こんばんは~。 ニットスペース えむです。
クリスマスも終わって、今年も残すところあと5日。
コロナ、コロナで振り回された一年でしたが、編物教室もどうにか最後の回を迎えることができました。
最後にきて、満席の回が続きます。
キャンセル待ちしていただいたのにご案内できなかった生徒さん、本当に申し訳ありません。
本日は、Tさん、Mさん、Kさんご参加となりました。
Tさんは前回襟ぐり仕上げに入られたかぎ針編みのチュニック、無事に完成されて本日着て来られました!
顔映りの良い赤の糸がよくお似合いです。
(照明の関係で少し黄色味がかかっていますが、実際にはもっと紅色です)
シルク素材ですが、自宅で洗濯可能なので、これからも夏になっても活躍できる作品になりました。
Tさん、今日はずっと心残りだった作品をもうひとつ仕上げられました。
マルティナさんのキット「ゼブラ」です。
小さい小さい作品でありながら、この小さいパーツを編んで組み立てるのは意外と骨が折れます。
達成感一杯です。
今日は新たに、娘さんのカーディガンを編むため、試し編み中。
フランス在住の妹さんにお願いして購入されたというKatiaの麻素材の糸。
今はオンラインでしか会えなくなってしまった妹さんにも感謝ですね。
針の号数を変えたり、2本取りにしたり、いろいろな試し編みで作品の方向を決めていきます。
Mさんは引き続き、ご主人様のカーディガンを編み編み中。
本当はご自身のセーターを編みたい?ところ。
もう糸も用意して、ゲージも編まれているんですものね。
思い切って二つの作品を同時進行させて、片方のモチベーションが下がりそうな時に編物で息抜きも一つの方法です。
早くキレイに編めるMさんなら、同時完了も可能かもしれません。
Kさんは赤いガーンジーセーター、2枚目の袖山に突入です。
初めての大作、大きなパーツの完成が見えてきました。
来年は大きな達成感が迎えてくれるでしょうか。
ピーコ姫、だいぶ羽が生えてきましたが、頭も体もまだツンツンモード。
以前ほど室温管理に気を遣う必要は無くなりましたが、その代わり自己主張が激しくなりまして。
「出してよっ!」
「ごはんはっ?」
教室後半はもう、ひっきりなしにギャーギャー。
ついに根負けして、終了10分前に夕飯(本当は16時予定)を前倒し。
生徒さんの前でご飯失礼しまーす、でした。
今年は、引っ越しに伴う教室移転、その最中にまさかの新型コロナウィルス感染が蔓延し、数か月お休みもやむを得ない状況となりました。
生徒の皆様には、本当にご迷惑をおかけしました。
こんな中でも忘れずに足をお運びいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年は、この状況が一刻も早く収束することを願ってやみません。
この状況のために大きな負担を強いられている医療従事者を始めとするライフラインを維持してくださる方々の健康と休息を祈っています。
良いお年をお迎えください。
新年は、1月9日(土)14時より開催予定です。