ありがとうございます。Thank you。謝謝。Terima kasih。
誕生日の日は職場で過ごした時間の最高記録を打ち出し、
あまりにはらぺこだったので同僚を誘ったらbirthday girlだからということで
ごちそうになり(いつもお世話になっているから奢るつもりで誘ったのに)、
翌朝は寝不足でふらふらして出勤し、帰宅後即爆睡して、
でもお腹が減って起きて食べてまた寝た。
そしたら今朝なぜか目覚ましが鳴らなくて(ありがとう。目覚まし。少しでも
私を眠らせてあげようという配慮なんだよね。でもあなたのおかげで
本当にやばかったのよ)、それでもまだ昨日よりはしっかり覚醒して出勤。
そんなこんなで全然誕生日っぽいことがないままに
誕生日さんはあっという間に過ぎ去っていってしまった。また来年ね。
でも、その間にも嬉しいことがたくさん。
このブログへのコメント、メッセージやメール、チャット、各種SNS、
お電話などでお誕生日へのメッセージをいただいた。
職場では大きなケーキがどっかーんと用意され、壁には
「Happy Birthday, knk!」のメッセージが貼られていた。
相方さんの家族からは一家総出でメッセージの寄せ書きとプレゼントが届いた。
お手製の剪画カードをくださった方もいる(すっごくかわいいので
職場のデスクに飾っている)。
それから、生まれて初めてパイナップルを一個まるごといただいた。
初めてパイナップルに包丁を入れた。
これがもうすんごく甘い香りがして美味なのである。
32歳の誕生日はパイナップル記念日で決まり。
離れてひとりで暮らしているからかもしれないけど、
繋がっていられることが、すごくすごく嬉しい。
でも決してひとりなんかじゃなくて、みんなに支えてもらっているから
だから毎日頑張れる。生きていける。
みなさん、本当にどうもありがとうございました。
遅くなってしまうかもしれないけれど、ひとつひとつお返事させていただきます。
絶対勝ってやる。
こちらに来てから、何度か自己制御ができなくなったときがあった。
お料理してても歯を磨いてても、なにをしてても涙がぼろぼろこぼれる。
でも、寂しいとか悲しいとか涙をひきだすような感情とは
いまいち繋がっている気がしなくて、しかもだしきると一瞬すっきりする。
自分でも全く理由が分からなくて、不思議でもあり、
自分自身がどうなっちゃうんだろうとちょっと怖くもあった。
あんまり泣くから、相方さんには「日本に帰ったら
カウンセリングに連れて行く」と言われていたくらい。
でも 3ヶ月過ごして、やっと理由が分かった。
全ては生理周期のなせる技だったのだ。
「気付くのが遅すぎるっ!」と言われたりしたけれど、でも私は今まで
生理による精神的な影響を感じたことが本当に全くなかった人間なのだ。
話には聞いていたけれど、まさかそれが自分に起こるとは考えてもみなかった。
友人が以前同様の状態になってお医者さんに伺ったところ、
「普段なんともないと思ってることでも、ホルモンバランスが崩れることによって
抑えられていたものが一気に吹き出してしまう」と言われたのだそう。
普段は脳や心で制御している自分(右)の全てが、生理中は
女性ホルモンに支配されているのである(左)。
そこに感情とか思考とかそんなものは存在することができない。
おそるべし、女性ホルモン。
気付くのに時間がかかったから、相方さんにも友人にも
いっぱいいっぱい迷惑をかけた。
改めて、ごめんなさい。
でも、もうこれからは絶対に女性ホルモンに負けない。
だって今日から32歳だから。
女性ホルモンにも打ち勝つ32歳になってやる。
どんとこい、ホルモン現象!!!
