「ニットキッチン」元社長の奮闘記 -109ページ目

2016春夏 S/Sトレンドまとめ ~前編~

はいはい(^-^)/



前回も大変好評でした   →2015-2016 AWトレンドまとめ

コレクション情報のお時間です!



ニューヨーク・ロンドン

ミラノ・パリの

各コレクションを踏まえて



2016春夏シーズンの

トレンド予測的な情報が

今年も徐々に

出回り始めましたね!






私のところにも

例によって、



愛すべき仲間であり

現在は某有名ブランドの

チーフデザイナーを務めるYちゃんより

その情報が届きましたので



今回も勉強がてら

その情報を

まとめてみたいと思います(*^-^)b



まだ来春夏の

デザイン企画やMDを

考えていない方は

一緒にお勉強しましょう♪



ちなみに・・

今回はいつもより長~いので

「前編」「後編」の

2回に分けて書きますね(*^-^)b



さらに・・

例によって

色々と問題がありますので

画像は掲載できません。(^_^;)

(※私は画像を見ながら書いてますがw)



想像力を如何なく発揮していただくか、

下記のようなサイトでご自分でご確認ください。ヾ( ´ー`)

(※「GAP COLLECTION」などを購入しようとするとめちゃ高価ですからね~)

VOGUE  RUNWAY (旧STYLE.COM)

ELLE ONLINE

f-fiori-cafe



それから

所々、私でも

知らない言葉が出てきますが (・∀・)は?

すっ飛ばしちゃっても問題ございません(笑)



先は長ーいので

早速いってみましょう!(^O^)/




【全体の傾向】


ペザントのロマンティシズムvsデジタルサイバーパワー


ナチュラルな時代を総括するように
ペザントルック(※)が登場。
エフォートレスや70年代、ボヘミアンなどを集約し
モダンに変容させたトレンド。

一方、デジタルエイジの到来を告げるように
サイバーな空間設定に
日本のエヴァンゲリオンやセーラームーンなど
バーチャル世界のヒロインが躍り出た。
ナチュラルとは真逆の世界への関心も高まる。

※「ペザント(ルック)」とは?・・
ヨーロッパの農民の服装をイメージさせる、素朴な民族的なスタイルを言う。
緩やかな袖とギャザーやスモッキングなどを施したゆったりしたペザントブラウス、
ギャザーや刺しゅうテープを施したペザントスカートなどが代表的なアイテム。


◆ニューヨーク

話題はコーチ初の本格的ランウェイ。
周年記念が相次ぎ、盛り上がる。



◆ロンドン

ひしめく若手が個性発揮。
充実の季節。MM6が初のコレクションを披露。



◆ミラノ

トレンドはペザント。
疾走するグッチ。洗練のプラダのアヴァンギャルド。



◆パリ

勢いづく多国籍の若いブランド。
醸し出される、パリらしいダイナミズム。



【新しいトレンド】

◆PESANT FEELING(ペザント・フィーリング)

ラフで自然体の女らしさが薫る
フレッシュなペザントガール。
70年代ロマンティックムードが根強いなか
フォークロリックな装飾を脱ぎ捨て
ペザントルックが軽やかなシティウエアに進化。

スモッキングや可憐な小花などの要素を残しつつ
明るい色やシルエット、ワークやスポーツとの掛け合わせ、
若々しい遊びのある抜け感を生み出している。
ペザントの派生としてアウトドアディテールの取り入れにも注目
ナチュラルな女らしさをモダンに演出。



◆ECLECTIC LAYER(エクレクティック・レイヤー)

ポスト・ノームコア時代の到来!
ウェアラブルな新折衷主義。
単品コーディネートをいかに新鮮に見せるか、
その提案がさまざまになされている。

ニュートラ×スポーツなど意外性のあるミックスや
透けるアウターのコーディネート、
今までにないお嬢様テイストとサイバーなスタイルの両極が示されている。
複雑にミックスしつつ、あくまでエレガントでリアリティを伴った仕上がりが重要。



◆NAUTICAL GIRL(ノーティカル・ガール)

潮風にはためくトリコロール
カスタマイズで楽しむマリン・デコ。
モダンな装いの重要要素に定着したスポーツ。
夏にふさわしいマリンルックがランウェイを爽やかに飾った。

水兵服にパーカ、トリコロールのボーダーや海のモチーフ
ハトメや金ボタンのディテールなど定番とも言える要素に
ひねりや装飾を加え、軽快でクリーンな中に華やいだ存在感を放つ。
自然と共生する開放的でリラクシングな女性像を提示し、
リアルトレンドとしても注目。


