横浜市金沢区で一番古いマンションの見た目年齢を判定! vol.87 ~分マン遺産探訪 | 0から副業 区分マンション専門投資術! 6年30戸の3S分析とは? 09年~セミナー開催 広島大家塾代表 横山顕吾の低リスク賃貸経営理論

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分譲マンション大好きでサラリーマン時代の2012年に第1号物件を取得。それから6年で分譲マンションを中心に40物件を取得した分譲マンションコレクターのブログです。

このブログでは、

 

 

築古マンションでも

「いいマンション」は

多数存在することを

お伝えしています。

 

 

 

今日は、僕が訪問したエリアで

最も古いマンションの

見た目年齢を判定する企画

 

 

「分マン遺産探訪」の

第87回目をお伝えします。

 

 

 

 

僕は、自分が良いと思えない

モノを売ることができず、

 

 

大卒から8年で

5回の転職、2回のリストラを

経験しました。

 

 

自分が「良いもの」だと

思えないものは提供できない

と分かったのです。

 

 

その経験から、僕自身が

良い家と思える

「自分が住みたい家」のみを

貸す大家になったヨコちゃんこと

 

 

分譲マンションコレクターの横山顕吾です。

 

 

またの名を

 

お金がなくても

資産家に導く

ノウハウ伝道師!

 

です。

 

 

 

僕の賃貸経営のミッションは、

 

 

賃貸ライフを分譲ライフに!

借主に所有者同様の

マンションライフをご提供!

 

 

です。

 

 

 

 

本日は、毎日ブログ466日目です。

 

 

 

 

 

「分マン遺産探訪」の目的は、

 

マンションを買いたい人が

自分で調査できるようになり、

 

買った後で後悔しないように

なることです。

 

 

 

 

 

今回の分マン遺産探訪は

横浜市金沢区です。

 

 

 

 

 

横浜市金沢区の

最も古い分譲マンションを

訪問しました。

 

 

 

 

その分譲マンションは・・・

 

 

金沢八景

ローズマンションです!

 

 

 

 

 

 

金沢八景ローズマンションは

1970年2月築ですので、

築52年0カ月です。

 

 

 

 

金沢八景ローズマンションの全体像です。

 

 

 

 

 

13階建て70戸のマンションです。

 

 

 

 

 

まず、外壁の状況です。

 

 

エントランス側の外壁です。

 

 

塗装仕上げです。

 

 

ひび割れや漏水跡は

見当たりません。

 

 

 

裏側の外壁です。

 

 

よく見えませんでしたが、

問題なさそうです。

 

 

 

 

側面の外壁です。

 

 

 

 

少し汚れがありますが、

問題ありません。

 

 

 

1階は、店舗と駐車場でした。

 

 

 

 

柱で支えている

地上階のことを

ピロティと呼びます。

 

 

ピロティは壁がないので

耐震性が低くなりがちです。

 

 

詳細については、最後の
「建物点検ワンポイント講座」にて
「耐震壁(たいしんへき)」について
お伝えします。

 

 

 

 

 

マンション内に入ります。

 

 

 

廊下です。

 

 

 

内廊下で、

床はビニルタイル

(Pタイル)仕上げです。

 

 

30cm角のビニル床タイルは

Pタイルと呼ばれます。

 

 

おそらく、最初に作った

メーカーの名称がそうだった

のではないかと予想します。

 

 

 

問題ありません。

 

 

 

 

階段です。

 

 

 

Pタイル仕上げです。

 

問題ありません。

 

 

 

最上階の天井です。

 

 

漏水跡もありません。

 

 

 

エレベーター設備です。

 

 

防犯カメラが

設置されています。

 

 

中に入ってみます。

 

 

 

このデザインは

まぁまぁ古いデザインです。

 

10年以内には

交換の必要性が

ありそうです。

 

 

 

 

 

法定検査は

問題ありません。

 

 

 

 

 

消防設備を見てみましょう。

 

消火栓と非常警報です。

 

 

 

古いままですが、

きちんと塗装して

長持ちしています。

 

 

 

扉を開けてみます。

 

 

消防ホースも

交換されています。

 

 

消火器も問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで・・・

 

実年齢 52歳

見た目年齢 42

 

です!

 

 

 

 

 

 

ここからは、

「金沢八景ローズマンションの

建物点検ワンポイント講座」

です!

 

 

 

 

今回取り上げる点検ポイントは

耐震壁(たいしんへき)です!

 

 

 

 

耐震性を高くするため

柱と梁(はり)と壁を

しっかりと造ります。

 

 

特に1Fは一番下なので

空間が大きいと

耐震性が落ちます。

 

 

金沢八景ローズマンションの

1F部分の壁面は

ブロック塀でした。

 

 

 

 

ブロック塀は、

一体化していないので、

揺れに弱いです。

 

 

新築後に

店舗を作った可能性も

考えられます。

 

 

もし、そうであれば、

容積率なども

確認の必要があります。

 

 

現在の建築基準では、

一番端の壁面は

耐震壁として、

 

 

一体化した

鉄筋コンクリート造で

造られます。

 

 

 

 

 

以上が、

「金沢八景ローズマンション

建物点検ワンポイント講座」

でした!

 

 

 

 

 

「建物が古い」という理由で、

「大丈夫なの」と思われる方が

多くいます。

 

 

築年数は関係なく、

「建物管理の状態が重要!」

ということをお伝えしています。

 

 

 

 

ただし、重要なのは

人間と同じで

見た目年齢より、

健康年齢です。

 

 

 

実際にマンションを買う時には

健康年齢を調査することが

重要です!

 

 

 

ちなみに、

健康年齢の調査法が

ブログタイトルの「3S分析」です。

 

 

 

 

なお、今まで訪問した

築古分譲マンションを

まとめたものはこちら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの内容等についての

お問い合わせは

 

 

 

 

不労所得を目指すのではなく、

自ら学んで、自ら賃貸経営を

したい方からの

お問合せお待ちしています!

 

 

では、また明日!