こんばんは～。ニットスペース えむです。
ようやく６月も明日で終わりですが、すでに体感温度は夏。
昨日は梅雨時とは思えない大雨
がこちらでも１日降り続けて警報が出ました。
最近の気候は、「ほどほど」という言葉を知らないようです。
そして「ほどほど」でもない蒸し暑さの中、６月最後の編み物教室は３名の方がご参加。
後半になって賑やかな教室となりました。
今日はNさん、Tさん、Aさんがご参加です。
Nさんは前回出来上がった段染め糸のカーディガン、アイロンをかけて仕上げなので今日はまずアイロンからとなりました。
お気に入りの１着となったカーディガン、丁寧にアイロンをかけて満足そうでした。
今日は新しい作品を検討。ダンナさまにチルデンニットのプルオーバーを編みたいとのことで教室にあった本から少しサイズに合わせてアレンジすることになりました。
毛糸も色見本帳を眺めつつ検討されていました。
実は、手早くダンナさまのプルオーバーを仕上げて本当はご自身のセーターを編みたいのだとか。
今度はあらたに縄編みにも挑戦されるそうです。
今から秋が楽しみとなりました。
Tさんは前回から編み始められた娘さんのリクエストのサマーハット。エコアンダリヤで編まれています。
ご自宅で編み図通りに進めたところ、実際の頭回りよりゆるくなってしまったそうです。
少しほどいて、ここまでの増し目の数を減らして調節していきます。
帽子はサイズ調節が実に微細なので、本当はモデルさんに常に横にいてもらってサイズ合わせしながら編みたいところ。
サプライズには難しそうですが、調節ができれば何年も愛用できるので、ここはがんばりどころですね！
Aさんはエンジ色のカーディガン、袖口のゴム編みも終わっていよいよ袖下とわきのすくいとじに入りました。
端から１目入った目と目の間をすくっていくのでわかりやすいように減らし目などは端目を編んだ内側で操作するようにしてきたのですが…
それでもどうしても半目内側に入ってしまうようです。
１目の編目の形が見てすぐわかるようになると問題なく進めていかれるようになるのですが…
最初は皆、半目内側に入って出て、を繰り返すようです。
「難しい！できません、これ～
」
とAさん毎回泣きが入りますが、これ出来ないとカーディガン完成しないので、やるっきゃないし、やれば出来るようになります。必ず！
完成図を頭に描いてモチベーションを挙げていきましょう。
次回の編物教室は、７月７日（日）14時からとなります。
新ピーコ（まだ性別不明のため姫とも殿とも…）、我が家に加わって今日で４日目。
今日は編物教室デビュー、しかも３名の知らない人がいきなり目の前に訪れたのですが、１０分もしないうちに落ち着いて、いつもより、あの
「ピーコちゃん
」
フレーズを繰り返しておりました。
早くも活発さを発揮してお気に入りの止まり木を中心に探索を広げるようになりました。
テーブルの上のものも我が物顔に引っ張り出します。
先代ピーコ姫がビビリだったのでこれが普通なのか？！
まだまだ私も行動つぶさに観察中です。
明後日、かかりつけの獣医さんの予約が取れたので健康診断に連れていきまーす