◆LINGERIE INSPIRED(ランジェリー・インスピレーション)

イノセントなランジェリールックで
極上のフェミニティを堪能。
ジェンダーレスの潮流への反動か、フェミニンなムード満開のランジェリールックが登場。
透ける素材を多用したスリップドレスなど露出度が高いスタイルだが、
セクシーさは影をひそめ、とてもエレガントな印象。

タキシードパンツやセーターとのスタイリングで現実味をプラス。
贅沢でデリケートなテクスチャーの白のルックはウェディングを彷彿とさせ、
幸福に包まれた穏やかな美しさを見せる。


【スタイリング】

ランジェリーをキーアイテムにテイストミックスで魅せる。


◆LIGERIE DRESS

トレンドのランジェリードレスをリアルに着るアイデアとして
スポーツアイテムとのミックスを提案。
シックな配色やリッチな素材でカジュアル感を抑えつつ、
従来のマスキュリン×フェミニンに比べすっきり軽快な雰囲気。


◆VOLUME PANTS

ランジェリー風のトップスにワイドパンツを合わせヘルシーに。
二大トレンドアイテムを主役に、今季らしいリラクシングな女らしさが漂う装いが完成。
コンパクトな上半身とボリューミーなボトムのコントラストが面白い。


【シルエット】


風をはらんで揺れる素材が軽やかなボリュームを生み出して。



◆FIT & FLARE(フィット&フレア)

ドレスだけでなくコーディネートでも登場。
シャープな構築系よりもフリュイドなテクスチャーが重要で
絞ったハイウエストから流れるように広がるラインが美しい。



◆MERMAID(マーメイド)

裾に控えめなボリュームを持たせた縦長のマーメイドライン。
サテンなどの光沢素材で陰影を加えたり、
シアー素材をレイヤードしたりと、表情に変化を持たせて。


◆SLIM & LONG(スリム&ロング)

70年代スタイルを想起させるリーンなロングシルエットが基本だが、
タイトすぎるのはNG。ボディに付かず離れずのゆとりを持たせ
モダンなリラックス感を演出。


◆A LINE(Aライン)

ペザントドレス、もしくはワイドなボリュームパンツで
裾にポイントを置いたマキシ丈のAライン。
歩くたびにエアリー素材がふわりと揺れ、軽やかなエレガンスを伝える。


【カラー】


軽やかなホワイトが表現するピュアネス
自由に色を重ね、カラフルな広がりを見せて。


①INNOCENT WHITE

ニュアンスを含んだ白が伝える繊細なフェミニティ
肩の力が抜けたフェミニンな気分漂う今季、
ペザントやマリン、ランジェリーがキーワードとして浮上。

全てに共通する基調色として白が存在感を増している。
主流はクリームやアイボリーなどわずかに温かみを感じさせるナチュラルトーン。



②NUANCED NEUTRAL

肌になじむスキンベージュが圧倒的。
ナチュラルな中にもセンシュアルな雰囲気を醸す。

グレージュ、ヌードピンク、グリーンがかったものまで、
様々な色味を帯びたバリエーションで提案。
グレーは淡い色調が多く、メタリックや白との配色など
洗練された取り入れが見られる。



③FRESH YELLOW

モダンな軽やかさを生むアシッドイエローが新鮮
久々にイエローがトレンドとして浮上。

マスタードやサンフラワーなど鮮やかで深いイエローが
夏の定番であるエスニックの表現として登場する一方
低彩度のシトロン、ライムといったシトラス系が新鮮な魅力を放つ。
白と組み合わせたモダンでグラフィカルなあしらいに注目。


