

 

 

 

ピーマンはササッときんぴら、あっという間に出来上がる。

 

 

 

 

 

大小、曲直、様々な胡瓜もてんこ盛り。

 

 

 

 

一緒にお持ちいただいたキューちゃん漬けも、

 

そのお宅によって切り方や味付けが微妙に異なり面白い。

 

 

 

私は巨大なものだけ選び取って海老との煮物に。

 

冬瓜の煮物の胡瓜バージョンだが、少し青臭さが残り、これもまた一つ。

 

 

さあ、次は茄子。

 

 

 

 

茄子は和洋中何でもござれ、焼いて良し煮て良し揚げて良しの万能野菜、有難いわー

 

レパートリーは種々あるが、まずは揚げびたしにして保存食に。

 

これから一丁、揚げ物頑張りますか・・・

 

 

 

「菜」。

 

「艸:植物」+「采=採:つみとる」の会意兼形声文字で、摘み菜のこと。

 

意は、な・葉や茎を食用とする草木類の総称・アブラナ、

 

また、おかず等の副食物や料理をいいます。

 

 

閑話休題、

 

娘の所に行っては私は賄い&洗濯おばさん、

 

肉は何とかなるだろうが野菜料理はどうなのか・・・

 

娘に尋ねると、こちらで普段使っている野菜と同じものは少なく、

 

似て非なるものがほとんどなのだそうだ。

 

玉ネギ、ジャガイモ、人参、サラダ用リーフ系は豊富にあるが、

 

モヤシでさえ1袋3ドルもするそうだし、

 

牛蒡や大根は少し遠くまで行かなければ手に入らないらしい。

 

しかも高価に加え、いわゆる日本で食べ慣れたものとは違う食感とのこと。

 

えー、じゃあ私、そちらでおでんや煮物とか難しいの?

 

千切りキャベツも無理?

 

これは困った、ちょっと対策を練っておかなくちゃ・・・