文明開化。
先日我が家でもTVが見れるようになった。
ラップトップのスクリーンが小さいので、モニター買って繋ごうと
思ったら、TVチューナーつきのを買えばTVもケーブル経由で
見れるようになるよ、とのアドバイスを受けて購入したもの。
金曜日に届いていたけれど、設定が不安なので、
今週になってから同僚に設定してもらった(ちなみに彼は
そういうのが大好きなようで、注文後に数回「TV届いた?」と
自分のことのようにわくわくして聞いてきた)。
今度ケーブルの会社の人がなんか設定しにきたら、
映画とかが選んで見放題になるらしい。
これまでTVなしだったのに、一気にTVっ子になりつつある。いかん。
実はこっちに来たばかりのホテル暮らしのときにTVをつけたら、
もちろんみんな英語しゃべってて、なんだか急に
ああ、日本から何千キロも離れたところにいるんだなあ、
そんなにすぐには帰れないんだなあ、と、漠然とした恐怖に襲われ
これはやばい!と思ってすぐに電源を切った。
そんなことがあったから、今回TVが見れるようになるのはちょっと不安だった。
また自分があんな気持ちになったらどうしようと思ったから。
でもそんなこともなく、 4ヶ月間での慣れを感じた。
もうひとつの文明開化は食べ物。
海がないMNでは良質の海産物が手に入りにくいのだが
先日Cさんがとあるつてから魚介類の注文をさせてくださった。
いくらとかししゃもとか西京漬けとかカレイが一気に届き、
それはそれはゴージャスな気分を味わっている。
今朝、いくらごはんを食べていたら、相方さんに
「日本人は朝からそんな高カロリーな気持ち悪いもん食べない!」と
全否定された(ちなみに彼は見るのも嫌なくらい魚卵が苦手。
嬉しかったから見せつけたのがどうやらいけなかったようだ)。
でもおいしいから気にしない。
本当にCさんどうもありがとうございました。
お仕事終わりでお疲れのところ届けてくださったMさんにも
心から感謝申し上げます。
みなさんに支えられてなんとか生活しています。
出勤初日終了。
前回の記事を書いてから、さあお昼ごはんを食べて
出発しようと思ったら、なんかもんのすごく緊張してきて
(ギャラリーまでの車の運転に対して)、結局お昼を食べずに出動。
車内のBGMは日本で友人に作ってもらったスピッツ選曲集。
「まーほうのーこーとばー」とか歌って緊張をまぎらす。
途中でブレーキ踏んだら後部座席の荷物が全部落ちる。
なんとか時間通りにギャラリー到着。
ここのギャラリーは数人のアーティストでシェアされていて、
毎日ひとりお当番の方がいらしゃる。
今日のお当番は写真家のTさん、暖かく迎えて下さった。
ギャラリーに来てくださるお客様のためにスナックなどを準備。
今日のメニューは、番茶、梅こぶ茶にクッキー各種。
新しい作品を剪りだしはじめたら、ぽつぽつとお客様がいらっしゃった。
私の数少ないアメリカ人のお友達も日本人のお友達も来てくださった。
アメリカ在住35年の方が「こんなにいっぱい日本人がいるのを
初めて見た!」とおっしゃったくらい大勢お越し頂いた
(7, 8人くらい。でも、ここではそれはそれは大勢なのである)。
来ていただけて、剪画を見ていただけるだけでとても幸せ。
日本から帰ってきてからは、家に籠もって剪画ばかりしていたので、
久々にみなさんとおしゃべりできて、興奮し、ついはしゃぎすぎた。反省。
ご来場いただいたみなさんに今一度心からお礼を申し上げたい。
カードやプレゼントをくださった方々も、ありがとうございました。
今回の個展の期間中、ドネーションの一環としてオーダー品を承っているのだが、
そんなにいっぱいこないだろうと思っていたら、昨日だけで 7件もいただいてしまい
「今日が終わればゆっくりできる」と思っていたのに、更に締め切りをかかえることに
なってしまった。
お子さんのお名前を頼む方が多かったけど、中には私が「この売り上げは
Amphibian Ark に寄付されます。現在、ツボカビ症 によって野生のカエルが
絶滅の危機にあるんです。カエルの体表にカビが生えるのですが、
カビの生存可能温度帯とカエルのそれが同じなので、カビを殺したり
