出勤初日終了。
前回の記事を書いてから、さあお昼ごはんを食べて
出発しようと思ったら、なんかもんのすごく緊張してきて
(ギャラリーまでの車の運転に対して)、結局お昼を食べずに出動。
車内のBGMは日本で友人に作ってもらったスピッツ選曲集。
「まーほうのーこーとばー」とか歌って緊張をまぎらす。
途中でブレーキ踏んだら後部座席の荷物が全部落ちる。
なんとか時間通りにギャラリー到着。
ここのギャラリーは数人のアーティストでシェアされていて、
毎日ひとりお当番の方がいらしゃる。
今日のお当番は写真家のTさん、暖かく迎えて下さった。
ギャラリーに来てくださるお客様のためにスナックなどを準備。
今日のメニューは、番茶、梅こぶ茶にクッキー各種。
新しい作品を剪りだしはじめたら、ぽつぽつとお客様がいらっしゃった。
私の数少ないアメリカ人のお友達も日本人のお友達も来てくださった。
アメリカ在住35年の方が「こんなにいっぱい日本人がいるのを
初めて見た!」とおっしゃったくらい大勢お越し頂いた
(7, 8人くらい。でも、ここではそれはそれは大勢なのである)。
来ていただけて、剪画を見ていただけるだけでとても幸せ。
日本から帰ってきてからは、家に籠もって剪画ばかりしていたので、
久々にみなさんとおしゃべりできて、興奮し、ついはしゃぎすぎた。反省。
ご来場いただいたみなさんに今一度心からお礼を申し上げたい。
カードやプレゼントをくださった方々も、ありがとうございました。
今回の個展の期間中、ドネーションの一環としてオーダー品を承っているのだが、
そんなにいっぱいこないだろうと思っていたら、昨日だけで 7件もいただいてしまい
「今日が終わればゆっくりできる」と思っていたのに、更に締め切りをかかえることに
なってしまった。
お子さんのお名前を頼む方が多かったけど、中には私が「この売り上げは
Amphibian Ark に寄付されます。現在、ツボカビ症 によって野生のカエルが
絶滅の危機にあるんです。カエルの体表にカビが生えるのですが、
カビの生存可能温度帯とカエルのそれが同じなので、カビを殺したり
除去することができないので、目下の重要課題なのです。」
という話をしたら、オーダーしてくださった方もいた。
会場には、ツボカビ症の詳細を示す書類も置いている。
このオーダーを通して、お客様も私もAmphibian Arkもwin win winな関係を
築くことができたなら、光栄だ。
そういえば、ひとつめずらしいオーダーをいただいた。
ぬいぐるみを抱いた小さな女の子がやってきて、「このクマちゃんをつくってください」と言う。
あんなふわふわなクマちゃんを、どうやって線で表そう。
難題だけど、作るのが楽しみだ。
クローゼットに入ってくださったお客様が必ずおっしゃるのは
「このカエル、かわいい!!!」(カエルのページはこちら )。
人種問わず、どなたにも大好評である(しかし、このアイテムはすでに
友人にプレゼントしたもの。今回は無理を言って送ってもらった)。
同じものを作れば、確実に売れそうだ。
でも、同じもの作るのはつまんないし、売るために作ってるんじゃないんだもん。
あのカエルを越えるくらい気に入ってもらえる作品を作れたらいいなあ。
ちなみに子どもたちに人気なのは、カバである(カバのページはこちら )。
色遣いがポップだからだろうか。
こちらはまだ発売中(のはず)。
小さなお客様。
※基本的に個展の写真は終了後に掲載する予定です。
