2024冬アニメ 1月29日視聴分 | アニメ視聴日記

アニメ視聴日記

日々視聴しているアニメについてあれこれ

2024年冬アニメのうち、1月28日深夜に録画して1月29日に視聴した作品は以下の4タイトルでした。

 

 

異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。

第4話を観ました。

今回はネマのもとにアンリー先生という家庭教師がやってくる話がメインで前半パートが描かれ、その後に後半パートにネマが父親と一緒にオスフェ家の北方領の視察に行く話が描かれましたが、これは短めの内容で次回以降に続く話の導入でした。この後半パートから始まる次回以降の北方領の話がだいぶ重要なエピソードっぽくて、今回のメインのアンリー先生の話は日常話っぽい内容だったんですが、これは実はかなり良い出来のお話でした。

このアンリー先生というのは厳格な家庭教師でネマはこのアンリー先生にビシバシとしごかれることになります。異世界転生作品でこういうエピソードが来た場合というのは、だいたいは破天荒でチート能力を持つ主人公に家庭教師が心酔してしまったりする話とか、普通に家庭教師によって役に立つことを教えられて良好な関係を築く話であったりするものです。稀に家庭教師が悪い人間である場合も、主人公によって成敗されたりするものです。しかし今回はそのどの類型にも当てはまらないお話でした。それはこの作品がこれまでの異世界転生作品の中では異色の作品だということを示しています。

まずこのアンリー先生というのは「淑女の鑑」と称されるほど所作や作法の完璧な人で、ネマはまだ4歳でそういうのは全然しっかりしていないのでスパルタ教育でしごかれます。しかしアンリー先生はネマをすぐに扇子で叩いたりして体罰を与えてくるのでネマは少し違和感を覚える。兄や姉も教育したとアンリー先生は言っていたが、兄や姉が体罰を受けていたとは思えないし、そんな話も聞いたことがないので、きっとアンリー先生は自分に対してだけ体罰を与えているのだとネマは思います。それは自分がアンリー先生にバカにされているからなのだろうと思うネマでありましたが、それで腹を立てて親に言いつけてアンリー先生を辞めさせようとはしませんでした。

きっと父親に言いつければ激怒してアンリー先生をクビにするのは明らかでしたが、ネマは親の力を借りるのではなくアンリー先生とガチンコ勝負して見返してやりたいと考えたのでした。それで普通の転生作品だったらチート能力でギャフンと言わせるところなのですが、ネマの能力というのは動物絡みでないと発動しません。それで今回のエピソードは動物がほとんど出てこないのでネマが異能で相手をギャフンとさせる展開にはなりません。前世で培った営業スマイルでちょっと頑張ったりするぐらいで、それもほとんど役に立たずネマはスパルタ教育に疲弊してしまう。

それで母と兄がネマの異変に気付いてアンリー先生が原因だということがバレてしまいますが、ネマはアンリー先生とガチンコ勝負をしたいから辞めさせないで欲しいとお願いし、母と兄は理解してくれてちょっと支えて見守ることにします。そして母はアンリー先生に勝つ作戦として「まずアンリー先生に学んで認められるようになること」「そしてアンリー先生をよく知ること」をネマに教えてくれます。

それからネマはアンリー先生の教えを真面目に受けるようになり、1年が経過して5歳になると淑女としての行儀作法をしっかり身に付けました。それをアンリー先生も喜び、ネマとアンリー先生は良好な関係になりました。しかし、ネマはそうして互いに認め合った立場でアンリー先生を観察し続けてきた結果、やはりアンリー先生は完璧な淑女には見えないという違和感を抱き続けてきた。それでアンリー先生の経歴を家人に調べてもらったところ、アンリー先生の実家が熱心な創世教の信者一家であることを知って、違和感の正体が分かったのでした。

創世教は選民意識が強く人間至上主義で他種族を差別し、魔法を人間の優位の証として重視している。だからアンリー先生は魔法を使えないネマを兄や姉よりも劣った存在だと見下して、まるで動物を調教するように体罰を振っていたのです。そして、そうした卑しい選民意識がアンリー先生の品位を下げて、どんなに完璧な所作で着飾ってもどうしても完璧な淑女とは程遠い存在だと感じさせていたのでした。

