「ニットキッチン」元社長の奮闘記 -119ページ目

青い海と赤い海。

はいはい(^-^)/



経営戦略やマーケティングを語る際に

よく「ブルーオーシャン戦略」って言う言葉を

耳にしますよね!



皆さん

ご存知かとは思いますが

簡単にご説明すると・・



競争の激しい既存市場を

「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)



競争のない未開拓市場を

「ブルー・オーシャン(青い海、競争相手のいない領域)」



と定義づけた上で

「ブルー・オーシャン」を切り開くべきだ!と説き、



その為には

顧客にとってあまり重要ではない機能を

「減らす」「取り除く」ことによって



企業と顧客の

両方に対する価値を向上させる

「バリューイノベーション」が必要だ!っていう

経営戦略の事ですよね!



詳しくはこちら→ ブルー・オーシャン戦略



(wikiにも載ってますが、わかりやすい例が、ゲーム業界においてプレステ(SONY)とXbox360(マイクロソフト)が仕掛けた「高性能競争」に出遅れてしまった任天堂が、Wiiの開発に「ブルー・オーシャン戦略」を応用したと言われてるます。「高性能競争」には敢えて乗っからず「wiiリモコン」などの新機軸で、「ゲーム慣れしていない層」にとっての付加価値を提供することに成功したそうです。)






ネーミングがキャッチーなので

結構流行りましたよね。(*^-^)b



知ったかぶりな経営コンサルさんなどが

この言葉を多用してるのを

良く見かけます(笑)



何かって言うと「ブルー・オーシャン」って・・

アンタはTUBEかっ!ヽ(`Д´)ノ



でも

いざ我らがファッション業界に

目を向けてみると、



この成熟しきったマーケット内に

今さら

「競争相手の居ない新しいマーケット」なんて

存在するのでしょうか?



そりゃ誰だって

競合企業がうじゃうじゃ居る

血で血を洗う

激戦の「レッド・オーシャン」になんて

好き好んで飛び込みたくはないですよね。ヾ( ´ー`)



まあ、

「海賊王」になりたいのなら

話は別ですが(笑)



でも考えてみれば

何故そこが

「レッド・オーシャン」になるかと言えば



そこには「お宝(=消費者)」が

ザクザクある(居る)からですよね!



つまり

「ブルー・オーシャン」には

「お宝(=消費者)」が

あるか(居るか)どうか



今のところ

誰にもわからない訳です。



一部の小規模な

クリエイターのブランドや

マニアックなテイストのブランドは除き



ビジネスとして

余程の勝算でもない限り

そこに莫大な投資をすることは

とてもリスキーに思えますよね。((゚m゚;)



ブランド開発に携わった方なら

よくお分かりだと思いますが



「絶対に売れるブランド」

「絶対に売れる商品」を

生み出すことは困難ですよね。



コンセプトもデザインも

MDもプロモーションも

出店計画も全て



万全を尽くしても

売れない時は売れないし

失敗するときは失敗します。


もちろん

大ヒットするブランドもあります。



緻密な戦略とアイデアのもと

チーム一丸となって

努力した結果だと思います。



でも、

「なぜあのブランドは売れたのか?」と

後から分析することは出来たとしても



始めから狙って出来るか?と言われれば

かなり難しいと思います。



そんな方法論が確立されているなら

失敗するブランドなんて

ないハズですよね(笑)



つまり「再現性」が

極めて低いんですよね。(*^-^)b



しかも

一つのブランドが成功したら



始めは青かった海も

たちまち他ブランドも追随して

あっという間に

真っ赤な海になってしまいます。Σ(゚д゚;)



要するに

「ブルー・オーシャンなんて弱者の幻想じゃね?」

ってことです(笑)



レッド・オーシャンで

生き残っていける力がなければ



ブルー・オーシャンなんて

もっと失敗する確率が

高いんじゃなかなと思ったりします。



でも唯一、

今のアパレル業界で

ブルー・オーシャンを作れるとすれば



それは「テクノロジー」なんじゃないかと

思ったりもしてます。



(※「売り方(=サービス)」という視点で見ればブルー・オーシャンになり得る事例は多数あるとは思いますが、今回は「売り方(=サービス)」という概念は除きますね。話がややこしくなりますから(笑))



個人的には

あまり「機能」を前面に押し出すのは

好きではないのですが(笑)



でも実際に

例えばユニクロのヒートテックは

その技術で「保温肌着」という

マーケットを作り出しましたし、



ウルトラライトダウンは

「軽量ダウン」というマーケットを

作り出しました。

フリースだってそうです。



全て、

今までなかった「素材」

つまり「テクノロジー」を切り口に

新しいマーケット=ブルー・オーシャンを

開拓してきましたよね。(*^-^)b



あっという間に

レッド・オーシャンになっちゃいましたけど(笑)



なので

次にブルー・オーシャンを作るのも

やはり「テクノロジー」以外にないのかなぁ?と



デニム業界などは

よく「テクノロジー」の確変が起きてますよね!



でも新素材の開発には

それこそ莫大な資金が必要です。



それが出来ない

中小アパレル企業さんは



ブルー・オーシャンなんて夢を

いつまでも見ていないで



レッド・オーシャンでも

着実に生き残っていける方法を

見付けだすことに注力なさったほうが

賢明かもしれませんね。(*^-^)b



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そのためのお手伝いを

することが可能です!



長くなってしまったので

次回は

そんなことを

書いてみようと思います。(b^-゜)



ということで

また次回~(^O^)/アディオース♪




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