「ニットキッチン」元社長の奮闘記 -21ページ目

インスタグラム「購入ボタン」は諸刃の剣?

はいはい(^O^)/

 

 

例によって日課の「業界ニュース」パトロールをしていたところ、ふとこんなエントリが目につきましたよ。

 

 

インスタの「購入ボタン」の登場でSNSとファッションECの関係はどう変わる?(Fashionsnap.com)

 

Instagram最前線!vol.3: Instagramの「購入ボタン」の登場でSNSとファッションECの関係はどう変わるか?(

 

(出典:日本初 "デジタル×ファッション"メディア)

 

 

上記2つの記事は同じ内容ですが、一応両方とも紹介して出典元を明らかにしておかないと、また怒られちゃいますからね(笑)

 

 

詳細は是非とも元記事をご覧頂ければと思いますが、ざっくりまとめると・・

 

 

今後日本でも運用が予定されているInstagramのオーガニック(一般の)投稿にも設定できるようになる「BUY NOW(購入する)」ボタンの可能性について、

 

 

「インフルエンサーを上手に活用することが出来ればファッションECにとってメリットがある!」と解説されていますね。

 

 

うーん。。別に喧嘩を売る気はありませんが(笑)私の意見は全く逆です。

 

 

記事中ではzozoの「WEAR」の成功を例に挙げて、Instagramでも同じような運用が可能になる=ファッションECにメリットがある。と結論付けていますが、「WEAR」と「Instagram」とでは、その背景が全く違いますよね。

 

 

「WEAR」はあくまでもzozoの売上をアップさせるための「仕組み」であり、消費者もそれを理解して利用、閲覧しています。一方で「Instagram」はと言うと、あくまでも「SNS」であり、誰もが無料で気軽に利用できるポータルサイト的な要素が強いですよね(事実は別としてw)。

 

 

一般のユーザー的感覚としては、そこに企業(ブランド)が「広告」を出すことは、百歩譲ってスルーしてくれますが(それでも”ウザいっ!”っていう声は多い)、インフルエンサーのような「個人」がいきなり「購入ボタン」の付いた「広告」っぽい投稿をしたら、

 

 

フォロワーはとたんに嫌悪感を露にして、インフルエンサーとしての信用は失墜し、エンゲージメントは激減し、フォローを外してしまうユーザーも出てくるかも知れません。

 

 

 

何故か分かりませんが、一般ユーザーは良くも悪くも、そういう「臭い」にとても敏感なんですよね(笑)
 
 
例えば、世の中に沢山いらっしゃる「アフィリエイター」さんのブログは批判されませんよね。明らかに「ビジネスでやってます♪」的な見せ方をしているので、読者(消費者)もそれを理解したうえで閲覧しているからだと思います。
 
 
対して、かつて問題になった「ステマ」ブログには、「信じてたのに裏切られた!」「実はお金を貰ってたなんてダマされた!」「広告だったなんてヒドイ!」と散々な言われようです(笑)
 
 
どちらもやってる事は同じなのにこの差は何なんでしょうか?恐らく「立場を表明」してるか?してないか?だけの違いなんだと私は思います。
 
 
つまり「広告」が嫌なのではなく「ダマされた(と感じた)こと」が嫌なんでしょうね。まあ一方的に勝手に信じて、勝手に裏切られたと騒いでるだけなんですけど(笑)自分も含めて消費者ってそういうもんですよね。
 
 
以上の事から、「個人」の信用でフォロワーとエンゲージしている「インフルエンサー」が、”立場”を表明せずに、Instagramの「購入ボタン」の付いた投稿(広告)をすることは、私個人的には反対と言いますか、インフルエンサーにとっても企業(ブランド)にとってもエンゲージメントを下げる結果となり、逆効果しかないと私は考えます。(”立場”を表明していれば、むしろ有効に機能するかも知れません)
 
 
 
ではどうすれば良いのか?
まず自分も含めて「消費者」は、結果として自分が「満足」すれば「良い買い物ができた♪」と感じる訳です。
 

その過程において「自分のチョイス(選択)は間違ってなかった」って思いたいんですよね。
だから信用する「インフルエンサー」のレコメンドは参考にしたけど最終的には「自分で決めた」って自然に思えるようなPRをしてあげなくてはいけないんだと思います。
 
 
そこに企業(ブランド)の思惑が介在してない(まんまと買わされた訳じゃない)と思いたいんですよね(笑)
 
 
なので、インフルエンサーPRでは、そのPRを見ている消費者がごく自然にその対象(ブランドや商品)を欲しくなるように、シナリオと言いますか、ストーリーが展開されていきます。
 
 
つまりインフルエンサーPRには「脚本」があるんですね。インフルエンサーが「主演女優」であり、消費者にインフルエンサーの体験を自身の体験として共有(感情移入)させることでエンゲージメントが高まり、その結果として、自然とECサイトのコンバージョンや売上が上がることがさまざまな調査で明らかになっています。
 
 
そこまで「消費者心理」を考え抜いたオペレーションがインフルエンサーPRには求められるんだと思います。
 
 
そう考えると、企業(ブランド)側の論理で安易に「ECサイトへの流入が増えるだろう!」と、インフルエンサーに「購入ボタン」を設置させることが、どっちに転ぶか意外と諸刃の剣であることがご理解頂けたかと思います(笑)
 
 
ちなみに、
企業(ブランド)公式アカウントが「購入ボタン」の付いた投稿(広告)をすることは何ら問題ないし便利な機能だと思います(そこからコンバージョンにつながるかどうかは別としてw)。
 
 
とまあ、結構深いことを考えて(笑)弊社ではインフルエンサーPRをご提案しております。
もしご興味があれば是非、<iPR>インフルエンサーPRをお試しになってみて下さい。
※お問い合わせはお気軽に!このブログのトップページに記載のメールアドレスから!
 
 
ってことで、また次回~(^O^)/アディオース♪
 
 

↓「PR」や「集客」でお悩みなら↓

<iPR>インフルエンサーPR

powered by JOY ZIPPER Inc.