KNIGHTBURGERS CAFE

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好きなこと、好きなものについて思いつくままに書いていきます。

Amebaでブログを始めよう!
北海道に住むrightちゃんが無事でいること
そして、被災地の一日も早い復興を
心から願っています。
私が能動的に聴こうとする
数少ないアーティスト、まきちゃんぐ


その2年半ぶりのアルバム
『ハナ』リリースを記念して
およそ2年半ぶりに
ブログを更新してみました。


映画を見る機会が少なくなった。
小説を読まなくなった。
相変わらず旅行は好き。
ウォーキングデッドにはまった。
テラスハウスを全部見た。

そんな近況です。


Facebookで流れてくる
自分にとって何の意味も持たない情報に
若干嫌気がさし
ブログで呟きたくなった、今日この頃。

それも全て、日常。




久しぶりにミステリーを読みました。

『出版禁止』

TVで紹介されていたので
気になって本屋を探したのですが
置いてる店は一軒もありませんでした。

TVの影響で売り切れたのか
タイトルどおり、出版禁止になったのか

もはや幻の本だな、、などと思っていたら
たまたま入ったBOOK OFFで発見し迷わず購入しました。


7年前の事件は
心中だったのか
殺人だったのか
犯人なのか
被害者なのか・・・

と普通にミステリーを堪能できたました。

が…


いや、誰かに話したいのですが
勿体無くて話せません^^;

面白いです。
かなり。
2回読みました。





余談ですが、ミステリー小説には
「地の文で嘘をついてはいけない」
というルールがあるそうですね。

会話や思考に嘘(トリック)を仕込むのはいいけど
地の文、いわゆる会話や思考以外の説明文に嘘があると
読者が混乱するし、成り立たないと。

当然といえば当然ですが
今後はそれを知って読むと、
さらに楽しめそうな気がします。


出版禁止/新潮社



久しぶりに、
中学生時代の友人に会ってきました。

温泉に浸かりながら
現在のこと
過去のこと
未来のこと
話しました。ゆっくりと。

友人に言われました。

私は人との距離を
常に一定に保っているので
人によってそれは
心地よくもあり
本心が見えず不安にもなる、と。

もっと踏み込んだ方がいい。

相手が踏み込んできたら、下がるな。

ボクシングのような話ですが
さすがに、長い付き合いなので
よく見てるなぁと思いました。

自分を出す。
本心を見せる。

やってみるか。






あ、今日のモヤさまは福岡のようです。
楽しみ♪
宮沢りえの代表作って…?

そう考えたときに浮かぶのは
ぼくらの七日間戦争。


…あれから25年

宮沢りえは、素晴らしい女優になっていたのですね。
何の取り柄もない普通の主婦が
欲望を抑えきれず溺れていく姿を
見事に演じていました。

ただ、それでもなお
圧倒的な存在感を示していたのは
小林聡美。
彼女の存在が
それこそ月のように
この作品を照らしていたような気がします。


不思議だったのは
涙が出たことです。

今思い返しても、どこで泣けたのかがわかりません。
決して涙を誘うような話ではなかったはずなのです。

ただ、
誰かのために何かをしてあげたい
という、
おそらく人として
とても素敵な部類に入る感情が
うまくいかず、もがく姿は
とても切なかったのは覚えています。


右の手のすることを、左の手に知らせてはならない。

自分にとっても、戒めになりました。




と、見終わったあといろいろ考えさせられる
いい映画を見た気がします(´▽`)