2024春アニメ 5月3日視聴分 | アニメ視聴日記

アニメ視聴日記

日々視聴しているアニメについてあれこれ

2024年春アニメのうち、5月2日深夜に録画して5月3日に視聴した作品は以下の5タイトルでした。

 

 

ダンジョン飯

第18話を観ました。

今回はライオス達はファリンの残した痕跡を追って6階層に降りていき、そこは寒冷地帯みたいになっていて、そこを歩きながらラオスは以前に絵画の中で狂乱の魔術師と会ったことがあると皆に伝える。それで狂乱の魔術師は仕えていた王様を暗殺されることを恐れていて自分達を暗殺者と勘違いして敵視しているのだろうと推測し、誤解を解けば何とかなるかもしれないとか言います。しかしライオスが狂乱の魔術師を説得することが出来るとは仲間の誰も期待はしない。

そんな話をしているうちにライオス達は急に人数が増えてしまい、4人の仲間がそれぞれ4人ずつ、計16人になってしまう。これはシェイプシフターという魔物の仕業であり、そこにいる人間の思念を読み取って偽者の幻を作り出して紛れ込ませて本物を喰って入れ替わるという魔物らしい。つまり、例えばここにいる4人のライオスのうち3人は3人の仲間の思考の中のライオスのイメージをシェイプシフターが読み取って作り出した偽者なのです。だから、あくまで他人のイメージするライオス像なので本物とは微妙に違っている。そういうわけで本物と偽物を見分けるドタバタが展開されていく。

当然、偽者たちは本物のフリをしているが、明らかに外見が違う者もいる。どんだけ普段いい加減なイメージで仲間を見ているんだと呆れるぐらい酷いやつもいる。まずはそういうのを除外していくが、残った偽者は割とマトモで本物となかなか区別がつかない。持ち物を調べて更に偽者を割り出すが、ライオスは偽者は全部判明したものの、マルシルとチルチャックとセンシは2人残り、どちらか1人が本物でどちらか1人が偽者という状況となります。

そこで全員で料理をして行動を見て偽者を割り出そうということになり、結局はよく分からずライオスは適当な結論を出す。すると3人の本物と偽物は揉め始め、それがシェイプシフターの狙いであることはライオスは分かっていた。そうやって仲間割れさせて疲弊させてから相手を狩る習性であることから戦闘力は低いはず。だから猟犬の声色を使って脅してボロを出させることにした。そうして追い詰めて姿を現したシェイプシフターはキツネの魔物で、マルシルの魔法で退治し、偽物も木の葉になって消えていった。それで結局ライオスが適当に自分の視点で選んだ本物が本当に全部本物であった。だが最後にシュローの仲間から逃げたはずの忍者が出てきてライオス達を襲ってきたところで次回に続きます。

 

 

花野井くんと恋の病

第5話を観ました。

今回はほたるがバイト先の書店の女先輩の里村さんに「花野井くんと友達になりたいので紹介してほしい」と頼まれてしまうところから話が始まります。花野井くんがバイト先に来たのを見た里村さんが花野井くんのことを気に入ってしまったようです。それで響たちに相談してみると、響はやはり花野井くんはイケメンだから里村さんは好意を持ったのだろうと言う。しかし、ほたるはもともと花野井くんが学校でも友達がいないみたいなので心配して、もし本当に里村さんが友達になりたいと思っているのなら、それは花野井くんにとって良いことなのではないかと考えたりします。それに仮に里村さんが花野井くんのことを恋愛対象として見ているとしても、自分は花野井くんと正式に付き合っているわけではないのでそれを邪魔する権利など無いのではないかともほたるは思います。

それでも、その結果自分が花野井くんとお別れしなければいけないとしたら嫌だとか、花野井くんにこんな話をしたら嫌がられるのではないかなどと悶々と悩んでいると、ほたるはいつもより元気が無くなり花野井くんは心配します。それでほたるは花野井くんに友達は欲しくないのかと質問し、花野井くんは本当に大切な人に集中したいから友達は作らないようにしてると言う。ほたるとしてもそこまでキッパリ言われてしまうと里村さんを花野井くんに紹介することは出来ないと思い、里村さんに断るしかないとは思いますが、その場合は里村さんに自分が花野井くんの彼女だと言わねばいけなくなる。そうなったら里村さんとの間が気まずくなってしまうのではないかとほたるは心配になる。ここで小学校時代の回想が一瞬流れて、どうやら小学校の時に似たようなことがあったようです。例の髪を切られて別れてしまった子のことなんでしょうか。

