宝 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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心から

親友うさママさん とのおしゃべりを堪能した本日の午後。


彼女のお仕事がお休みの今日、


少し早い誕生日を祝いに我が家に来てくれたのです。


それはそれは素晴らしいプレゼントを届けに来てくれました。


我が家の箪笥の中に何十年も眠っていた、着物の端切れを利用した品々。


これらについては、又改めて。


ビックリするくらいステキなものばかりですよ!


そして、バースデイ・ケーキ!!


ジュエリー・ジュレ、何て綺麗な名前。


その名に負けない、宝石をちりばめたようなケーキ。


私の大好きなパイナップルを星型に抜いて、色とりどりの宝石を飾ってくれました。



心から


ろうそくは7本?


外側のシマシマのろうそくが、1本10歳、そして真ん中に2本。


はい、そういうことです。


ホントはまだ、真ん中は1本ですよ、明日まではね!


主人のことも考えて、中央はムースで仕上げてカロリーダウン。


この配慮が憎い。


生まれたときから、いえ、生まれる前の母親のお腹にいたときからの親友ですもの!


忙しい合間をぬって作ってくれた手作りのケーキ。


いただくのが惜しくて・・・でも、早くも食べちゃいましたけど!


他の人にはとても言えないことも、きちんと話せる友人。


思っていることが、きちんと伝わる友人。


この年齢になったからこそ、分かり合える。


そんな友を持てて本当に幸せだと、今日の満足を噛み締めました。



夕方の外出後、帰宅して開けたパソコン。


彼女は、今日のことを、もうUPしてくれてました。


そこで見つけた「宝」の文字。


手作りの和小物、ジュエリーをちりばめたケーキ。


本当にありがとう。


でも、それ以上に嬉しかったのは、


私のことを「宝」と言ってくれる、あなたの気持ち!



「宝」。


旧字は「寶」で、


「宀:家」+「玉:宝石」+「貝:お金」+「缶:酒を入れるかめ」からなります。


家の中にある大切なものの意から宝。



なかなか「玉」や「貝」には縁は無いですが、


「宀」や「缶」の中に入れるものは、いっぱい!


目に見えないもの、形の無いものが、心の中に溢れんばかり・・・