築古マンションの見た目年齢を判定! vol.41 東京都練馬区編 ~毎日ブログ348日 | 0から副業 区分マンション専門投資術! 6年30戸の3S分析とは? 09年~セミナー開催 広島大家塾代表 横山顕吾の低リスク賃貸経営理論

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分譲マンション大好きでサラリーマン時代の2012年に第1号物件を取得。それから6年で分譲マンションを中心に40物件を取得した分譲マンションコレクターのブログです。

このブログでは、

 

 

築古マンションでも

「いいマンション」は

多数存在することを

お伝えしています。

 

 

 

今日は、僕が訪問したエリアで

最も古いマンションの

見た目年齢を判定する企画

 

 

「分マン遺産探訪」の

第41回目をお伝えします。

 

 

 

 

僕は、自分が良いと思えない

モノを売ることができず、

 

 

大卒から8年で

5回の転職、2回のリストラを

経験しました。

 

 

自分が「良いもの」だと

思えないものは提供できない

と分かったのです。

 

 

その経験から、僕自身が

良い家と思える

「自分が住みたい家」のみを

貸す大家になったヨコちゃんこと

 

 

分譲マンションコレクター

の横山顕吾です。

 

 

 

 

 

 

僕の賃貸経営のミッションは、

 

 

賃貸ライフを分譲ライフに!

借主に所有者同様の

マンションライフをご提供!

 

 

です。

 

 

 

 

本日は、毎日ブログ348日目です。

 

 

 

 

 

「分マン遺産探訪」の目的は、

 

マンションを買いたい人が

自分で調査できるようになり、

 

買った後で後悔しないように

なることです。

 

 

 

 

 

 

 

今回の分マン遺産探訪は

東京都練馬区です。

 

 

 

 

 

東京都練馬区の

最も古い分譲マンションを

訪問しました。

 

 

 

 

その分譲マンションは・・・

 

 

豊玉(とよたま)

第一コーポラスです!

 

 

 

 

 

 

 

1966年4月築ですので、

築55年6カ月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンションの全体像です。

 

 

 

 

 

 

7階建て36戸のマンションです。

 

 

 

 

 

まず、外壁の状況です。

 

 

 

 

表側の外壁です。

 

 

 

 

外壁がサイディングを

使用しているため、

鉄骨造だと思われます。

 

 

 

側面の外壁です。

 

 

完全にRC造(鉄筋コンクリート造)

ではないと思われます。

 

 

詳細は、ブログの最後に

「建物点検ワンポイント講座」で

建物の構造体

について、お伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

マンション内に入ります。

 

 

 

廊下の床は、塩ビシートですが、

外壁はALCパネル仕上げです。

 

 

 

ALCとは軽量気泡コンクリートで、

RC(鉄筋コンクリート)

ではありません。

 

 

 

天井もボードっぽく、

RC造ではありません。

 

 

 

 

 

屋外階段は、RC造でした。

 

 

 

 

しかし、爆裂の一歩手前

の状態です。

 

 

 

 

 

爆裂の説明については・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

各種設備を見てみましょう。

 

 

まずは、エレベーター設備です。

 

 

 

一枚扉の片開きタイプで

あまり見たことないです。

 

 

古いままのように感じます。

 

 

 

中に入ってみます。

 

 

 

カゴ内は交換されていました。

 

 

 

定期検査も実施されていました。

 

 

 

 

 

次に消防設備です。

 

 

 

 

 

消火器ですが、10年の使用期限が

すぎていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで・・・

 

実年齢 55歳

見た目年齢 58歳

 

です!

 

 

 

 

 

 

 

ここからは、

「豊玉第一コーポラスの

建物点検ワンポイント講座」

です!

 

 

 

 

今回取り上げる点検ポイントは

建物の構造です!

 

 

 

 

建物の構造体としては、

大きく3つあります。

 

 

1つ目は、最も多い構造体で

「木造」です。

 

 

2つ目は「鉄骨造」です。

 

 

3つ目が「鉄筋コンクリート造(RC造)」です。

 

 

 

簡単にお伝えすると

「木造」が価格が安くて弱い

「RC造」が価格が高くて強い

「鉄骨造」がその中間です。

 

 

税務上の法律で

法定耐用年数が決められてます。

 

 

「木造」は22年です。

「鉄骨造」は34年で、

「RC造」は47年です。

 

 

税務上は、木造は

22年で価値がゼロになる

ということです。

 

 

 

一般のマンションはRC造です。

 

 

しかし、豊玉第一コーポラスは

RC造の箇所もありますが、

大部分は鉄骨造と思われます。

 

 

 

したがって、価値も低く

強度も弱いです。

 

 

 

 

以上が、

「建物点検ワンポイント講座」

でした!

 

 

 

 

 

 

「建物が古い」という理由で、

「大丈夫なの」と思われる方が

多くいます。

 

 

築年数は関係なく、

「建物管理の状態が重要!」

ということをお伝えしています。

 

 

 

 

ただし、重要なのは

人間と同じで

見た目年齢より、

健康年齢です。

 

 

 

実際にマンションを買う時には

健康年齢を調査することが

重要です!

 

 

 

ちなみに、

健康年齢の調査法が

ブログタイトルの「3S分析」です。

 

 

 

 

なお、今まで訪問した

築古分譲マンションを

まとめたものはこちら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの内容等についての

お問い合わせは

 

 

 

 

不労所得を目指すのではなく、

自ら学んで、自ら賃貸経営を

したい方からの

お問合せお待ちしています!

 

 

では、また明日!