角 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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いえいえツノではありません、カク。

今月の月1うさママケーキはマロンのスクエアケーキです。


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主人の誕生日に合わせてパティシエうさママが用意してくれたケーキは、

ちょっと渋めの飾り付けの 大人の香り漂う 四角いケーキ。

このスクエアケーキ、パティシエうさママの手によって、

真っ直ぐ上手に切り分けて、
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こんな感じでお皿にちょこんと座ってくれました。

ちょうど居合わせた主人も一緒に、さっそく誕生日のお祝いです。

マロンの香りが濃厚な生クリームをまず一口。

次にスポンジ。

間から顔を出すマロングラッセとクルミの風味が、秋の香りを運んでくれます。

何度もいただくうさママさんのケーキ。

まず、スポンジが美味しいこと、次に生クリームの味が格別なことが、

私が何度も何度もケーキをお願いする最大の理由。

その上に、私がそのケーキをどういう目的でお願いするかをきちんとわかってくださって、

そこまで考慮して作ってくれます。

だから今まで、○○ケーキをお願いね、と頼んだことはありません。

季節を考慮し、贈る相手のこともイメージし、一番ふさわしいケーキを考えてくれるから、

私まで箱を開けるまでドキドキなんです。

ありがとね、うさママさん。

今年も好みのケーキで祝ってもらい、

そのうえシェイプアップして美しいうさママさんに久しぶりにお会いして、主人もすっごく喜んでいましたよ。


「角」。

「角」は∧型のツノを描いた象形文字で、外側が堅く中が空(から)であるツノ。

また、2線が1点で出会って∧型となったもの、つまりカド、物の尖ったところの意も。


そうね、今年のケーキは四角いケーキ。

この頃私がしょっちゅうツノを出してたの、うさママさんはお見通しだったのかなぁ。

でも、ありがとう、このケーキのおかげで主人は今日は上機嫌。

私も甘いケーキをいただけば、とんがってたツノがいつの間にか引っ込んだ。

やっぱりうさママケーキは魔法のケーキ。

月1と言わず、月に何度もいただきたい・・・