それで姉に相談してみたら、誰も傷つけない人生は無理だから選ぶしかないと言われ、ほたるは花野井くんに迷惑をかけるよりは里村さんと気まずくなる方を選び、バイトに行ったら里村さんにちゃんと断ろうと決意します。そして学校に行き花野井くんといつものように昼食を食べていると、屋上に出る扉が珍しく開いていたので屋上に出て遊ぶが、いつの間にか扉が閉まってカギがかかっていて2人は屋上に締め出されてしまう。そのまま授業時間が始まってしまい助けが来てくれそうもない状況で、真冬ですからカーディガンを羽織っているだけの2人は凍えそうになってしまう。

それで花野井くんはほたるにカーディガンを貸そうとしますが、ほたるはそれでは花野井くんが風邪をひくと心配して花野井くんののカーディガンの中に入って身体を密着させる。それで花野井くんは驚きますが、最近何を悩んでいたのか質問してきて、ほたるは里村さんの件を説明し、花野井くんはほたるが気まずくならないように自分から里村さんに説明すると言ってくれる。だがほたるは自分を気遣ってくれる花野井くんを一番に大切にしたいと思い、自分で里村さんに説明すると言い、更に自分に触れないという花野井くんとの約束も無しにしようと言って更に身体をくっつける。それで花野井くんも思わずほたるにキスしそうになるが、そこにほたるからのメッセージを見て屋上に締め出されたことを知った響たちが助けに来てキスは未遂に終わる。

実は屋上の扉にカギはかかっておらず、ほたるが何を悩んでいるのか心配した花野井くんがカギがかかったというふうに見せかけてほたると2人きりになる時間を作ろうとしただけでした。そしてほたるはバイト先で里村さんに自分が花野井くんの彼女だと説明して花野井くんを紹介するのを断りますが、里村さんは単に自分の推しアイドルに花野井くんが似ていたのでお近づきになりたかっただけであり恋愛感情は無く、ほたるが花野井くんの彼女であることを尊敬してくれた。しかし、ほたるは里村さんが花野井くんに恋愛感情が無かったことに安堵している自分の気持ちに気付いて戸惑います。

これが恋愛感情なのだろうかと困惑するほたるですが、確かに花野井くんのことは好きだが他の友達も好きだし、花野井くんが一番好きかどうかまだ分からないので恋愛感情ではないのかとも思えた。そうしているうちに2人はデートする日を迎え、これはほたるが「今度は私がエスコートする」とクリスマスの時に約束したデートでした。それでほたるは一生懸命に考えてきたデートプランで必死に花野井くんをエスコートするが、初めてのことなのでなかなか上手くいかず花野井くんにフォローしてもらってばかりとなる。しかし、そうして結局は楽しいデートになり、ほたるは形式にこだわらず楽しめばいいのだと悟り「デートって楽しいね」と笑顔で言う。

花野井くんは今まで自分とのデートを楽しいと言ってもらったことがないので感動し、ほたると出会ってからずっと自分は幸せだと言います。しかし公園で飛んできたボールからほたるを庇って花野井くんは脳震盪で倒れてしまいほたるに膝枕で看病されます。ほたるは花野井くんのそういうところが心配だと言うが、花野井くんは自分は誰からも愛されない人間だから、相手のために自分自身を投げ出すぐらいしか出来ないと言う。それに対してほたるはそんなことは無いと言い返し、自分は花野井くんが何も差し出さなくても関係なく大好きだと伝えます。しかし花野井くんは意識が朦朧としていたので、あまり分かっていないようでそのまま眠ってしまう。

それでほたるは自分の気持ちがちゃんと伝わらなかったことを残念に思い、気持ちを伝えるのは難しいと実感する。そしていつも花野井くんがちゃんと好きだという気持ちを伝えてくれていることで自分が元気づけられていることを感謝し、自分もちゃんと好きだという気持ちを伝えることで花野井くんを元気づけてあげたいと思う。それでほたるは、それこそが恋心なのだと気付く。そして自分が花野井くんに恋をしていることを遂に自覚するのでした。単に相手を好きなだけなら友達とは変わらないが、自分が相手を好きだと伝わることで相手を元気にすることが出来る、そうしたいと思える関係、それが恋愛関係なのだということにほたるは気付き、自分は花野井くんとそういう関係になることを望んでいる、それは恋をしているということだと気付いたのです。そういうわけで遂にほたるが恋心というものを理解したところで物語は大きな節目を迎えようとしていますね。次回は折り返しの6話ですが、さてどういう展開になるのか楽しみです。

