本日のブログは、
僕が訪問した市区町村で
一番古い分譲マンションの
見た目年齢を判定する
「分マン遺産探訪」です。
このブログでは、
築古マンションでも
「いいマンション」は
多数存在することを
お伝えしています。
今日は、僕が訪問したエリアで
最も古いマンションの
見た目年齢を判定する企画
「分マン遺産探訪」の
第165回目をお伝えします。
「分マン遺産探訪」の目的は、
マンションを買いたい人が
自分で調査できるようになり、
買った後で後悔しないように
なることです。
今回の分マン遺産探訪は
大阪府藤井寺市です。
大阪府藤井寺市は
世界遺産の
古市古墳群があります。
マンションに
向かう途中にも
小さな埴輪が
いました。
今回は、大阪府藤井寺市の
最も古い分譲マンションを
訪問しました。
その分譲マンションは・・・
シャトールーブル
です。
ニャトーレーグルに
見えますが、
シャトールーブルです(笑)
シャトールーブルの
1Fには店舗が
入ってます。
人通りの多い
通りなのでしょう。
シャトールーブルは
1975年8月築ですので、
築50年8カ月です。
シャトールーブルの
全体像です。
4階建て40戸の
マンションです。
マンションの構造体を
見てみましょう。
まず、外壁の状況です。
バルコニー側の外壁です。
塗装仕上げです。
きれいです。
ひび割れなどありません。
廊下側の外壁です。
塗装仕上げです。
問題ありません。
側面の外壁です。
きれいです。
問題ありません。
外壁は、
ALCというボードで
作っているので
鉄骨造のマンションです。
旧耐震構造の
鉄骨造ですので、
耐震性が気になります。
植栽です。
よく管理されてます。
マンション内に入ってみます。
廊下です。
ビニールシート仕上げです。
きれいです。
外の鉄階段です。
きれいです。
よく清掃されています。
最上階の天井です。
漏水跡もなく
きれいです。
各種設備を見てみましょう。
消防設備を見てみましょう
まず消火栓です。
扉を開けてみましょう。
消防ホースはそろそろ
交換時期です。
消化器です。
問題ありません。
最後に、
シャトールーブルからの
眺望です。
古墳が見えました!
ということで・・・
実年齢 50歳
見た目年齢 45歳
です!
「建物が古い」という理由で、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいます。
築年数は関係なく、
「建物管理の状態が重要!」
ということをお伝えしています。
ただし、重要なのは
人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です!
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
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