お久しぶりのブログ更新です。
3月1日、第一子を出産いたしました!
ただいま札幌の実家で至れり尽くせりの日々を過ごしています!
何から何まで生活を手伝ってくれる両親に感謝です。
予定日を1週間過ぎていたのに2812gという、少し小柄で産まれました~
井澤乃々華(ののか)です!
夫の孝宏が
「お母さんのように華やかな人生を歩めますに!」
と、女の子なら私の文字を1文字授けたかったそう。
そして、名前の響きと画数からこの名となりました。
お母さんの人生が華やかかどうかは疑問ですが(笑)
農家の子にふさわしく(?)素敵な名前だと思っております!
のうか、のーか、ののか・・・
みなさまどうか、乃々華をよろしくお願いします!!!
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ここからは出産レポ!
乃々華は冬の寒い間にお腹の中にいてくれたので、
私自身の体温も高くなってとても快適な妊婦生活でした。
2月22日のぞろ目生まれの予定でしたが
予定日を過ぎても出てきてくれる気配が全くなく、
病院の先生にも「のんびり屋さんですね~」と言われるほど。
2月27日の検診の時に
「赤ちゃんが予定日(42週間)以上お腹の中に長くいると、
胎盤が劣化して赤ちゃんに栄養や酸素を送りにくくなってしまう」
と言われてしまったことと、
早く顔を見たかったことと、
私の母も陣痛が鈍くて私を促進剤で産んだこともあり、
点滴の促進剤を少量から使って、陣痛誘発・出産となりました。
2月28日の朝に入院し、
内診と、先生に子宮を少し刺激してもらって
3月1日の朝から促進剤を点滴。
実家の母が朝から付き添いです。
朝の時点で子宮口が柔らかくはなっていたみたいですが、まだ1㎝しか開かず。
促進剤の点滴をしてからは7~8分置きくらいの陣痛が始まって
昼前に破水!
破水したことを夫に言うと、
すぐに栗山の家を出発して病院に駆けつけてくれました。
農家って素晴らしい
そこからは、陣痛の波がどんどん短くなってきて
18時前に分娩台へ。
いよいよ産める!!!
と思ったのもつかの間、
助産師さんから
「まだ陣痛がノッてないし子宮口も4割くらいしか開いていないので、
先生が今日の21時までに産まれなさそうだったら
点滴を外してまた明日の朝から仕切り直しにするといっていました」
とのお言葉。
しかし、この言葉から
「こんなに痛いのにまだノッてないというのか!!!!!」
と、私のなにくそ魂に火がついて(?)
子宮口も陣痛も自分も本気になり、
助産師さんも驚くほどの急展開で出産へ!
猛スピードで陣痛が強くなり、子宮口も全開になったので
助産師さんが「いきんでいいですよ~!」とGOサインを出してくれました。
1度目のいきみ
助産師「赤ちゃんの髪の毛が見えてきましたよー!」
2度目
「頭が出口で引っかかりました!」
3度目
「もう少し頑張って頭が出たら赤ちゃん出てきますからね!!!」
と言われていきんた後、赤ちゃんの出口が痛かった気はしたけれど
どぅゅるるるる
という、おなかから生暖かいものが出ていく快感を感じて思わず笑ってしまう。
すっごく気持ちよかったです。
クセになりそう。
「出産」という、命の危機さえ感じる哺乳類の体を守るため、
ホルモンが関係してるのかな~…神秘的!
赤ちゃんが生まれた瞬間 分娩台の上で笑ってしまい、
立ち会っていた夫と母は驚いた様子でしたw
赤ちゃんが出てきてからすぐにお腹の上に赤ちゃんを乗せてくれて、
(そのタイミングで赤ちゃんにおしっこをかけられましたが)
助産師さんがチェキ?ですぐに夫と一緒に記念撮影をしてくれました。
その後、へその緒を切り、
胎盤を出し、勢いよく赤ちゃんが出た膣を縫ってもらい、
約30分後に初授乳~!
赤ちゃんが2812gしかなかったのに、
産んだ後の体重を図ると一気に6㎏以上減っていたことを考えると
胎盤が大きすぎたのかしら。
3月1日の18:50に出産を終えたので
陣痛から出産まで約8時間半の分娩でした。
これが私の初産レポです!
参考になるかならないかは不明
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誰もが気になる陣痛の痛み。
私も不安で、
病院の出産前母親教室でのフリートークで
経産婦さんに陣痛の痛みを聞いたほど。
聞いても良くわからなかったこともあり、
陣痛中、
「陣痛をわかりやすく言い表すとどんな痛みだろう…」
と考えながら陣痛に耐えてたのですが、
さながら
「お腹の全体でふくらはぎがジワジワ3か所つっていく状態」
が、最高に痛い状態かなぁ~。
最初は1か所くつってる状態から、ジワジワと3~4か所つっている痛みに変化します。
このジワジワつるのが、私の場合約8時間でした。
もっと長い方もいるそうです。
産む苦しみは、よく
「鼻の穴からスイカ」と言いますが
私の場合は
「ものすごい便意に見舞われて、
陣痛に合わせて3回いきんじゃったら出ちゃった!」
というあっけない感じ。
陣痛が痛すぎて
出産のときは早く出したくて
痛みを感じるどころではなかったです。
クライマックスを迎えようとする分娩台の上で助産師さんに
「うんちがでそうですぅ~!!!!!」と伝えると、
「それが赤ちゃんですからね!大丈夫ですよ!!!」とのこと。
いきんだらちゃんと赤ちゃんだけ出てきました笑
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最後にもう1個。
お腹の肉割れを防ぐこともできました。
お世話になったのはニベアの青缶1缶分!
なんと約500円で肉割れ防止を成し遂げることができました。
これから妊娠・出産をひかえる方々には、ニベアをお勧めしたいです。
いやー、長く愛されているにはやはり理由がありますね!
ニベアありがとう!これからもよろしくね!!!
高級クリームは買わないで良し