 

 

ゆるキャン△SEASON3

第5話を観ました。

今回は大井川キャンプのいよいよメイン回となります。ここまで2話分はキャンプ場に腰を落ち着けて夕食の用意をする前の移動や観光の旅パートが描かれており、キャンプは描かれていなかった。今回はいよいよキャンプが描かれるわけで、やっぱり一応キャンプアニメですから、ここがメインということになります。そして実際、今回は気合の入ったキャンプ描写、というかキャンプ飯描写であり非常に見応えがあった。いや強烈な飯テロを喰らってしまいました。今回のキャンプはなでしこ達もいつも以上に食事には気合を入れており、ホントに豪華で美味しそうでした。

まずは奥大井湖上駅からキャンプ場に戻ってきたなでしこが、リンと綾乃が到着する前に焚火を起こしておこうと頑張るシーンから始まります。なでしこは焚火セットを持っておらず、いつもリンとキャンプする場合は焚火セット持参でキャンプに来るリンが焚火を起こしてくれますが、今回はリンは綾乃とツーリングしてからキャンプ場で合流するという別行動になっており、到着は遅くなってしまうので、先にキャンプ場に到着する予定のなでしこに焚火セットを預けてくれていました。

そういうわけで焚火係を託されたなでしこは張り切っており、管理場で薪を購入すると、さっそく焚火セットを取り出します。そうして焚火台に薪を入れてみるが、やはり薪が大きすぎて無理があるので鉈で薪割をすることにする。薪割というと時代劇なんかのイメージで豪快に斧を振り下ろして薪を割るというのが思い浮かびがちだが、それは危険なので、ここでは鉈を使ってバトニングという手法で薪を割っていく。そうするようにリンに指示されている。小さい刃物の峰を棒などで叩いて薪を割っていく手法であり、これなら刃物を振り回さずに薪が割れるので危なくないのです。

これをなでしこはコツコツやっていく。たまに硬い薪もあったりして苦労したりもしますけど、大抵はすんなり割れていきますし、あんまり疲れないで済みました。ただ地道な作業で、キャンプ場にずっとなでしこが鉈の峰を木の棒でコンコン叩く音が響き続け、なでしこは何だか自分がキツツキになったような気がして可笑しくなってくる。

そうして薪が程よい大きさに割れて薪割は完了し、焚火台に薪を入れて火を点けます。そうして焚火を燃やしている間になでしこはカセットコンロにフライパンを載せて甘酒クッキーを実験的に作ってみる。出来栄えは上々でありなでしこは満足げで、甘酒クッキーの生地の感じがメロンパンのクッキー部分と似ていることに気付いて検索してみると、どうやらメロンパンをフライパンで作る方法もあることが判明し、それならキャンプの時にメロンパンを作るのもアリではないかと考えたりする。

その後何にもすることが無くなり1人でのんびり過ごすことになるが、こういう1人でのんびり過ごす時間がキャンプの楽しみです。なでしこは目の前の山中に伸びる急傾斜の線路を見て、あれが例のアプト式鉄道の登る坂なのだろうかと考えたり、スマホに届いたリンと綾乃からのツーリング先の各所で撮った写真をもう一度見てみたりする。そして1年前に浜松から身延に引っ越す時に綾乃とお別れ前に互いの家に遊びに行く約束をしたことを思い出し、自分がその約束を果たして、こっちで出来た友達のリンと一緒に正月に綾乃の家に行ったことがきっかけになって、今や綾乃とリンが一緒に遊びに行くようになり、2人がやって来るのを自分がキャンプ場で待つことになっているなんて、1年前は想像もしなかったと感慨にふけります。

そうして日が傾いてきてキャンプ場の照明にも灯りが点き、もう1時間もすれば2人がやってくると思い、またなでしこが2人から送られた画像を見てみたところ、畑薙湖で撮った写真があった。それを見てこの湖もダム湖であったことから、なでしこは長島ダムに行った時のことを思い出し、長島ダムで千頭駅前で食べたダムカレーのことを考えたことも思い出す。そしてダムカレーを食べた時に遊び心のある料理を自分も見習いたいと思っていたことも思い出す。それでなでしこは遊び心のあるキャンプ料理を思いつき、急遽メモ帳を取り出してプランを立て始め、そんなことをしていると良いヒマつぶしになりました。

