割 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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台風の状況は如何でしょうか。

 

夕方には帰るからと、

 

やはりその方が小回りが効いて便利なので自転車に乗って出かけましたが、

 

すんでのところで大降りになってしまい、びしょ濡れで帰宅となってしまった私です。

 

荷物はちゃんとビニール袋を準備していったので無事、書類も濡らすことはありませんでした。

 

が、背中と腰から下はビッショビショ。

 

水は滴っていますが いい女ではありませんから、悪しからず。

 

あとは、どうか早く台風が過ぎ去ってくれますようにと願うのみです。

 

どうか皆様お気をつけて・・・

 

 

閑話休題。

 

今朝、まだ着替えも終わらないうちから電話。

 

番号を見ると、あ、八百屋のよっちゃんだ!

 

スイカを運搬中に落としてしまって、割れたのが沢山あるが食べてくれないかとのこと。

 

もっちろんよー! 食べますとも!!

 

 

「割」。

 

「害」は、かご状の蓋を口の上にかぶせることを示し、ふさぎ止めることを示します。

 

「割」は「害」+「刂:刀」で、「害」の効果を失わせること・そこなうことをいいます。

 

「刂」の意を強調して、分断する・分割する・分ける・わるの意となります。

 

 

 

 

我が家に届いた割れスイカは3個。

 

まだトラックには沢山積んでみえたが、

 

LかLLサイズ、シールまで貼ってある上等の物なのに・・・

 

 

荷受け作業中の出来事だったらしい。

 

試食用にも使うだろうが、生憎のこの天気、今日のお客の出足は今一つとなる見込み。

 

よって早いうちにと大食漢のいる我が家に白羽が。

 

他にも何軒か回るのだろうけど、その手間でさえ大変だろう。

 

 

実には各所にひび割れが。

 

でも、皮から外しておけば問題ない。

 

 

甘~~~い!

 

ムシムシする今日の天気には、冷たいスイカはピッタリ。

 

スイカ割りしたみたい・・・などとのんきなことを言っていては よっちゃんに申し訳ないが、

 

思わぬ出来事に、太鼓腹ならぬスイカ腹!