・CLEAN BLUE

爽やかでスポーティーなブルーを効かせて若々しく。

・EARTHY BROWN

力強さと洗練を備えたブラウンのシェイド

・BOTANICAL GREEN

グリーンのバリエーションがオーガニックなムードを演出

・DUSTY PINK

モダンなスタイルを女らしく上品に仕上げるピンク

・マルチカラー

淡く繊細なレインボーカラーからグラフィカルに際立つトリコロールまで
フレッシュで軽やかな多色使いに注目。


【キーアイテム】


自在なミックス感が鍵に。コントラストを効かせたコーディネートの妙。



◆DRESS


・ペザント、サロペットドレス


ペザントドレスは小花柄のミニからマキシまで。

色、柄、ディテールいずれかにポイントを絞って

フォークロア色を薄め、洗練度をアップ。



・ランジェリードレス


サテンにレースをあしらったランジェリー風のドレスが急浮上。

色はイノセントな白が圧倒的。露出度は高いが、セクシーさよりも

ピュアでロマンティックな雰囲気が際立つ。



・シャツドレス


メンズ調のポプリンシャツをそのまま長くしたようなドレスが復活。



・レイヤードドレス


素材の重ねが重要な今季、ドレスでもレイヤードを提案。

下着風のアイテムに透ける素材のオーバードレスを着るアイデアも。



◆OUTER


・スプリングコート


基本のテーラードを中心に、マリンとリンクしたオフィサー風コートなど

ベーシックなデザインが主流。

新顔はオーガンジーのようなシアー素材のコート。

アウター越しにインナーが透け、新鮮な効果を生む。



・ケープ・ベスト


90年代風を演出するケープは、ボリュームや装飾がぐっとミニマムに。

ベストはロング丈が減少し、コンパクトな小花柄ライダースなど、軽快にチェンジ。



・アウトドアアウター


テクニカル素材のウィンドブレーカーやアノラック。

形や素材は本格仕様ながら、淡いレインボーカラーやフローラルプリントで

フェミニンにアレンジされている。ヨットパーカーも登場。



・スタジャン


サテン地に刺繍を施したスタジャンが急増中。

甘いパステルなどきれいな色使い、ピンバッジのようなポップな装飾、

コンパクトもしくはビッグシルエットで、ラグジュアリーに変身。



◆セットアップ


・トラックスーツ


ゆるさとスポーティーさを備えたジャージに、刺繍やプリントを施したり、

シフォンのブラウスやリボンディテールを加えたりと、意表を突いたミックステイストが新しい。



・素材コンシャス


ウォッシュドデニムのランジェリー風セットアップなど、素材が元々持つイメージを裏切る

アレンジが斬新。



・カジュアルセットアップ


パンツスーツは、ビビットカラーのウエスタン調やトロピカルプリントのスウェットといった、

リラックスムードのデザインや着こなしが若々しさを伝え魅力的。



◆トップス


・ペザントブラウス


薄手のコットンや透けるシフォンのブラウス。

シャーリング、ドローストリングの首元から裾に向かってボリュームを持たせた

ペザントタイプが圧倒的。

グラフィカルな幾何学柄や軽快なカラーバレットによりモダンな雰囲気だ。

シャツはバリッとしたコットン製。白や青を基調に、刺繍やブレード飾りで装飾をプラス。



・ポロシャツ


スポーティーなポロシャツは、形はベーシックだが、ポップな色使いや透ける素材など

今季らしい要素を取り入れアップデート。



・ランジェリートップス


レース、ラッフルといったフェミニンなディテールを効かせたキャミソール、ベアトップなど。

ブラトップはレイヤードスタイルで提案。



・セーター


アニマルやキャラクターなど、ポップな遊び心あふれるモチーフニットが増加。

無邪気でノスタルジックな可愛らしさを演出。



◆スカート


・マーメイドスカート


継続のミディ丈だが、ほっそりとしたマーメイドは構築素材の代わりに、

レースやシフォンなど柔らかな素材で、裾に小さく揺れるボリュームを形成。



・フレアスカート


ミニからティアードのマキシまで、台形に広がるスカートのバラエティが豊富。

透け感のある素材なら、裾がなびいて軽やか。



・プリーツスカート


ひざ下丈のボックスプリーツなどニュートラムードのスカートが増加傾向。



◆パンツ


・ワイドパンツ


主流は、しなやかな生地で仕立てたフリュイドなボリュームパンツ。

フェミニンな印象を醸す。裾を絞ったハーレムパンツも登場。



・サロペット


一大トレンドのペザントやマリンの要素を取り入れたサロペットが登場



・バミューダ


夏らしいショート丈はホットパンツも多いが、ぶかtっとしたリラクシングなボクサーや

バミューダが今季風。ハイウエストできれい目に着こなして。




はい!

前編はココまでです(*^-^)b

お疲れ様でした。



全体の流れは

「前編」だけでも掴めたのではないでしょうか。



ペザントに、マリンに、ランジェリー・・・ふむふむφ(.. )



次回は「後編」として

さらに専門的で詳細な



「ディテール」や「ファブリック」などのトレンドを

書きていきたいと思います!



では次回「後編」で

またお会いしましょう!!(^O^)/アディオース♪



「後編」へ続く・・→ 2016 S/Sトレンドまとめ ~後編~





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