そのことに気付いたネマは、獣人を保護している隣国が飢饉なのに創世教が支援を断っている件がどうしてなのかと質問し、アンリー先生がそれは神罰だと言ったことでアンリー先生の選民意識による差別主義を確信し「会ったこともない相手を差別するのは卑しいことです」と非難する。そして、それは淑女の振る舞いではないと指摘し、自分は公爵家の令嬢として淑女でなければいけないのでそのような考え方には与することは出来ないと言い、アンリー先生がそんな卑しい人間であったことに失望したと言い放ちます。

それでアンリー先生はカッとなってネマに体罰を振いますが、ネマは怯むことなく、アンリー先生は淑女は政治の話などせず殿方の横で笑って相槌でも打っておけばいいのだと言って誤魔化そうとする。だがネマはそんな態度は殿方に失礼なことだと反論し「対話というものは相互理解のためにあるはず」と言います。それでアンリー先生は部屋から逃げ出していき、これでネマはようやくアンリー先生に1勝したと思う。

通常の作品ではこうして主人公にギャフンと言わされたアンリー先生は退場するところですが、ネマは体罰を知った父親が激怒してアンリー先生をクビにしようとしたのを制止してガチンコ勝負はまだ続いているのだから邪魔はしないでほしいと頼みます。そして一応は注意した父親にアンリー先生も謝罪して家庭教師を続けることになり、その後もネマはアンリー先生からお稽古事を熱心に習い良好な関係は続けたのでした。おそらくアンリー先生の選民意識や差別意識も変わってはいないはずですが、それでもネマはアンリー先生を拒絶することはなく、アンリー先生から学べることは学ぼうという姿勢は変えませんでした。

何故なら、アンリー先生の差別意識を理由にしてアンリー先生を拒絶することは、アンリー先生がやっている差別と同じだからです。それにアンリー先生の差別意識は洗脳教育によって会ったこともない相手への敵意と憎悪を植え付けられた結果であり、それはアンリー先生自身の罪ではなくそうした社会の在り方そのものの罪です。だからアンリー先生という個人を憎むのは筋違いなのであり、個人を憎むことは新たな差別を生み出すだけであり不毛なのです。

つまりネマの「対話は相互理解のためにあるはず」という考え方は一貫しており、あくまでネマは母親の教えに従い、アンリー先生と認め合う部分は認め合い、相手の良いところも悪いところも理解することを大事にしているのです。それが真の意味でアンリー先生との勝負に勝つということなのです。それは悪しき社会システムへの勝利に繋がっていく道だといえます。このようにしてアンリー先生との出来事で培われたネマの「差別を否定して対話によって相互理解を図ることを重視する考え方」はこの後のストーリーできっと活きてくるのでしょう。

そうして後半パートは5歳になったネマが父親と一緒にオスフェ家の北方領に視察に行くという話になりますが、これは実は父親がネマの能力を当てにしてネマを連れていったのでした。正確にはネマじゃなくてネマが契約している炎竜の力を当てにしていたのだといえます。この北方領にある森に魔物が多数出現していて、魔物に詳しい炎竜にネマを通して助言を仰ぎたいというのが父親の考えであったのです。それでネマがオーブを通して炎竜に質問してみたところ、その森には本来は魔物は居ないはずだという。それで何か人為的な他者の介入によって魔物が出現しているのではないかという話になるが、ネマは例の自分を転生させた神様の仕業ではないかと疑います。学園の試験にいきなり炎竜が誤って召喚されたのも神様がネマと炎竜を会わせるために仕組んだことであろうとネマだけは気付いていて、今回もまた神様が何らかの意図で自分と魔物を接触させて、この世界の人間の行いについてネマが判断を下すためのきっかけを与えようとしているのではないかとネマは疑った。今回はそういうところで終わり、この話は次回に続き、物語が大きく動き出すのではないかと期待感が高まります。

 

 

ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する

第4話を観ました。

今回はまずリーシェが1回目の人生で商売のやり方を叩き込んでくれた恩師といえるアリア商会のタリー会長と接触します。婚姻の儀い使う品々を揃えてもらうという名目でコネを作り、いずれは世界中に人脈を広げていくことになるアリア商会と手を組んで将来の戦争を回避するために何らかの計画を進めようという秘めた思惑がリーシェにはあるようです。

ところがタリーは婚姻の儀に品々を調達することを断って去っていってしまう。タリーはリーシェが何か重大な覚悟をもって自分に接触してきたことを商人の勘で気付いて、それで警戒して去っていったように見えた。それでリーシェは失敗したと思って落ち込みますが、タリーが去り際にわざわざ「しばらく帝国に逗留する」と言い残したのを自分への誘いなのだということに気付き、リーシェは変装して城を抜け出してアリア商会の一行の泊まる宿に行く。

そうしてタリーと会ってサシで話をすると、タリーはリーシェを顧客ではなく取引相手と見なしていて、婚姻の儀の品々の手配などという偽装の話ではなく、秘めた計画について説明すれば儲けさせてやると、乗り気な姿勢を示します。だがリーシェは「将来起きる戦争を防ぐための計画」などと言えば頭がおかしいと思われるので計画の詳細は言えない。言えるぐらいなら最初から言っているのです。計画の詳細を言えないから、婚姻の儀の品々の手配をきっかけとしてなし崩しにアリア商会と密接な関係を築いていこうという計画だったのです。しかしそういう小細工をタリーに見破られている以上、本筋の計画の方に協力してもらって協力関係を築いていくしかないのだが、その詳細を説明することはまだ出来ない。

それでは話にならないと呆れるタリーに対して、リーシェは1回目の人生で出会ったタリーが何よりも「結果と実績」を重視する人物であったことを思い出し、この帝都でこれから自分の考えた商売で大成功してみせると言い、それが出来たならば自分という人間を信用して計画に協力してほしいと取引を持ち掛ける。それでタリーは面白がってその取引に応じて、リーシェは1週間の期限で何か儲け話を考えねばいけなくなる。

城に戻るとアルノルトが部屋で待っていて、リーシェが勝手に城下に抜け出していたことは咎めず、今後は自分も安全のために同行すると言ったりする。そしてリーシェがアリア商会に商売を提案する羽目になったことを聞くと詳細な事情を聞かず面白がって勝手にやらせてくれた。そうして商売について考える日々を送っているとリーシェがある日、アルノルトの弟のテオドールが接触してきた。アルノルトはもしテオドールが接触してきても相手にしないようにと言っていたのでリーシェは警戒するが一応は相手をする。すると天真爛漫を装ってはいたがテオドールはリーシェに秘かに人質生活を送るリーシェを救いたいなどと言ってきて、リーシェを取り込もうとしている様子だった。

一方でリーシェはアルノルトが国王の方針に逆らって軍事力を国民の保護に使うことを優先して他国との戦争よりも民力を休養させようとしていることを知り、これまでの6回の人生で得ていた彼の印象とずいぶん違うことに驚きます。そんな中「秘密を打ち明ける」と書かれたアルノルトからの手紙で深夜の礼拝堂に秘かに呼び出されたリーシェは、それがアルノルトを騙ったテオドールからの呼び出しであると予想しながらもその誘いに乗って礼拝堂に行きます。今回はここで終わり次回に続きますが、どうやら単なるリーシェ無双の話が続くわけじゃなくて、戦争阻止計画とかお家騒動とかが絡んで面白くなってきそうですね。ただ今回は完全にフリ回ではありましたが、次回はかなり面白くなりそうです。

 

 

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd Season

第4話を観ました。

今回はルーティとティセの日常のお話。2人の裸の場面が多めで相変わらずエッチで良かったですね。話の内容は、まず2人が薬草農園を本業にしようとして薬草を育てるんですけどカビの被害が出てレッドに相談して対処したりする。ルーティは勇者の加護による戦う力を使わないで何かをやってみたかったので薬草農園を始めたのだと言い、そんなルーティを立派だと思って手伝うティセであったが、ティセ自身は何か悩んでいる様子。