そうしていると遂にリンと綾乃がやって来て、初めての長いバイク旅で満身創痍の綾乃がダウンして、なでしこが綾乃の持ってきたテントの設営をしてあげました。バイクに積めるようにコンパクトサイズの登山用テントにしていた綾乃のテントは設置が手軽なタイプで、なでしこ1人で簡単にセッチ出来ました。

そして遂に夕食の準備に取り掛かり、綾乃が「例のハンバーグ」と言っていたものの正体が遂に判明します。それは浜松名物の牛肉100パーセントの生ハンバーグの真空パックでした。これをさっそく取り出して焼こうとする綾乃をなでしこが止めて、まず沸騰しない程度のお湯で湯煎する。温度が高すぎると肉が固くなり、低すぎると殺菌が出来ないので温度管理が重要なのだそうで、そう聞くとあんまりキャンプ向きの品物ではないですね。綾乃はそのあたり無頓着に選んで持ってきたのでしょうけど、それでもこれだけ綾乃もなでしこも楽しみにしているところを見るとかなり美味いのだろうとリンは期待した。

一方でリンの方はビーフシチューを作るのだが、そのために今回は母親の助言で小さめの圧力鍋を持参してきた。圧力鍋は普通は結構重いのだが、これはアルミ製なので軽量で運びやすい。そして圧力鍋は弱火で短時間でもしっかり煮込むことが出来るので、キャンプでシチューやカレーを作る場合にちょうどいい。リンの場合はしっかりキャンプ向きを考えて準備してきています。また牛肉の脛肉の下ごしらえをすると大量の脂が出るのでキャンプ場では処理に困るので、肉の下ごしらえだけはあらかじめ家でやってきていました。

例の牛肉ハンバーグの方も同じく牛肉ですからものすごく脂が出ます。それでフライパンで直に焼くとフライパンが油まみれになってキャンプ場では後が大変なので、それでなでしこはまず湯煎することに拘ったのでした。いきなり焼こうとした綾乃はやっぱりキャンプ初心者ですが、なでしこはだいぶキャンプ慣れしてきたといえます。そうしてなでしこは湯煎が終わったハンバーグのパックから、まず肉からにじみ出てきた油たっぷりの肉汁をビンに移し替えて、それからハンバーグを焼くことにします。綾乃は失敗しそうになったことで苦笑いしますが、リンは自分達も去年はキャンプで考え無しに焼肉をやって失敗して学んだのだと言って綾乃を慰め、なでしこは片付けが楽になるよう考えるのもキャンプ料理の楽しみだと綾乃に教えてあげます。

そしてリンの発案でハンバーグを割りばしに刺してキャンプっぽく焚火で炙って焼くことになり、ハンバーグはこれで完成し、シチューも完成し、ご飯もパックご飯が温まり完成、そしてなでしこのオムレツも完成して、全ての料理が完成したところでなでしこが自分に盛りつけをやらせてほしいと言い出し、3つの皿それぞれにこれらの料理を全て盛り付ける。そうして完成したのが「畑薙ダムビーフシチューオムハンバーグライス」という料理。これはダムカレーからヒントを得てなでしこが考えついたもので、細長い2つのオムレツがダムの両岸の陸地であり、真ん中に立てて置かれたハンバーグがダム部分、その両側にはそれぞれ2つのオムライスの間にビーフシチュー&ライスとハンバーグ用のオニオンソースが注がれており、ビーフシチュー&ライスがダムに溜まったダム湖部分で、オニオンソースがダムから放流された川部分となっている。

これをさっそく食べることにして、リンは興味津々で浜松名物の牛肉100パーセントのハンバーグを口に運ぶ。すると肉の旨味でリンが「肉肉肉肉肉ー!!」となって壊れてしまう描写が可笑しかった。というか、このダムビーフシチューがホントにムチャクチャ美味しそうで、私も完全に飯テロを喰らってしまいました。3人がムチャクチャ美味しそうに食べるのもホントにダメだった。腹が減って仕方なくなってしまいました。

