「ニットキッチン」元社長の奮闘記 -126ページ目

成功する「ブランドネーム」の法則とは?

はいはい(^-^)/



ここんとこずっと

TVのワイドショーなんかを賑わしてる

例の東京オリンピックロゴの

パクリ疑惑問題。。



似たデザインが既に存在しないか?

事前に「国際商標」を調べて

「登録」もされてるのに

なぜこんな大事になっちゃうんでしょうね?



まあ、ここまで来たら

取り下げでもしない限り

決着はつかないんだろうなぁ・・

と思いつつ、静観しているのですが、



一方で

こんなWeb記事に目がとまりました。


【統計から分析】成功するブランドネームには3つの法則があった






ちょっと面白い内容なので

ご興味のある方は

是非とも元記事を

ご覧頂ければと思いますが、



要約すると

世界中でビジネス的に

成功をおさめている「ブランド」名には

いくつかの法則があるよ!

っていうお話なんですが、



確かに「ブランド名」って

とてつもなく大事ですよね!(*^-^)b



ブランド名のつけ方次第で

成功したり、失敗したりすると言っても

過言ではありません。



その昔、

エ〇イスト社のK社長が

「ブランド名は3文字~5文字で濁音を入れると売れるんだよ!」

と豪語していたのを思い出しました(笑)



そう言われれば

そうかも知れませんが(^_^;)



その真偽はさておき、

では、

とっても素敵な「ブランド名」を

思い付いたからと言って



好き勝手に「ブランド名」を付けて

公に使用しても良いか?と言うと

そうではありませんよね。



そうです!

その「ブランド名」を

公に使用するための「権利」を

取得しなければいけません。



それが「商標登録」ですよね(*^-^)b



日本では「経済産業省 特許庁 」が管轄してます。



ちなみに

「東京特許許可局」っていう部署は

存在しません(笑)



「商標」について詳しく知りたい方は

こちらへどうぞ→ 商標 - Wikipedia



そして残念なことに

普通に思い付くであろう

素敵な意味の英単語などは



ほとんどもれなく

既にどこかの誰かによって

登録されています。



しかし

いくら面倒だからと言って

この過程をスルーしてしまうと



万が一、同じ、または類似した

ブランド名(商標)を持っている他者から

賠償金を請求されてしまうことがあります。



ちなみに・・・

商標登録をしないで急成長してしまったブランドが、後から訴えられて、でも今さらブランド名を変える訳にもいかず、結局、毎年高額な「使用料」を払わざるを得なくなったという悲劇(喜劇w)が数多くあります。



なので

他の方の権利を

侵害してしまわないように

(要は被らないように)



先ずは、

特許庁のアーカイブに

大量に登録されている「商標」の中に



自分が思い付いた「ブランド名」と

似たモノがないか

徹底的に調査するところから始めます。



私自身も

「商標」を3つ持ってますが、



これね、

経験のある方ならわかると思いますが

ブランド名に使用するわけがない

ネガティブワード(死とか殺しとか差別用語とか・・・)以外の

あらゆる英単語は

ほぼ登録済みだと思ったほうが良いです(笑)



特許庁のホームページで

自分で簡易検索することも可能ですが、

特許庁 特許情報プラットフォーム


(※ちなみに「商標検索」を選んで、「ニットキッチン」あるいは「Clumsy」と入れて検索してみてください♪)



ご存知の方も多いとは思いますが

「商標」は、商品カテゴリーごとに

めっちゃ分類が別れていて



しかも「商標」には

文字、図形、記号と言った

平面的なものの他、

立体的形状からなるもの(立体商標)や

音響、匂い、味、手触り、といった

視覚によって認識されるもの以外にも及ぶので



素人が完ぺきに調査するのは

ほぼ無理です(笑)



なので通常は

「弁理士」さんにお願いすることになります。

もちろん有料で。



弁理士さんが徹底的に調査して

何度も何度もダメだしされて

最終的に「これならイケる!」っていう

ブランド名で登録申請を特許庁に出願します。



類似商標の調査から

最終的な登録まで

だいたい20万円~30万円くらいが相場でしょうか。



申請出願から登録までの期間は

だいたい3ヶ月から半年くらいです。



無事に登録されたら

向こう10年間は

その「ブランド名」はあなただけのものです(日本国内に限る)



さらに、

他人が、そのブランド名を使用した際には

使用停止を訴えることも出来ますし

場合によっては

商標権の侵害で

賠償金だって請求出来ちゃいます!



しかし、

まれに登録に失敗することもあります(笑)

審査官に却下されちゃうんですね。

これは痛いです><

調査費用は戻ってきませんから。



例えば

「GOOD MORNING!」っていうブランド名を

申請したとします。←おはようって(^_^;)



このままでは

当然審査は通りませんが



これが

「GOODMORNING!」という風に

スペースを入れない表記だと

審査を通ったり(笑)



私の場合も

「ニット」と「キッチン」は

ありふれた単語なので

当然審査は通らないのですが

2つの単語をくっつけて

一つの言葉として申請したら

通りましたので(笑)

(※厳密には「ロゴマーク」として登録)



「Clumsy(クラムジー)」のほうも

直訳すると「不器用」って意味の

ネガティブワードなので

短い英単語の割に

あっさり審査通過♪



ちなみに「Clumsy」は

ご存じFergie姉さんの

キュートな名曲から拝借♪


fergie - clumsy





なので、

この辺の

これでは通らない

これなら通る

といった微妙な判断は



審査官によってもまちまちらしいので

経験豊富で信用できる「弁理士さん」に

お願いするのが

良いかもしれませんね。



ちなみに・・・

よくブランドロゴの後に小さな文字で「™」(trade mark)や「®」(registered trademark)などの記号が付いてますよね。あれは「登録された商標ですよ!」って意味で付けてるのですが、主にアメリカの国内法に基づく規定なので、日本国内では付けなくても良いそうです。(b^-゜)



ちなみにちなみに・・・

自動車メーカーなどは、先に考え得るあらゆる「言葉」で商標を取ってしまうらしいです。そして、その中から新型車種に名前を付けるそうですよ。



ここまでは

日本国内だけの話です。



もし、あなたのブランドが

全世界にはばたく計画なら(笑)



世界中で「ブランド名」の権利を

取得しなければいけませんよね。



「国際商標」って言うんですが、

マドリッド協定議定書とか

ややこしいし、話が長くなるので

ご興味がある方は

先程の特許庁のホームページでご覧ください!(^_^;)



冒頭の

東京オリンピックロゴは

この「国際商標」を取ってるハズなんですけどね。。

って思って調べてみたら

誤解だらけの商標と著作権

「商標登録」と「著作権」は

全く別次元のお話なんだそうです(*^-^)b

なるほどね。



でも、だったら

「商標登録」って何なんだ??

っていう新たな疑問が湧いてくるのだが・・



まあ今日は

深く考えるのはやめておこう(笑)



今回の件で

我々が学ぶべき教訓は・・



売れるブランド名には法則がある

↓

だからと言って安易に使っちゃやーよ!

↓

「商標登録」澄ませてからね♪

↓

「商標登録」しても訴えられることもあるww

↓

じゃあ「商標登録」って何なんだ!金返せ!

↓

訴えられないような「ブランド名」にするのもセンスでしょ♪



ってことで

また次回~(^O^)/アディオース♪



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