管理トップページに何年か前の自分の記事が出るようになってから、
お節介だと感じながらも、時々クリックしてみると懐かしいものに出会えることも多い。
最近は、ちょうど2年前の娘の結婚の頃の記事が出ていたから、
あの頃のことを思い出しながら振り返ったりして感慨深かった。
たった2年前にすったもんだで結婚式を挙げた娘が
遠い国での生活にも次第に慣れ、子を授かり、
昨夜は、もう胎動を感じていると電話してきたばかりだった・・・
さて、それ以外にも四季の廻りなど、過去記事をそれなりに楽しんでいる。
そこで見た2年前の源平咲きの木瓜を見て、
今年はどうかと思い立って近所の庭まで自転車を駆ってみると・・・
見事満開、
好機逃さず、紅白に咲く木瓜の花に出逢えた。
「咲」。
「夭」はなよなよと細い姿の人を描いた象形文字。
「笑」は「竹」+「夭」で細い竹を表し、細い意を含みます。
「咲」は、元「笑」で、口を細めてほほとわらうことでしたが、
それが変形した俗字として「咲」が生まれました。
日本では「鳥鳴き花笑う」という慣用句から、花が咲く意に転用されるようになりました。
まさに鈴生り、咲き乱れた花々は
いっときの源氏と平氏がその勢力を争うように咲き争って豪華絢爛だった。
そしてその木の根元には涼やかな花がひっそり。
この可愛いらしさも捨て難い・・・
そして我が家に帰ればプランターは本日、こんな塩梅。
わー、ワンサカワンサカ溢れんばかりに子孫繁栄、
だけど少しお手入れしてやらないとね。
今のままじゃギューギュー押し合いへし合い、我が家そのものだわ(笑)