なでしこがダム湖にかかった吊り橋をイメージしたと言ってビーフシチューの上に付け加えた鷹の爪も好評で、綾乃とリンはあの恐怖の畑薙大吊り橋を思い出して、渡っている時は怖いけど後で思い返すと楽しかった大吊り橋のイメージを、最初は辛いけど後で味わい深い鷹の爪で表現しているのかとなでしこのセンスに感心するが、なでしこは畑薙大吊り橋のことはそこまで詳しく知らないので単にいつも家のシチューに鷹の爪が入っているから持参してきただけでした。

更にオニオンソースが無くなるとなでしこはハンバーグを持ち上げてビーフシチューを放水させてダム料理の醍醐味を皆に堪能してもらい、更に加えてさっきビンに移していたハンバーグの肉汁でオイルランプの灯りを点けてキャンプムードを盛り上げます。これなら油も使い切ることが出来るし、遊び心もあって一石二鳥と言いたいところでしたが、匂いがモロに焼き肉の匂いで、これは室内では使えないヤツです。まぁキャンプならば使えるでしょう。

そうして楽しく夕食を食べ終わり、3人はテントで就寝することにします。なでしこは綾乃のテントの中で綾乃と2人で並んで寝袋に入って、お互いの今日の昼間の観光の話をして盛り上がります。そして、綾乃は今回は原付で180㎞も走って大変だったと言い、これ以上はもう走れないと言いますが、バイトをして大きなバイクを買って、今度はバイクでなでしこの家まで行くと約束します。そしてバイクでもっと色んなところに行くとか言いつつ、疲れが溜まっていたのかそのまま寝てしまいます。そんな綾乃に「今日は楽しかったね」と言ってなでしこも眠りにつきます。そうしてED曲が流れますが、Cパートは翌朝、なでしこと綾乃が焚火を前に甘酒を呑みながら夜が明けてくる山間を眺めて、それからリンを起こす場面が描かれており、次回で大井川キャンプ編も終わりとなりそうです。どういう締めとなるのか楽しみですね。

 

 

WIND BREAKER

第5話を観ました。

今回は風鈴と獅子頭連の5対5の喧嘩団体戦が始まります。まずは風鈴は杉下が先鋒として出て、獅子頭連の有馬とタイマン勝負となります。有馬は杉下が梅宮信者だと知った上で、梅宮に何かアクシデントが起きたかのように見せかけて杉下の隙を作り、そこを狙って攻撃するという卑怯な作戦をとりますが、有馬の一撃を受けながら全く問題としなかった杉下はそのまま反撃して一撃で有馬を倒します。

しかし獅子頭連の頭取の兎耳山は失神した有馬の心配はせず杉下の強さを称賛し、有馬をゴミみたいに片付けさせる。その仲間に対する酷い扱いに桜はムカついて獅子頭連の連中を挑発しますが、次は風鈴は蘇芳の出番となります。蘇芳は桜のそうした仲間想いは一面を知って見直したと言い、桜に負けないように自分も頑張ると言う。蘇芳はどういう戦い方をするのか謎の男だったが、梅宮は会った印象から「優しい奴」だと評する。

その蘇芳に対する獅子頭連は有馬のダチの鹿沼であったが、蘇芳は激昂して襲ってくる鹿沼を不思議な武術のような動きで受け流しつつ翻弄して投げ飛ばしまくる。というより鹿沼が勝手に転び続けているように見える。そうやって相手を嬲り者にする蘇芳のエグさは桜に触発されてのもので、桜は本気の蘇芳と勝負をしたいと思う。そうして勝負は蘇芳の完勝に終わったところで今回は終わり次回に続きます。とりあえず今回は敵がザコすぎてつまらなかったですね。

 

 

喧嘩独学

第4話を観ました。

今回は光太が達也が来たことで夏帆とのデートから一旦逃げ帰るがカネゴンに背中を押されて夏帆のところに戻ると達也は帰っていく。達也は意外と光太に悪い印象は持っておらず、光太がカツアゲ犯との喧嘩でちゃんと技術を使っていたことも動画を見て理解していた。

しかし達也が用事で帰った後、光太と夏帆が2人で居る時にハマケンが襲ってきて光太はボロカスに負けてしまい土下座して醜態を晒してしまい戻ってきた達也に助けられる。それで光太は学校に来なくなり、喧嘩が強くなるように闘鶏の動画を参考にして自分を鍛え続ける。そして学校に来てハマケンと勝負するところで今回は終わり次回に続く。ただ、ちょっと全体的に陰湿なノリが嫌になってきたので今回で視聴は打ち切らせていただきます。