こんばんは～。 ニットスペース えむです。
GWも終わり、いよいよ初夏が近づいて風が爽やかになりました…
と、例年なら要ってるところですが。
なんだか湿気が強～い。
そして、かろうじて日差しは出ているけど、どちらかというと曇りがちな空。
一足飛びに、梅雨入り近し！？
今年は季節の移りが早いですね。
まん延防止等重点措置をふまえて、編物教室継続しております。
土曜日の教室、今日はMさんとSさんのお二人参加です。
Mさん、Puppyさんの新製品「ザンビアプリント」を使ってイギリスゴム編みのノースリーブセーター製作中。
袖も無いし、ベテランのMさんならあっという間に完成させると思っていたのですが…
本日もなぜか苦戦中。
「ザンビアプリント」は細いテープヤーンなのですが、この糸がかなり滑りやすく、針から外れてしまうことが多いのでなかなか進めないとか。
ベテランのMさんからの発言、かなり意外です。
すべり目の入るイギリスゴム編みというのもあるのかもしれません。
今日は、後ろ身頃の引き返し編みでしたが、これがまた編みづらそうでした。
ただし、編みづらいとご本人はおっしゃっていても、とってもきれいに編まれていましたが。
Sさんは、現在進行形のかぎ針編みのチュニック。
まっすぐな編地を4枚編んでつなぐタイプです。
ウエアのような大物はSさんにとっては初めてでしたが、何度か試行錯誤を繰り返してまず一枚完成！
努力が実って、きれいな編地になっています。
何より、Sさんが自分自身で間違いに気づき、そして自らほどいてやり直せるようになり、大変な進歩です。
今日は2枚目の編地に取り掛かりました。
ベテランのMさん、初心者のSさん、お二人を交えてのおしゃべりで、
気づいたことがあります。
お二人とも、自分が間違えた時に迷わずほどいて編み直す主義だということです。
「自分自身が一番後悔するから。」
ご自分で間違いに気づいて直せるレベルになったSさんの技術力向上と、
Mさんのいつまでも初心を忘れない心意気と。
お二人の長所が見事にリンクしたということでしょうか。
教室では、色んな人との会話で意外な発見をできて楽しめますね！
次回の編物教室は、5月20日（木）19時からとなります。
ピーコ姫は、どうやら発情モードになったかもしれません。
ちょうど編物教室の時間はお昼寝タイムでもあるのであまり騒ぎませんが、午前中と教室が終わってからがすごいんです。
「出して～！
」
「なんかイライラするの～！
」
ケージから出ればあちこち飛びまくり、あげくに肩に止まれば不意に耳や首筋に噛みつきます。（結構痛い！）
お嬢さん、羽も綺麗になったんだから、少しはおしとやかに…
