横浜市磯子区で一番古いマンションの見た目年齢を判定! vol.88 ~分マン遺産探訪 | 0から副業 区分マンション専門投資術! 6年30戸の3S分析とは? 09年~セミナー開催 広島大家塾代表 横山顕吾の低リスク賃貸経営理論

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分譲マンション大好きでサラリーマン時代の2012年に第1号物件を取得。それから6年で分譲マンションを中心に40物件を取得した分譲マンションコレクターのブログです。

このブログでは、

 

 

築古マンションでも

「いいマンション」は

多数存在することを

お伝えしています。

 

 

 

今日は、僕が訪問したエリアで

最も古いマンションの

見た目年齢を判定する企画

 

 

「分マン遺産探訪」の

第88回目をお伝えします。

 

 

 

 

僕は、自分が良いと思えない

モノを売ることができず、

 

 

大卒から8年で

5回の転職、2回のリストラを

経験しました。

 

 

自分が「良いもの」だと

思えないものは提供できない

と分かったのです。

 

 

その経験から、僕自身が

良い家と思える

「自分が住みたい家」のみを

貸す大家になったヨコちゃんこと

 

 

分譲マンションコレクターのヨコちゃんこと横山顕吾です。

 

 

またの名を

 

お金がなくても

資産家に導く

ノウハウ伝道師!

 

です。

 

 

 

僕の賃貸経営のミッションは、

 

 

賃貸ライフを分譲ライフに!

借主に所有者同様の

マンションライフをご提供!

 

 

です。

 

 

 

 

本日は、毎日ブログ469日目です。

 

 

 

 

 

「分マン遺産探訪」の目的は、

 

マンションを買いたい人が

自分で調査できるようになり、

 

買った後で後悔しないように

なることです。

 

 

 

 

 

今回の分マン遺産探訪は

横浜市磯子区です。

 

 

 

 

 

横浜市磯子区の

最も古い分譲マンションを

訪問しました。

 

 

 

 

その分譲マンションは・・・

 

 

汐見台団地です!

 

 

 

 

 

 

汐見台団地は

小高い丘に建つ

マンション群の団地です。

 

 

 

 

この団地内の

1409号棟を今回は

調査しました。

 

 

 

 

1964年2月築ですので、

築58年0カ月です。

 

 

 

 

汐見台団地1409号棟の

全体像です。

 

 

 

 

 

4階建て16戸のマンションです。

 

 

 

 

 

まず、外壁の状況です。

 

 

バルコニー側の外壁です。

 

 

 

塗装仕上げです。

 

 

大規模修繕を

実施したばかりのようで

 

 

ひび割れや漏水跡は

見当たりません。

 

 

 

大規模修繕の

看板がありました。

 

 

 

 

 

 

出入口側の外壁です。

 

 

 

塗装仕上げです。

 

耐震補強がされてます。

 

 

詳細については、最後の
「建物点検ワンポイント講座」にて

 

「耐震補強」について
お伝えします。

 

 

 

 

 

 

側面の外壁です。

 

 

 

 

劣化してきてますが、

塗装し直しで、

元気を取り戻しています。

 

 

 

周辺の植栽も

しっかり管理されています。

 

 

 

 

 

 

 

マンション内に入ります。

 

 

 

廊下です。

 

 

 

 

 

塗装仕上げです。

 

廊下は大規模修繕で

塗装し直しは

してないようです。

 

 

 

階段です。

 

 

 

 

階段も塗装仕上げです。

 

特に問題ありません。

 

 

 

最上階の天井です。

 

 

漏水跡もなく

問題ありません。

 

 

 

 

玄関扉が交換されています。

 

 

 

 

 

消火器はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで・・・

 

実年齢 58歳

見た目年齢 30

 

です!

 

 

 

 

 

 

ここからは、

「汐見台団地の

建物点検ワンポイント講座」

です!

 

 

 

 

今回取り上げる点検ポイントは

耐震補強です!

 

 

 

 

耐震性を高くするために

補強工事をすることです。

 

 

マンションは

鉄筋コンクリート造が

多いのですが、

 

 

構造は、柱と梁(はり)が

四角形で構成しています。

 

 

 

 

この構造を

ラーメン構造といいます。

 

 

 

タテ側が柱で

ヨコ側が梁(はり)と

呼びます。

 

 

 

古い建物の場合、

これでは地震などが

起こると・・・

 

 

壊れる恐れがあります。

 

 

そこで、筋交い(すじかい)を

入れて、

 

 

補強工事をすることが

求められています。

 

 

この筋交いを

ブレースと呼びます。

 

 

 

 

ブレースが入ると

建物が強くなります!

 

 

この耐震補強工事を

汐見台団地は

実施してました!

 

 

 

 

 

 

 

 

以上が、

「汐見台団地

建物点検ワンポイント講座」

でした!

 

 

 

 

 

「建物が古い」という理由で、

「大丈夫なの」と思われる方が

多くいます。

 

 

築年数は関係なく、

「建物管理の状態が重要!」

ということをお伝えしています。

 

 

 

 

ただし、重要なのは

人間と同じで

見た目年齢より、

健康年齢です。

 

 

 

実際にマンションを買う時には

健康年齢を調査することが

重要です!

 

 

 

ちなみに、

健康年齢の調査法が

ブログタイトルの「3S分析」です。

 

 

 

 

なお、今まで訪問した

築古分譲マンションを

まとめたものはこちら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの内容等についての

お問い合わせは

 

 

 

 

不労所得を目指すのではなく、

自ら学んで、自ら賃貸経営を

したい方からの

お問合せお待ちしています!

 

 

では、また明日!