それに気付いたルーティはティセの悩みの相談に乗ろうと思ってティセと一緒に食事したりお風呂に入ったりお出かけしたりするが不器用な性格なのでなかなか話を切り出すことが出来ず、行く先々で魔物に出くわしたりして騒動に巻き込まれたりする。あくまで普通でいたいルーティは出来るだけ普通の冒険者のように振舞うのだがどうしても目立ってしまいティセがフォローする羽目になってしまったりする。それで最後はおでんの屋台で落ち込むルーティから事情を聞いてティセはルーティの優しさに感謝するのであったが、実際にティセはルーティに相談出来ない悩みを抱えていた。

それは飛空艇を探る怪しい連中に対処することであり、前回のラストでティセの調査の妨害をしたのは暗殺者ギルドの先輩でライバルだったキギスだった。キギスは暗殺者ギルドから勝手に抜けたはぐれ暗殺者で、ヴァンの仲間のリュブ枢機卿の依頼で飛空艇の調査をしていた一味だったが、調査よりもティセとの決着をつけることを優先して仲間を殺してティセを待ち構えていた。ティセはスローライフを送ろうとするルーティを戦いに巻き込みたくなくて1人でキギスに対処しようとしていたのです。

そうして激闘の末にティセはキギスを倒しますが、キギスの暗殺者ギルドのルールを悉く踏みにじる行動を見て、ティセはキギスが暗殺者としての加護にあくまで忠実すぎて殺人鬼に堕ちてしまったのだと悟る。暗殺者ギルドというのは暗殺者の加護を持って生まれてしまった者たちが単なる殺人鬼にならずに生きていくことが出来るようにルールを作って皆で支え合ってきた組織なのであり、ティセはそんな暗殺者ギルドを大切にしてきた。それはある意味で加護に抗う営みであったのだが、だからこそティセは暗殺者である自分を捨てることが出来なかった。

しかしルーティは勇者であることを捨てて、勇者の加護に頼らずにスローライフを送ろうとしている。ティセはそれを立派だと思って、そんなルーティの横に暗殺者であることを捨てられない自分が立つ資格は無いと思って悩んでいたのです。しかし、そうしたティセの気持ちを聞いたルーティはティセが暗殺者であってもなくても自分の友達なのだから、無理に自分を変える必要は無いと言い、スローライフ暗殺者を目指せばいいと言ってくれます。同じように加護に抗う苦しみを持つ者同士、協力し合っていく友達なのであり、今後は困ったことがあれば相談してほしいとルーティはティセに言い、ティセは涙を浮かべて喜びます。

今回はそういうお話でしたが、キギス一味からの報告で飛空艇がゾルタンにあることを確信したリュブ枢機卿はヴァンと共にゾルタンに行くことを決定し、次回はいよいよルーティとヴァンが接触することになるのかもしれませんが、この作品のことだから相変わらずスローライフなのかもしれません。

 

 

魔都精兵のスレイブ

第4話を観ました。

今回は優希が日万凛とコンビを組む話となります。前回ラストでいきなり七番隊の寮に現れた六番隊の組長の出雲天花と副組長の東八千穂でしたが、天花が七番隊組長の京香に話があると言っていたのは、前回の話で優希や京香が遭遇した一本角や人型醜鬼のようなこれまで見たことがないような強力な醜鬼が最近他の隊も襲っていて、その対策が必要だという話だった。それで天花は六番隊と七番隊で合同で行動しようと提案しますが、これに対して京香はそれは了承しますが、そのためにまず互いの隊の戦力を正確に把握しておく必要があると言い、六番隊と七番隊の交流試合をやろうと提案します。

それは実は七番隊の副組長の日万凛が姉である六番隊副組長の八千穂にいつもバカにされていて見返したいという想いを抱えていたので、その想いを果たす場を作ってやろうという京香の配慮でした。それで日万凛は交流試合で八千穂とタイマン勝負することになるが、京香は日万凛が八千穂に勝つために自分の能力と優希を貸してやると言う。

