天上天下唯我独尊上棟上等(゚Д゚)ゴルァ!!
阪神タイガースがセ・リーグ優勝をこの日に決めるんじゃないかと思って、
私がチケットを確保した日は、9月20日水曜日の巨人戦でした。
試合は逆転に次ぐ逆転、そしてもひとつ逆転の末に阪神タイガース勝利という、
満員の甲子園が揺れに揺れた激熱展開でした。
ところで阪神タイガースが優勝を決めたのは皆さまよくご存じの通り、
9月14日木曜日の巨人戦のことでした。
チケットを確保した8月下旬の時点では、9月14日に優勝するためには
連勝街道をひた走る必要があるという高難度低確率が条件でしたので、
まぁある程度は負けたりするだろうと見積もって9月20日にしたのですが、
まさかの9月1日から14日まで負けなしの11連勝で優勝という神懸り的偉業に、
ただただ御見逸れ致しましたとひれ伏したものです。
そんなわけで9月20日は消化試合となったわけですが、
肩の力を抜いて観戦できたし、それで勝ったしで、良かったです。
これを遡ること約9時間、実はこの日、なんと、我が家、
上棟を迎えておりました!(⑉>ᴗ<ノノ゙✩✧︎パチパチ
何時に行けばいいのかわからなかったので、担当さんに聞いてみたところ、
休憩時間に合わせて行けばいいんじゃないかと教えて頂き、
午前の休憩時間を見計らって10時過ぎに行った時の写真です。
もう2階まで柱が組まれていました。
現場監督さんに、中に入れてもらいました。
玄関を入って、リビング方向を向いた写真です。
これが先日の記事に上げた、
だいたいこのあたりの位置になります。
これからどんな風に変わっていくのか、楽しみですね。
とっても綺麗な木材で組んで頂いています。
私の好みとしては、もうこの木目剥き出し梁剥き出しの状態で全然構いません。
(会津芦ノ牧温泉大川荘のHPより画像拝借)
出来るならこんな空間を作りたいです。
小林住宅と言えば、小林住宅ブロガーと言えば、これに触れないわけにいかない、
中国木材株式会社さんの国産材です。(ΦωΦ)フフフ…
制震ダンパーのミライエ設置予定箇所ですね。
ちなみにこの床板を製材しているのは島根合板株式会社さんのようです。
そう印字されていました。
いずれ屋根裏に安置される御幣です。
これに、先日の地鎮祭で神社から頂いたお札を付けることになります。
ここで一旦仮住まいに戻って、お昼休みの時間にまた来てみました。
屋根の一番高いところの棟が上げられていました。
ジョウトウダー(゚Д゚)ゴルァ!!
そして運ばれてきたのが、小林住宅が誇る外断熱工法の肝となる断熱材、
業界最高水準の熱伝導率0.018W/(m・K)を誇る超高性能硬質ウレタンフォーム、
アキレス株式会社のジーワンボードです。
今日、上棟日での工程は、この断熱材を屋根に貼り付けるところまでを
予定されているとのことでした。
そう、我が家に段取りして頂いたのは、業界No.1のジーワンボードです。
これ、最初に担当さんが見積に入れていたのはNo.2のキューワンボードでした。
ですが契約直前に、上司さんから契約を迫る押しの一手として、
「このキューワンボードを、ジーワンボードにサービスします!」
という鶴の一声によってグレードが上がったという経緯があります。
なので、最初はキューワンボードが入るはずだったんです。
ジー(´◉ ω ◉`)…
間違えてないやろな。まじで。
空飛ぶ魔法のジーワンボード。
上の写真の屋根を見て頂くと、まだ木枠の状態になっていますが、
ここにまず板を貼り付けて、その上にこの断熱材を敷き詰めて、
それからまたその上に木枠を載せて、その上にまた板を貼り付けるのだそうです。
これによって断熱性はもとより、遮音性も向上するのだとか。
ガルバリウム鋼板の屋根は雨音がやけに響く、という情報を見かけましたが、
小林住宅の施工であれば、そこの品質にもこだわりを感じられるのかもしれません。
そういえば、家づくり諸先輩方のブログを拝見していると、
上棟日に様々な飲食物を準備されたり、手紙をしたためて手渡されたりして、
大工さんたちと親睦を深めるという施主としての立派な立ち居振る舞いを
皆様されておられるように見受けられましたが、私が準備したのは、
ペットボトル飲料と熱中症予防の飴ちゃんでした。
綺麗な女性からメッセージなんかもらったら、
そりゃ大工さんもやる気が起きて張り切っちゃうところでしょうけども。
次回は、少しずつ出来ていく様子を写真で紹介したいと思います。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。