担当、会社やめるってよ

 

1月も後半になってようやく、2024年の最初の記事になります。

 

明けましておめでとうございます。

 

元旦から能登半島を襲った震災で幕を開けた2024年は、

 

今尚暗い影を落としております。

 

避難生活をされている被災者の方々、救助活動をされている自衛隊等の方々、

 

月並みな言葉しか言えませんが、どうかご自愛くださいませ。

 

 

 

さて、ほぼ1か月ぶりの更新となります今回の記事は、前回書きました通り、

 

土の掘り下げに関して担当さんと一悶着あった件の続きとなりますが、

 

その担当さん、なんと、小林住宅をお辞めになられるそうです。

 

最終の家の引き渡し日となった2023年12月24日に、お別れの御挨拶を頂きました。

 

他の小林住宅ブログを見ていても、担当さんがやめた、という話を

 

よく見かけていましたので、結構よくある話なのかと聞いたら、

 

ブログをやっている方々の担当者が同じ人のケースもあるので、

 

一人辞めただけでも幾つかのブログに書かれることで

 

いっぱい辞めているように見えたりもする、と仰っていました。

 

なるほど、ミッキーは一人しかいないのに、ディズニーに遊びに来た色んな人が

 

あちこちでミッキーの写真をツイートするのでミッキーが複数いるように錯覚する、

 

という都市伝説と同じ現象ですね。

 

担当さんにはこれまで色々とネタを提供して頂いて、

 

家づくりの思い出を彩る貴重な存在でした。

 

ブログでもお礼を述べさせて頂きます。

 

ありがとうございました。(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

 

で、今日の記事は、そんな担当さん最後のやらかし話になります。

 


 

2023年10月21日の気密測定の日にあったお話となりますが、その4日前に、

 

私はこのブログに下のような記事をアップしていました。

 

 

今読み返してみるとなかなかの辛辣具合に我ながら引いてしまいますが、

 

気密測定が終わった後、担当さんが徐に切り出したのです。

 

「先日アップされたブログを拝見したのですが」

 

どうも、小林住宅社内でもその辛辣具合がちょっとした騒ぎになったとのことで、

 

これはどういうことだと説明を求められたとのことでした。

 

「え、そんなにですか? それはなんか申し訳ないです」

 

ブログの影響力に驚き、多少申し訳ないなと思ったのも束の間、

 

「あの件は、確か解決済みという認識だったのですが」

 

苦笑いをしながら担当さんがそんな風に仰ったので、

 

「え、そうでしたっけ?」


おっと、担当さん劇場(THE MOVIE)の始まりか、と首を傾げました。

 

「土の掘り下げにかかった分の金額を、お見積からお値引させて頂く、

 

 というお話をさせて頂いたと思うんですが」

 

「え、そんな話、ありましたっけ?」

 

「ほら、あの、仮住まいの方に書類をお持ちした時に」

 

確かにいつだったか、何かの書類を直接持って来てくださったことはありました。

 

「そうでしたっけ。何か言っていたような気がしないでもないような。

 

 お見積にそういう値引という項目で目に見えないのでよくわからないんですよね」

 

「表立って値引という項目で出すことは出来なくて、なので建築費の内訳で、

 

 なんとか調整させて頂いているんです」

 

「そうでしたか。ということは、最初のお見積書の金額から、

 

 変更後のお見積書の金額を引き算すれば、その値引分が見えてくるわけですね」

 

「えっと、はい、そうですね。そのはずです。

 

 たぶん、引いたはずですので

 

それであれば、担当さんの影の努力を知りもしないで

 

あのような辛辣記事をアップしてしまい、社内でもひと騒ぎ起こさせてしまい、

 

なんか申し訳ない限りです。

 

「勘違いだったってことですよね。いや、良かったです勘違いで」

 

担当さんはしきりに「勘違いで良かった」と仰っていましたが、

 

社内で説明を求められた時に、施主の勘違いだと思います、

 

と主張したのかな、と思ったりしました。

 

 

その日の晩に、担当さんから電話がかかってきました。

 

「今日お話しさせて頂いた土の掘り下げ分の値引なんですけど、

 

 すみません、引いてませんでした

 

(┐「ε:)_ズコー 

 

ほらだからゆうたやん。

 

そんな話ありましたっけって。

 

「すみません、値引した変更契約書をすぐにお持ち致しますので」

 

 

営業という職種は、やはりあくまでも会社に利益を持って来る立場であって、

 

客の味方になれないのはしょうがないのかもしれないなと思いました。

 

 

あぶない担当フォーエヴァー THE MOVIEは、住宅業界を舞台に、

 

施主のムチャぶりと会社幹部からの圧力の板挟みになった営業職の

 

破天荒な活躍を描いた社会派ドラマです。

 

一方でド派手なアクションとバブル期を彷彿とさせるファッション、

 

トレンディードラマ風の演出を取り入れた時代錯誤コメディがアクセントとなり、

 

人気を博す、小林住宅の20XX年のCMシリーズです。(PW

 

 

 

次回は、えーっと``r(・ω・`;)ナンダッケ

 

11月下旬の進捗について写真を紹介したいと思います。

 

ネガティブネタは当分ないと思うので、モチベを維持してコンスタントに

 

記事を書いていきたいなと思います。

 

コメントを頂いていたのに、ずっと放ったらかしにしていて申し訳ございません。

 

いつもありがとうございます。

 

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。