除去することができないので、目下の重要課題なのです。」
という話をしたら、オーダーしてくださった方もいた。
会場には、ツボカビ症の詳細を示す書類も置いている。
このオーダーを通して、お客様も私もAmphibian Arkもwin win winな関係を
築くことができたなら、光栄だ。
そういえば、ひとつめずらしいオーダーをいただいた。
ぬいぐるみを抱いた小さな女の子がやってきて、「このクマちゃんをつくってください」と言う。
あんなふわふわなクマちゃんを、どうやって線で表そう。
難題だけど、作るのが楽しみだ。
クローゼットに入ってくださったお客様が必ずおっしゃるのは
「このカエル、かわいい!!!」(カエルのページはこちら )。
人種問わず、どなたにも大好評である(しかし、このアイテムはすでに
友人にプレゼントしたもの。今回は無理を言って送ってもらった)。
同じものを作れば、確実に売れそうだ。
でも、同じもの作るのはつまんないし、売るために作ってるんじゃないんだもん。
あのカエルを越えるくらい気に入ってもらえる作品を作れたらいいなあ。
ちなみに子どもたちに人気なのは、カバである(カバのページはこちら )。
色遣いがポップだからだろうか。
こちらはまだ発売中(のはず)。
小さなお客様。
※基本的に個展の写真は終了後に掲載する予定です。
いよいよ
とうとうこの日がやってきてしまった。
私の初個展「奏志壮愛」出勤初日。
個展自体は木曜日から始まっているのだが、私が行くのは今日が初めて。
昨日の夜、友人と話していて、「緊張して眠れないんとちゃう?」と
言われたが、それはない。
ギャラリー内でのことは全く心配していないし、楽しみなのだが、
私が心配しているのは、無事ギャラリーにたどり着けるかどうか、なのである。
先日搬入のときにも自分で運転して行ったのだが、車線の多い道路に左折する際、
軽く逆走しそうになって同行者の注意で事なきを得たりしたのだ。
今日ギャラリーに来てくださるご予定の方も何名かいらっしゃるので
必ず行かねば行けないのだが、ああ、運転。。。たかが、運転。。。されど、運転。。。
ちなみに今回の個展のために、書道家samuraiに題字を書いてもらった。
彼は現道道北在住のため、それを関東まで送ってもらい、
MNまで私が筒に入れてかついで持ってきた。
そんなウン千キロも移動をしてきた渾身の作が、ギャラリー正面に
ばばーんと飾られている。
魂を感じる作品なので、このsamurai作品を見るだけでも、
ギャラリーに来て損はない。
写真を載せたいのだけれど、来てくださるお客様の楽しみをなくしてしまうので
個展が終わってから、samurai作品もたっぷり掲載することする。
samurai website: Samurai.Art.Depertment. http://www.samurai-artdep.com/
それでは最後にもう一度だけ、個展およびギャラリーのご紹介を。
2009年 2月 5-21日 木曜日~土曜日 12-18時
(月曜日から水曜日および日曜日はギャラリーの定休日となっております)
Mill District Arts Gallery
1023 Washington Ave
Minneapolis, Mn 55415
http://www.milldistrictartsgallery.com/
今回の個展は、ギャラリー内のアートクローゼットと呼ばれる場所で
開催されており、個展の期間だけ、そこはJIANHUA closetになっています。
10年以上閉じられていた私の秘密のクローゼット、こっそり覗き見してみませんか?
ちあみに、今回がギャラリーで開催される初めての個展だそうなので、
私のためだけではなく、ギャラリーのためにも是非足を運んでいただけたら幸いです。
個展開催中もメインフロアでは常設展示作家さんの作品が展示されていますので
そちらも是非お楽しみください。
なお、私は個展開催中、毎週土曜日にギャラリーにおりますので、
お越しの際は是非声をおかけくださいませ。
お会いできますことを楽しみに致しております。


