こんばんは～。 ニットスペース えむです。
8月に入りました。
このところ、朝になるとオヤ？と耳にしていたセミの声。
梅雨が明けたとたん、あっちでもこっちでもミンミン。
雨続きで鬱々としていたので、夏の日差しが新鮮に感じられました。
コロナ感染の方はカラリと梅雨明け、というわけにはいかないようです。
ニットスペース えむでは引き続き三密を避け、教室開催前には消毒をして続けていこうと思っています。
8月最初の教室、SさんとKさんお二人が登場です。
Sさん、前回注文された糸が届いたので、さっそくかぎ針で夏用のバッグを編み始めました。
こちらの本に掲載されていたものです。
トルコ石の色にも近い、素敵なミントグリーンの糸で8mmの太いかぎ針を使ってざくざく編みます。
基本は普通の輪編みの増し目方法で良いのですが、途中で長編みの模様が入るため、増し目法則がイレギュラーになります。
といっても、イレギュラーなりにちゃんと法則？が出来ているのでそこがわかるとあまり悩まずに進めるのですが…
Sさん、理解力の早い方なので何らかの法則があることは気づかれた様子。経験を重ねて記号図がすぐわかるようになればご自身で編み進めることができそうです。
次回の進歩が楽しみです。
Kさんは、真紅のガーンジーセーター。
後ろ身頃も裾の一目ゴム編みが編みあがり、いよいよ難関？のゴム編み止めです。
ご本人は、前回初めての挑戦だったのですが、2回目の今日は
「もう忘れてしまいました～」
と泣きそうでしたが…
最初のうち、針の入れ方の順序と動作の組み合わせに戸惑っておられましたが、こちらでちょいちょいとポイントをつつくと、やがて集中モードに。
なんと、1時間もかからずにゴム編み止めが完成しました！
忘れているようで、脳の奥にはしっかり経験値が残っているのです。
無事、Kさんは次の段階に進み、袖を編み始めました。
次回は袖下の増し目講座ですね～。
編物教室の時間帯は、ピーコ姫の夕飯前の時間帯。
今日は2時半ごろから、絶叫モード。
昼に一度オヤツのオーツ麦を少しあげてるのですが…
収まることを知らない食欲。
生徒さんが帰るまで喚き続けましたとさ。
母ちゃんも強情だから、時間が来るまではご飯はあげませんでした～。
次回の編物教室は、8月6日（木）19時からとなります。