実は日万凛の能力はいつも使っている「手を剣や銃に変える能力」そのものではなく、「他人の能力をコピーして使う能力」だったのです。ただ相性というのがあって、多くの場合はコピーした能力はオリジナルのものよりもかなり劣化したものになるので実戦で使えるものが少なく、それで普段は相性が良くて使い勝手がある「手を剣や銃に変える能力」を使っているらしい。そして日万凛は京香の「他者を奴隷として使役し強化する能力」との相性も良かったので、京香の許可を得てその能力を今回は使わせてもらえることになったのです。

それで日万凛は優希と一緒に能力を使って戦う訓練を始めて、実戦想定の訓練なので魔都に出て行ってそこらへんの醜鬼たちと戦うことになった。そうして京香がやっているように優希に自分の手を舐めさせて変身させると、優希の姿が京香によって変身した時とはちょっと形態が違っていてパワーよりもスピードを重視したスタイルになった。それで醜鬼たちを蹴散らして勝利して、これならば八千穂と戦えるという手応えを得て日万凛は喜ぶが、その直後、能力の代償として優希の前でスカートをたくし上げてパンティーを見せる羽目になってしまい焦りまくります。

京香の能力は奴隷として使役した相手に代償を払わねばならないということは日万凛も知っていたのだが、それは京香が醜鬼を使役していた頃に得た知識であったので、てっきり優希にも何かを与えたり優希の仕事の手伝いをさせられる程度の「ご褒美」を与えるものだと思っていたみたいです。しかし優希が変態であることは日万凛は知らなかったので、まさか「ご褒美」として破廉恥なことをさせられるとは想定していなかったみたいです。そういうわけで日万凛は「ご褒美」は強制的なもので逃れることが出来ないので結局はスカートを脱いで下半身はパンティーだけになって優希の顔面に跨ってご奉仕することになり、こんなものが優希の潜在的に望む「ご褒美」であったのかと知り、優希の変態性と、自分をいつもそんな目で見ていたのかということを悟り、大いに優希を軽蔑したのでした。

ただ、それでも京香の能力を使わなければ八千穂に勝って、今まで一族の落ちこぼれとバカにされてきたのを見返すことが出来ないと必死の日万凛は優希と共に戦うことを望み、優希も「英雄になりたい」という目標を語る日万凛の言葉を聞いて、自分と同じだと共感する。そして一緒に特訓して必殺技を編み出そうという日万凛の申し出を聞き、ここで日万凛と共に戦う経験はこの後の自分自身のヒーローを目指す戦いの糧になると思い、日万凛と共に戦おうと決意します。

そうして魔都で特訓を開始して醜鬼たちと戦いますが最初はなかなか上手く必殺技を開発できなかった。だが京香のアドバイスで日万凛が優希に騎乗して戦うようになると優希の戦闘力が格段に上がり、必殺技の糸口を見いだせた。要するに優希が女王様に跨ってもらうことで興奮してパワーアップするドMの変態だという話です。ホントにどうしようもないヤツですが、とにかくこれで必殺技の開発は一歩前進し、その後も特訓を繰り返し、そのたびに優希は日万凛からエロいご褒美を貰いまくって大いに役得を得ます。そうしているうちに2人の間に戦友のような信頼関係が生まれていった。

そして交流試合の日がやってきて、日万凛は八千穂と戦うことになりますが、八千穂の能力は時間を止めたり戻したりする能力で、一見すると万能の能力のように思えるが、力の消費が激しいので数回しか使えないらしい。負けたら魔防隊を辞めて家に戻るようにと言われて日万凛は八千穂と戦闘開始し、優希の必殺技で先手必勝を期すが八千穂もそれを耐え、更に日万凛は追撃するのだが八千穂も何か秘策がある様子で激闘必至というところで今回は終わり次回に続きます。そんな感じで今回は交流試合の本番は始まったところで終わったのでほぼ修行回でしたが、優希と日万凛のカップリングが割と面白かったので良かったと思います。