事件発生編

 

前回の更新から1ヶ月経ちました。

 

なんでやと思う?

 

いや知らんがな(゚σ_゚) ホジホジ

 

 

 

ネガティブ記事だからです。

 

全然気乗りしなくて億劫になっておりました。

 

でも早いとこリアルタイムに追いついておかないと、

 

内覧会の感動を伝える記事が書けませんので、

 

ここらで重い腰を上げて書き殴っておきます。

 

 

このブログは基本的には小林住宅アゲ(☝ ՞ਊ ՞)☝ブロです。

 

なので貶める意図はありません。

 

一般的で善良などこにでもいる人当たりの良い施主である私が、

 

一般常識に則って日本人として平均的に感じる思いをただ伝えるだけです。

 

それを踏まえてサラッと読み流して頂けると幸いです。

 

 

 

前回の記事で紹介したのは、更地に地縄が張られた7月下旬の様子でした。

 

そして8月中旬になると、いよいよ基礎の土台ができ始めました。

 

 

これまで紙面上だけで見てきた間取りが、遂に具現化し始めた瞬間です。

 

 

こうして見ても、やはりまだまだせせこましい感じがします。

 

一応リビングという設定のテレビ部屋(Switch部屋)は、

 

家族皆で集まって遊べるのか、依然として不安を煽られます。

 

 

8月下旬になると、鉄筋が組まれていました。

 

 

Youtubeで住宅関連動画を漁っていた頃、この鉄筋についての動画もよく見ました。

 

やれピッチがどうだ、かぶり厚がどうだと、施工の丁寧さを確認するポイントが

 

幾つかあるらしく、そこで手抜き工事をしているかどうかを見抜けるそうです。

 

 

超大手ハウスメーカーでも、とんでもない鉄筋を組んでいるケースがあるようです。

 

ですが小林住宅は、ネームバリューに胡坐をかいて杜撰な管理を行うような

 

糞ハウスメーカーではありません。と、信じていました。あ、います。今も。一応。

 

なので、かぶり厚の長さとか、いちいち目くじら立てて測ることもないかなと、

 

この時はただ眺めるに留めておりました。

 

もちろん小林住宅の方では、手抜き工事をしていないかどうか、

 

当たり前のように検査確認を行っているだろうと、

 

それが担当さんの仕事なのか、現場監督の仕事なのか、知りませんが、

 

基礎工事の下請け業者に丸投げして放置なんてことはないでしょうと、

 

思っておりました。今となってはもうそう信じておくしかありません。

 

 

 

日を追うごとに鉄筋がにょきにょき伸びてきて、

 

 

9月に入るとあっという間に基礎が完成していました。

 

 

あ、そうそう。

 

これらの写真はすべて自分で撮ったものです。

 

現場と仮住まいが徒歩2分くらいなので、いつでも見に行けるので

 

特に気にしていなかったのですが、他の小林住宅ブロガーの方の場合だと、

 

担当さんが撮って送ってくださるそうです。

 

ウーム( ー̀ωー́ ).。oஇ

 

これ担当ガチャ……(( ;*д*))o=3=3 ゴホゴホ

 

 

 

我が家の基礎において、楽しみにしていたことが一つありました。

 

それは、洪水などによって基礎内部への浸水被害を防ぐための止水板です。

 

 

こちらの記事にも書きましたが、万が一、何十年に一度の大豪雨で

 

近所の河川が氾濫した場合に備えての12万円の課金でした。

 

というのも10年ほど前に、実際、大豪雨によって近くの川が氾濫したことがあり、

 

床上浸水まではいかなかったものの、庭がすっかり水没してしまうほどで、

 

水が引いた後の庭はどこからか流れ込んできたゴミだらけだったそうです。

 

線状降水帯だの異常気象が話題になる昨今、備えておいても無駄ではないでしょう。

 

 

で、先ほどの写真をもう一度出しますが、

 

 

どこにその止水板が埋まっているのかがよくわからなかったので、

 

担当さんにメールを送りました。

 

「止水板を施工しているところの写真があれば、送って頂けますか」と。

 

他の小林住宅ブロガーさんの担当さんはこまめに写真を撮って

 

送ってくれているらしいので、当然うちの担当さんだって、

 

ちゃんと施主のために、施主のことを考えて、一生に一度の思い出を、

 

それはもう思いやりの心でもって届けてくれるだろうと、思っていました。

 

 

翌日、担当さんから電話がありました。

 

「止水板なんですけど、入ってないということで。

 

 ただ、設計士としましては、GLを上げているので、

 

 まぁそれほど心配することではないのかなと

 

 いうところで、どうされるのかなと思っていたところはあったようなんですね。

 

 で、実際現場で説明させてもらおうかと思うのですが」

 

録音していたわけではないので、一字一句この通りではないですが、

 

担当さんが矢継ぎ早に話したのはこんな感じでした。

 

これを聞いて私が受けた印象はこうです。

 

こちらがお願いして見積にも入っている物を

 

実際入れていなかった時に言う言葉は、

 

「大変申し訳ございませんでした。(謝罪

 

 誰誰のコレコレこういうミスにより、(原因

 

 止水板を忘れ、またその確認も怠ってしまっていました。(結果

 

 つきましては、このような提案をさせて頂きたいのですが(解決策)」

 

じゃないの?

 

まかり間違っても、万が一の大洪水によって河川が氾濫して浸水することなんて、

 

そんな心配することではないんじゃね?

 

ではないと思うんやわ。

 

それに私がなんと返答したか、うろ覚えですが、

 

「注文したものが入ってないことが問題なのであって、

 

 わざわざ現場に来てGL上げたから心配ないとか説明を受ける必要はないです。

 

 実際、10年ほど前に近くの河川が氾濫して庭まで水浸しになったそうなので、

 

 念のためで入れておきたかったんですけど」

 

こんな感じのことを言ったと思います。なので無駄な説明なんて受けませんでした。

 

それに対して担当さんは、おそらく自らの対応の不味さを反省することもなく、

 

なんかうまいことやります、みたいなことを言ったような気がします。

 

 

 

その電話の後、疑問が湧いてきました。

 

施主が注文して見積にも入れていたものを、実際入れてなかった時の対応として、

 

まぁ大丈夫っしょ的なノリで

 

何とか施主を煙に巻いて来いよ

 

って、担当さんと設計士さんだけで話し合った浅知恵なのか、

 

小林住宅の社内会議で社内方針として決定した説明なのか、

 

どっちなんやろかと。

 

後者だったならば小林住宅をかなり買い被ってしまったということになりますし、

 

前者だったならば会社は担当さんの愚行を知らないままになりますので、

 

確認しておくべく小林住宅の会社110番に電話することにしました。

 

 

 

さてさて盛り上がって参りました!

 

次回、遂に小林住宅110番に電話する! 迫りくる大洪水の恐怖!

 

果たして、基礎は襲い掛かる奔流を防ぐことが出来るのか!

 

続きはモチベ次第!

 

皆! オラに元気を分けてくれ!